世界で活躍する菅井円加が出演!12~1月開催、見どころ満載の「ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)」来日公演は、7月28日(月)に先行開始!
芸術の古都キーウから、歴史と伝統を受け継ぐ名門ウクライナ国立バレエが来日。美しいオリジナル作品「雪の女王」、衝撃のラストシーンが話題の「ジゼル」など珠玉の3作品を上演。1回限り上演する「ドン・キホーテ」には、日本が誇る世界的なトップダンサーの菅井円加がゲスト主演!

芸術の古都キーウから、名門ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)が来日。7月28日(月)よりWEB先行発売を開始いたします。今回は「雪の女王」「ジゼル」「ドン・キホーテ」の3つの全幕作品をご用意しました。
◆「雪の女王」は、ウクライナ国立バレエの完全オリジナル作品。世界中で親しまれてきたアンデルセン童話を原作にした、色鮮やかな世界が広がります。魔法の王宮や美しい花園、氷で閉ざされた雪の王国などを舞台に、雪の女王ほかトロール、カラスの夫婦や山賊の娘など個性的なキャラクターが次々に登場して、様々な踊りを披露します。今回の冬の来日公演ではこの作品のみ4歳のお子様からご入場可能なので、ご家族で楽しむのにぴったりな作品です。クリスマスに相応しい、美しいバレエファンタジー。
※マンガでわかる「雪の女王」はコチラ
https://www.koransha.com/contents/wp-content/uploads/2025/07/snowqueen.pdf
◆「ジゼル」は、ロマンティック・バレエの最高峰として愛され続けている名作バレエです。ウクライナ国立バレエの「ジゼル」は、日本のバレエファンの皆様から寄せられた義援金をもとにして衣裳・舞台装置・振付を一新したヴィクトル・ヤレメンコ版を上演。2024年1月に日本で世界初演し、ご好評の声に応えて再演されています。この版の特徴は、衝撃のラストシーン。何度見ても感動すると大きな話題となりました。戦禍にあるウクライナ国立バレエが苦心して新制作を行い、日本とバレエ団の絆を深めた、特に見逃せない注目の作品です。
◆明るく華やかな「ドン・キホーテ」、これほど新年の幕開けに相応しい作品はありません。陽光に照らされたバルセロナを舞台に繰り広げられる、恋人たちの楽しいコメディ。第3幕の結婚式のシーンは、超絶技巧とされるバレエのテクニックが詰まった華やかなステージ。圧倒的なテクニックと豊かな表現力を兼ね備える日本が誇るトッププリマ菅井円加が、ウクライナ出身で世界に羽ばたいて活躍しているA.トルーシュと共にゲスト主演、1月3日に1回だけ開催する「ドン・キホーテ」上演は、とても貴重な機会。来年の‟バレエ初め”は、ウクライナ国立バレエのドン・キで!
ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)
■公演日程
2025年12月6日(土)~2026年1月3日(土)
■予定演目
「雪の女王」「ジゼル」「ドン・キホーテ」
■会場
東京文化会館(上野)、東京国際フォーラムA(有楽町)、神戸国際会館、 ほか
東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、岩手、宮城、秋田、茨城、静岡、山梨、長野、京都、兵庫 全18公演予定
■料金
SS席21,000円~D席8,000円(オケ付)、S席11,000円~C席4,000円(※各地別料金)
■出演予定
菅井円加(1/3ゲスト)、A.シェフチェンコ、I.クラフチェンコ、K.ミクルーハ、
A.トルーシュ(1/3ゲスト)、N.スハルコフ、O.オメリチェンコ、D.パスチューク ほか
■演奏
指揮:ミコラ・ジャジューラ
管弦楽:ウクライナ国立歌劇場管弦楽団(12/21、23、24、27、1/3公演のみ)
※ほか公演日は特別録音音源を使用
■その他
「ジゼル」「ドン・キホーテ」:未就学児入場不可
「雪の女王」:4歳以上入場可
※出演者は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
■公演詳細
https://www.koransha.com/ballet/ukraine_ballet/
■お問合せ
光藍社チケットセンター 050-3776-6184 (12:00~15:00/土日祝、年末年始12/27~1/4休み)
■チケット発売
光藍社WEB先行:7月28日(月)12:00~8月20日(水)11:59(※公演地により先行発売期間別途)
光藍社TEL先行:7月29日(火)12:00~8月19日(火)15:00
一般発売開始:8月20日(水)













ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)
150年以上の歴史を誇り、ボリショイ劇場、マリインスキー劇場とともに旧ソ連における三大劇場と称される、ウクライナ国立アカデミー・オペラ・バレエ劇場を本拠地とする。古典の名作から現代作品、ウクライナならではのオリジナル作品まで幅広いレパートリーを持つ。また、ラトマンスキー、マトヴィエンコ、サラファーノフ、ドヴォロヴェンコ、コジョカルほか、付属のバレエ学校を含めるとザハロワ、ポルーニン、プトロフ、リアブコなど、世界中で活躍するバレエ界をリードする数多くのスター・ダンサーを輩出。世界でもトップクラスの劇場としての歴史とバレエ団としての実績を持つ。
海外公演も盛んで、日本にはキエフ・バレエとして1972年に初来日。2007年からはほぼ毎年来日して現在までに約400公演を重ね、延べ30万人以上の日本の観客がこの劇場のバレエ公演を鑑賞している。2022年ロシアによる侵攻が始まる困難のなか、世界の中で最初に日本に訪れて夏にガラ公演、冬にはオペラ、オーケストラ、バレエの劇場引越し公演を敢行。奇跡の来日公演と称されて大きく注目された。現在のバレエ芸術監督は、アジア人として初めてウクライナ政府から国立劇場の芸術監督に任命された寺田宜弘芸術監督。

寺田宜弘(ウクライナ国立バレエ 芸術監督) NOBUHIRO TERADA
ウクライナ人民芸術家。バレエ教師の両親のもと京都に生まれる。11歳で単身キーウに渡り、日本人初の旧ソ連の国費留学生としてキエフ国立バレエ学校(現キーウ国立バレエ学校)で学ぶ。1995年にキエフ・バレエ(現ウクライナ国立バレエ)に入団。長年に渡りソリストとして活躍。同時にウクライナ・アカデミー大学芸術学部教育学科で学ぶ。2012年にキーウ国立バレエ学校芸術監督に就任。キーウグランプリ国際フェスティバルコンクール設立。2016年ウクライナ政府より人民芸術家の称号を与えられる。2020年国立文化芸術アカデミーの教授就任。2022年12月に日本人として初めて、ウクライナ国立バレエの芸術監督に就任して話題となる。2023年ニューズウィーク日本版の「世界が尊敬する日本人100」に選出された。2023年NHK紅白歌合戦ではゲスト審査員を務め、2024年2月にはMBS「情熱大陸」に出演するなど注目を浴びている。 2025年4月大阪・関西万博に出演し、京都デイの舞台イベントプロデュースを行った。

ゲスト出演1/3:菅井円加(元ハンブルク・バレエ団プリンシパル) MADOKA SUGAI
3才からバレエを始める。2000年より佐々木三夏バレエアカデミーにて学び、様々な国内バレエコンクールに出場。2012年にローザンヌ国際バレエコンクールにて第一位とコンテンポラリー賞を受賞。ショソンドール国際バレエコンクールin Parisにてグランプリ受賞。2012年からハンブルクのナショナル・ユース・バレエに入団。2014年からハンブルク・バレエ団に入団した。2017年にソリストに昇格、2019年にはプリンシパルに昇格し、ジョン・ノイマイヤーの振付作品ほか、様々な作品で主役を務める。また近年、「ロベルト・ボッレ・アンド・フレンズ」や世界各国のガラ公演にも出演し、活動の幅を広げている。
お知らせ:ウクライナ国立バレエは2022年8月まで、初来日より半世紀にわたり親しまれた名称「キエフ・バレエ」として来日公演を行っておりましたが、ウクライナ首都名の「キーウ」表記が一般化するにあたり、2022年冬公演より公演名を「ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)」に変更いたしました。ご了承くださいますようお願い致します。
また、類似タイトル公演などが来日公演を行っておりますが、本来日公演とは異なりますので、ご注意ください。
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