2018年ビューティ業界を賑わせたキーワード「ビューティトレンド by @cosme」を発表!
~今年最も輝いたビューティパーソンに渡辺直美を表彰~
株式会社アイスタイル(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:吉松徹郎、証券コード:3660 以下、アイスタイル)は、2018年のビューティ業界をにぎわせたキーワードとヒト、および2019年のトレンドとなりそうな3つのキーワードを「ビューティトレンド by @cosme」として発表いたしました。毎年恒例の生活者から支持されたコスメ(モノ)を表彰するベストコスメアワード(*)に加え、「コト」と「ヒト」に焦点を当てて1年の総括をおこなう今年が初の取組です。
*詳細は本日発表のプレスリリース「https://www.istyle.co.jp/news/press/2018/12/1203-bc.html」を参照ください。
*詳細は本日発表のプレスリリース「https://www.istyle.co.jp/news/press/2018/12/1203-bc.html」を参照ください。
■「ビューティトレンド by @cosme」とは
SNS・WEB・雑誌・テレビの情報に加え、@cosmeメンバーへのアンケートをもとに、2018年話題となったビューティのキーワードや旬な人を発表するものです。下記3つの部門で発表します。
2018年最も美しく輝いた方に贈られる賞です。生き方やライフスタイルを含め、今年最も美しく輝いた方を@cosme編集部にて選出します。
◇2018年受賞者:渡辺直美さん
誰からも愛されるお笑い芸人としての活躍はもちろんのこと、「インスタ女王」とも言われるそのスタイルは、海外含めた多くの女性に影響を与え、まさに2018年に最も輝いた人としてふさわしい方として表彰させていただきました。.
【コメント】
コスメ好きに嫌な人はいないという私の持論があるのですが、メイクをするのが好きな、 本気の人達が集まり意見交換ができる貴重な場所@cosmeさんが大好きで、 そこで「BEAUTY PERSON OF THE YEAR 2018」を受賞出来るとは、はちゃめちゃ嬉しいです。
私なんてメイクのプロじゃないのに、メイクを褒めていただけるのは本当に光栄です。
皆さまありがとうございます!
「TRENDING HOT 12」
「TRENDING NEXT 3」
「TRENDING HOT 12」および「TRENDING NEXT 3」各キーワード選出の背景
<TRENDING HOT 12>
1)ブルベ・イエベ診断
「ブルベ・イエベ」は、ブルーベース・イエローベースの略で、皮下組織にある血管の色味から判断するというのが一般的です。もともとはビューティ業界の専門用語でしたが、今年になってSNSやメイク特集でよく見かけるようになって一般化しました。10年前でいう「ブルベ・イエベ」は、“自分のことを深く理解し、よりマッチするカラーを選ぶ”という自己探求的な気持ちの表れでしたが、今言われている「ブルベ・イエベ」は、診断した結果により、“似合う色を失敗なしで取り入れられる”“、”トレンドカラーを失敗なしで試せる“といった、試行錯誤しなくてもよい手軽さ、ラクさ、により受け入れられ話題となりました。@cosmeのクチコミの中でも「イエベ」「ブルべ」という単語の出現数は過去最高となりました。
2)SNS売れ
「SNS売れ」とは、InstagramやTwitterなどのSNSで発信される情報から、消費者が自ら判断し、化粧品や美容グッズを購入する現象のことです。SNSインフルエンサーたちに取り上げられてバズることで製品がどんどん売れていったり、ユニークなものや限定のアイテムが特に話題になったりしました。2018年の主なSNS売れアイテムは、@cosme ベストコスメアワードで総合大賞を受賞したオペラ「リップティント」の新色や、今年パワーアップしたプリマヴィスタの「皮脂くずれ防止化粧下地」、インテグレートの「水ジェリークラッシュ」、メイクアップアーティスト・イガリシノブさんプロデュースブランドの「WHOMEE」などで、ジャンルも価格帯も様々でした。
3)K-Beauty
