操作性と耐環境性を向上させたグリップ型ハンディターミナル"PRea ST-300L"を発売
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田 正弘、以下キヤノンMJ)は、キヤノン電子株式会社(代表取締役社長:酒巻 久)製の業務用モバイル端末の新製品として、グリップ型ハンディターミナル"PRea(プレア)ST-300L"を2016年3月8日より発売します。
■ PRea ST-300L 製品ページ
“PRea ST-300L”は、製造・倉庫・物流・流通業など幅広い業界における入出庫・検品・棚卸などで利用することを目的としたグリップ型ハンディターミナルです。物量の多い入出庫業務は持ちやすさや使いやすさが常に求められ、片手で持てるサイズの商品が一般的に多いことから“グリップ型”と呼ばれる端末が普及しています。
新製品はこうしたニーズに応えるもので、ボディデザインやキーの配置の改良により操作性を向上させ、内部構造の強化により耐衝撃性と堅牢性を高めたモデルです。
■ 持ちやすさ、使いやすさの追求
ラウンド型デザインで手のひらに密着し持ちやすいグリップ型ボディを採用しています。また、使用頻度の高いキーを指が届きやすい位置に配置するなど片手での操作性が向上しています。
■ 耐衝撃性・堅牢性の向上
従来機種に比べ約2倍の耐衝撃強度を持つ樹脂素材を採用し、落下に対する堅牢性を高めています。また、基板を外装ケースで挟む構造を採用したことで、外部からの直接の衝撃を防ぎます。
■ 無線LAN機能の強化
アクセスポイントが多い環境でのローミングや、サスペンド状態から再接続しても無線LANにつながる通信性能(ローミング時最速1秒)を実現しています。また、簡易サイトサーベイツールやキッティングファイル作成ツールを標準搭載し、導入時のシステム構築作業を支援します。
製品名 | 価格(税別) | 発売日 | 国内販売計画 |
PRea ST-300L | 12万8,000円 | 2016年3月8日 | 5,000台/年 |
<ハンディターミナルの市場動向>
2014年度のハンディターミナルの国内総出荷台数は、対前年比120%の約23万台です。そのなか、グリップ型ハンディターミナルの需要が倉庫・物流・流通業を中心に拡大しており、出荷台数は対前年比153%の約15万台と大幅に伸びています。(キヤノンMJ調べ)
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