約10年前、BBクリームで大ブームとなった韓国コスメ。かつては「かたつむりクリーム」や「毒ヘビマスク」など日本にはなかなか見かけない商品で目を引いた印象でしたが、今年は機能性の高いエイジングケアや、インスタ映えするようなパッケージにこだわったアイテムが注目を集めSNSを賑わせました。3CEやエチュードハウス、ザ・セムなどのブランドは日本のビューティ誌やSNSでも取り上げられ知られる存在となりました。ビューティのお手本としても、TWICEやBLACKPINKなどのK-POPアイドルや、インスタフォロワー数570万人超えの人気ヘアメイクアップアーティスト・ポニーなどが活躍しています。
4)おさぼり美容
おさぼり美容のための時短コスメとして、ワーキングマザーやジム通いする女性などから一定のニーズがあることから、オールインワンジェルやBBクリームはブームを超えて定番化しています。しかし、今年は時短コスメのバリエーションが格段に増えました。ドライヤー時間を短縮するサボリーノ「速く乾かスプレー n 」や、一本4役でハリと透明感を叶えるアクアレーベルの「スペシャルジュレ」、ひと塗りで日焼け止めも薄化粧もこなすエリクシール ルフレの朝用乳液「バランシング おしろいミルク」が話題となりました。手をかけなければ叶わないようなハイレベルな美容ニーズにも、応えることができる進化系時短コスメの勢いはしばらく続きそうです。
5)美尻トレーニング
昨年からだんだんと波が来ていた“美尻”ブームですが、痩せるのではなくお尻を盛ることがトレンドになり、美尻トレーニングに勤しむ女性たちが急増しました。トレンドの背景には、ハリウッドセレブがレッドカーペットで胸の谷間ではなくお尻を強調するようになったことや、Tバックをカッコよく着こなすヴィクトリアズシークレットのエンジェルへの注目度が上がっていること、美尻トレーナーたちの台頭、そしてモテよりも魅力的な自分を作りたいという新しい美の価値観が芽生えたことなども影響しています。スリムウォークの「骨盤をきっちり支えるショーツ」、@cosme touchの「ヒッププランプ」などヒップケアアイテムも続々誕生、美尻特化型ジムも注目を集めました。
6)ミニサイズコスメ
ネイルやリップ、マスカラなど、今年は手のひらサイズのミニコスメが多く世に出ました。サイズが小さく容量が少ない分、価格が抑えられ手を出しやすいというのはもちろん、使い切ることができてエコであること、トレンドのミニバッグに入れるのにかさばらないこと、デザインも可愛いものが多いことなど、様々な側面からのビューティニーズに応えたことで注目を集めました。インスタ映えするPOSMEのカード型マルチカラー「プレイカラーチップ」や、ポーチに入れるのにちょうどよいサイズであるインテグレートの「マツイクガールズラッシュ お色気ロング(ミニ)」、SHISEIDOの「ルージュ ルージュ ピコ」などが人気となりました。
7)ドライシャンプー
2018年夏の酷暑により、もともと災害時の使用や、避難リュックの常備品であったドライシャンプーへの注目度が上がり、サボリーノの「髪を洗いまスプレー」や、スティーブンノルの「ドライシャンプー」など、日常使いを想定した新たなドライシャンプーが話題を呼びました。定番のスプレータイプから、シートやフォーム、パウダーなどタイプも様々で、使用シーンや使い勝手の好みで選べるようになったのもヒットを後押ししたようです。
8)ラベンダー色コスメ
ファッション界でも注目を集めたラベンダーカラーが、ビューティ界でも話題となり、下地や日焼け止め、仕上げのパウダーなど、ラベンダーカラーを潜ませたベースアイテムが注目されました。肌を美しく見せるために必要な血色感と透明感を叶える色で使いやすいことで人気に火をつけました。主なアイテムは、インテグレートの「エアフィールメーカー」や、リンメルの「イルミナイザー 003」、ナチュラグラッセの「カラーコントロールベース 01」などですが、ベースメイク以外にも、リップやアイカラー、チークなどでラベンダーカラーのものが多数登場しています。
9)くすみ色カラー
透明肌に、くすみカラーをきかせることでそれを際立たせるのがトレンドで、今年はグレージュ、アッシュ、ラベンダーなど色のバリエーションが広がったこともあり、くすみカラーの人気により一層拍車をかけました。THREEの「アルカミスト ツイスト フォーアイ」や、イプサの「デザイニング アイシェード」、コスメデコルテの「アイグロウジェム」などが注目されました。
10)しわ改善コスメ
昨年大ブームを巻き起こしたしわ改善コスメの勢いはとどまることなく、シワを改善する薬用化粧品として日本初承認されたポーラの「リンクルショット メディカル セラム」は、大ヒットによる生産効率の向上で製造コストが下がったことから、価格を1,500円下げたことで今年も話題をさらいました。シワ改善だけでなく、目もとのシミ予防まで叶えるベネフィークの「レチノリフトジーニアス」を筆頭に、コスメデコルテの「iP.Shot アドバンスト」、ONE BY KOSEの「ザ リンクレス」など、様々なしわ改善コスメが猛追している状況です。
11)フィックスミスト
2018年夏の酷暑により、ドライシャンプーと同じく「メイクフィックスミスト」への注目度もあがりました。アイテム自体に真新しさはないものの、朝塗ったメイクが会社に着く頃にはすべて剥げているという不快なジレンマを解消できるポテンシャルの高さを多くの人が再認識しました。クラランスのロングセラー「フィックスメイクアップ」は安定の人気ですが、今年リニューアルしたメイクアップフォーエバーの「ミスト&フィックス」や、ファンデだけでなくアイブロウやアイカラーの範囲までも利用できるマキアージュの「ビューティーロックミスト」も好調でした。
12)酒粕美容
保湿・美白・肌荒れ改善・美腸など多くの悩みにアプローチできる注目の美容食材「酒粕」。2018年は、そんな酒粕をメインに使ったカフェメニューを展開する発酵カフェスタンド「お米や」がオープンしたり、酒粕の力で美肌へ導く花もめんの「特別純米酒の酒粕パック」、酒粕エキスや麹、酵母が入ったpdcの「ワフードメイド 酒粕マスク」といった酒粕コスメが登場したりと、ビューティ感度の高い女性たちの間で酒粕美容がトレンドになりました。ダイエットや美肌効果を期待し、スムージーや鍋などに、酒粕そのものを普段の食事に積極的に取り入れる人も増加してきており、ビューティインフルエンサーのSNSに、オリジナル酒粕レシピが続々投稿されている状況です。
<TRENDING NEXT 3>
1)メンズ美容
2018年にメンズメイクアップアイテムが多く発売されたのをきっかけに、美容感度の高い男性は勿論、身だしなみや自分自身へのケアとしてメイクをする男性が増えると考えられます。
2)シェアドコスメ
家族やパートナーと一緒にコスメをシェアして使う“シェアドコスメ”。香りや使い心地だけでなく、中身の素材や見た目のデザインも含めて一緒に使うことができるアイテムが一層注目されそうです。
3)筋トレグラマー
健康やトレーニングや体形維持のために筋トレは引き続き人気で、この記録をSNSに公開してフォロワーを励ましたり励まされたりする“筋トレグラマー”がより増えると考えられます。
SNS・WEB・雑誌・テレビの情報に加え、@cosmeメンバーへのアンケートをもとに、2018年話題となったビューティのキーワードや旬な人を発表するものです。下記3つの部門で発表します。
「BEAUTY PERSON OF THE YEAR」
2018年最も美しく輝いた方に贈られる賞です。生き方やライフスタイルを含め、今年最も美しく輝いた方を@cosme編集部にて選出します。
◇2018年受賞者:渡辺直美さん
【受賞理由】
誰からも愛されるお笑い芸人としての活躍はもちろんのこと、「インスタ女王」とも言われるそのスタイルは、海外含めた多くの女性に影響を与え、まさに2018年に最も輝いた人としてふさわしい方として表彰させていただきました。.
【コメント】
コスメ好きに嫌な人はいないという私の持論があるのですが、メイクをするのが好きな、 本気の人達が集まり意見交換ができる貴重な場所@cosmeさんが大好きで、 そこで「BEAUTY PERSON OF THE YEAR 2018」を受賞出来るとは、はちゃめちゃ嬉しいです。
私なんてメイクのプロじゃないのに、メイクを褒めていただけるのは本当に光栄です。
皆さまありがとうございます!
「TRENDING HOT 12」
2018年を通して、ビューティ業界を彩った12のキーワードです。SNS、雑誌、WEBメディアなどで特集になった約200個のキーワードから、@cosme編集部でピックアップした50個のキーワードに対し、@cosmeのユーザー28,000人に投票いただいて12個を選んでいます。(詳細は後述)
- ブルベ・イエベ診断
- SNS売れ
- K-Beauty
- おさぼり美容
- 美尻トレーニング
- ミニサイズコスメ
- ドライシャンプー
- ラベンダー色コスメ
- くすみ色カラー
- しわ改善コスメ
- フィックスミスト
- 酒粕美容
「TRENDING NEXT 3」
2019年ビューティ業界でブレイクが予想される3つのキーワードです。美容関係のジャーナリストインタビューに加え、@cosme編集部に届く各メーカーの新製品情報や来年度PR方針などから予測しています。(詳細は後述)
- メンズ美容
- シェアドコスメ
- 筋トレグラマー
「TRENDING HOT 12」および「TRENDING NEXT 3」各キーワード選出の背景
<TRENDING HOT 12>
1)ブルベ・イエベ診断
「ブルベ・イエベ」は、ブルーベース・イエローベースの略で、皮下組織にある血管の色味から判断するというのが一般的です。もともとはビューティ業界の専門用語でしたが、今年になってSNSやメイク特集でよく見かけるようになって一般化しました。10年前でいう「ブルベ・イエベ」は、“自分のことを深く理解し、よりマッチするカラーを選ぶ”という自己探求的な気持ちの表れでしたが、今言われている「ブルベ・イエベ」は、診断した結果により、“似合う色を失敗なしで取り入れられる”“、”トレンドカラーを失敗なしで試せる“といった、試行錯誤しなくてもよい手軽さ、ラクさ、により受け入れられ話題となりました。@cosmeのクチコミの中でも「イエベ」「ブルべ」という単語の出現数は過去最高となりました。
2)SNS売れ
「SNS売れ」とは、InstagramやTwitterなどのSNSで発信される情報から、消費者が自ら判断し、化粧品や美容グッズを購入する現象のことです。SNSインフルエンサーたちに取り上げられてバズることで製品がどんどん売れていったり、ユニークなものや限定のアイテムが特に話題になったりしました。2018年の主なSNS売れアイテムは、@cosme ベストコスメアワードで総合大賞を受賞したオペラ「リップティント」の新色や、今年パワーアップしたプリマヴィスタの「皮脂くずれ防止化粧下地」、インテグレートの「水ジェリークラッシュ」、メイクアップアーティスト・イガリシノブさんプロデュースブランドの「WHOMEE」などで、ジャンルも価格帯も様々でした。
3)K-Beauty
約10年前、BBクリームで大ブームとなった韓国コスメ。かつては「かたつむりクリーム」や「毒ヘビマスク」など日本にはなかなか見かけない商品で目を引いた印象でしたが、今年は機能性の高いエイジングケアや、インスタ映えするようなパッケージにこだわったアイテムが注目を集めSNSを賑わせました。3CEやエチュードハウス、ザ・セムなどのブランドは日本のビューティ誌やSNSでも取り上げられ知られる存在となりました。ビューティのお手本としても、TWICEやBLACKPINKなどのK-POPアイドルや、インスタフォロワー数570万人超えの人気ヘアメイクアップアーティスト・ポニーなどが活躍しています。
4)おさぼり美容
おさぼり美容のための時短コスメとして、ワーキングマザーやジム通いする女性などから一定のニーズがあることから、オールインワンジェルやBBクリームはブームを超えて定番化しています。しかし、今年は時短コスメのバリエーションが格段に増えました。ドライヤー時間を短縮するサボリーノ「速く乾かスプレー n 」や、一本4役でハリと透明感を叶えるアクアレーベルの「スペシャルジュレ」、ひと塗りで日焼け止めも薄化粧もこなすエリクシール ルフレの朝用乳液「バランシング おしろいミルク」が話題となりました。手をかけなければ叶わないようなハイレベルな美容ニーズにも、応えることができる進化系時短コスメの勢いはしばらく続きそうです。
5)美尻トレーニング
昨年からだんだんと波が来ていた“美尻”ブームですが、痩せるのではなくお尻を盛ることがトレンドになり、美尻トレーニングに勤しむ女性たちが急増しました。トレンドの背景には、ハリウッドセレブがレッドカーペットで胸の谷間ではなくお尻を強調するようになったことや、Tバックをカッコよく着こなすヴィクトリアズシークレットのエンジェルへの注目度が上がっていること、美尻トレーナーたちの台頭、そしてモテよりも魅力的な自分を作りたいという新しい美の価値観が芽生えたことなども影響しています。スリムウォークの「骨盤をきっちり支えるショーツ」、@cosme touchの「ヒッププランプ」などヒップケアアイテムも続々誕生、美尻特化型ジムも注目を集めました。
6)ミニサイズコスメ
ネイルやリップ、マスカラなど、今年は手のひらサイズのミニコスメが多く世に出ました。サイズが小さく容量が少ない分、価格が抑えられ手を出しやすいというのはもちろん、使い切ることができてエコであること、トレンドのミニバッグに入れるのにかさばらないこと、デザインも可愛いものが多いことなど、様々な側面からのビューティニーズに応えたことで注目を集めました。インスタ映えするPOSMEのカード型マルチカラー「プレイカラーチップ」や、ポーチに入れるのにちょうどよいサイズであるインテグレートの「マツイクガールズラッシュ お色気ロング(ミニ)」、SHISEIDOの「ルージュ ルージュ ピコ」などが人気となりました。
7)ドライシャンプー
2018年夏の酷暑により、もともと災害時の使用や、避難リュックの常備品であったドライシャンプーへの注目度が上がり、サボリーノの「髪を洗いまスプレー」や、スティーブンノルの「ドライシャンプー」など、日常使いを想定した新たなドライシャンプーが話題を呼びました。定番のスプレータイプから、シートやフォーム、パウダーなどタイプも様々で、使用シーンや使い勝手の好みで選べるようになったのもヒットを後押ししたようです。
8)ラベンダー色コスメ
ファッション界でも注目を集めたラベンダーカラーが、ビューティ界でも話題となり、下地や日焼け止め、仕上げのパウダーなど、ラベンダーカラーを潜ませたベースアイテムが注目されました。肌を美しく見せるために必要な血色感と透明感を叶える色で使いやすいことで人気に火をつけました。主なアイテムは、インテグレートの「エアフィールメーカー」や、リンメルの「イルミナイザー 003」、ナチュラグラッセの「カラーコントロールベース 01」などですが、ベースメイク以外にも、リップやアイカラー、チークなどでラベンダーカラーのものが多数登場しています。
9)くすみ色カラー
透明肌に、くすみカラーをきかせることでそれを際立たせるのがトレンドで、今年はグレージュ、アッシュ、ラベンダーなど色のバリエーションが広がったこともあり、くすみカラーの人気により一層拍車をかけました。THREEの「アルカミスト ツイスト フォーアイ」や、イプサの「デザイニング アイシェード」、コスメデコルテの「アイグロウジェム」などが注目されました。
10)しわ改善コスメ
昨年大ブームを巻き起こしたしわ改善コスメの勢いはとどまることなく、シワを改善する薬用化粧品として日本初承認されたポーラの「リンクルショット メディカル セラム」は、大ヒットによる生産効率の向上で製造コストが下がったことから、価格を1,500円下げたことで今年も話題をさらいました。シワ改善だけでなく、目もとのシミ予防まで叶えるベネフィークの「レチノリフトジーニアス」を筆頭に、コスメデコルテの「iP.Shot アドバンスト」、ONE BY KOSEの「ザ リンクレス」など、様々なしわ改善コスメが猛追している状況です。
11)フィックスミスト
2018年夏の酷暑により、ドライシャンプーと同じく「メイクフィックスミスト」への注目度もあがりました。アイテム自体に真新しさはないものの、朝塗ったメイクが会社に着く頃にはすべて剥げているという不快なジレンマを解消できるポテンシャルの高さを多くの人が再認識しました。クラランスのロングセラー「フィックスメイクアップ」は安定の人気ですが、今年リニューアルしたメイクアップフォーエバーの「ミスト&フィックス」や、ファンデだけでなくアイブロウやアイカラーの範囲までも利用できるマキアージュの「ビューティーロックミスト」も好調でした。
12)酒粕美容
保湿・美白・肌荒れ改善・美腸など多くの悩みにアプローチできる注目の美容食材「酒粕」。2018年は、そんな酒粕をメインに使ったカフェメニューを展開する発酵カフェスタンド「お米や」がオープンしたり、酒粕の力で美肌へ導く花もめんの「特別純米酒の酒粕パック」、酒粕エキスや麹、酵母が入ったpdcの「ワフードメイド 酒粕マスク」といった酒粕コスメが登場したりと、ビューティ感度の高い女性たちの間で酒粕美容がトレンドになりました。ダイエットや美肌効果を期待し、スムージーや鍋などに、酒粕そのものを普段の食事に積極的に取り入れる人も増加してきており、ビューティインフルエンサーのSNSに、オリジナル酒粕レシピが続々投稿されている状況です。
<TRENDING NEXT 3>
1)メンズ美容
2018年にメンズメイクアップアイテムが多く発売されたのをきっかけに、美容感度の高い男性は勿論、身だしなみや自分自身へのケアとしてメイクをする男性が増えると考えられます。
2)シェアドコスメ
家族やパートナーと一緒にコスメをシェアして使う“シェアドコスメ”。香りや使い心地だけでなく、中身の素材や見た目のデザインも含めて一緒に使うことができるアイテムが一層注目されそうです。
3)筋トレグラマー
健康やトレーニングや体形維持のために筋トレは引き続き人気で、この記録をSNSに公開してフォロワーを励ましたり励まされたりする“筋トレグラマー”がより増えると考えられます。
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