QTnet「TSUNAGU AWARDS 2024」を開催
~AI利活用で地域社会のDXをさらに推進する事業など計4件を表彰~
株式会社QTnet(本店:福岡市、代表取締役社長:小倉 良夫)は、新たな事業を共創するオープンイノベーションプログラム「TSUNAGU(つなぐ)2024」 において、QTnetと取り組みを実施した以下の4件について特別表彰を行いました。


新規事業の取組内容 |
受賞企業 |
中小企業の身近なデジタル課題を解決するDXサポートサービスを展開。DX推進に対する現場課題を可視化し解決するだけでなく、新たに生成AI活用などの先進性あるスタートアップ企業と連携し、中小企業のDX変革をサポートし、地域経済のさらなる発展を目指す。 |
コク―株式会社 |
製造業の保守現場で収集した帳票データをQT-GenAIや機械学習を通じて解析し、 属人化しがちな業務ナレッジを可視化する実証実験を実施中。現場作業員の「勘」や「経験」をデータとして定量化することで、業務効率化と品質の安定・均質化を目指す。 |
株式会社ミライのゲンバ |
次世代のインターネットと呼ばれるWeb3領域で、「Web3インフラ事業」を試験提供中。ブロックチェーン生成データの正確性を検証する承認(バリデート)に、QTnetが通信サービスで長年培ったサーバーインフラ運用ノウハウを最大限に活かし、次世代社会インフラとして、Web3普及を目指す。 |
合同会社暗号屋 |
設備点検業務で生成AIを活用したドローン映像解析について実証実験中。ドローンで撮影された膨大な映像データの目視確認や解析は膨大な時間を要していたが、HMS株式会社の特許技術を活用し、確認時間の短縮や異常検知の自動化を実現。 |
九電ドローンサービス株式会社 HMS株式会社 |
「TSUNAGU*1」は、独創的なビジネスアイデアを広く募集し、協業することで、社会課題の解決に貢献するプログラムです。昨年からはスピーディーな新規事業立上げを目指し、スタートアップ企業のみなさまからいつでもビジネスアイデアのご応募を受け付けています。 また、AIやWeb3、ロボティクスなどを新規事業領域とし、当社からも積極的にビジネスアイデアの提案を行うことで事業化を促進します。
当社は、今後も「TSUNAGU」に込めた想い「人と人をつなぐ、会社と会社をつなぐ、新たな事業を未来へつなぐ」のもと、みなさまとともに九州から未来を拓く新たなイノベーションの共創に努めてまいります。
*1 公式サイト https://www.qtnet-tsunagu.jp/
【別紙】
別紙はこちら(https://www.qtnet.co.jp/info/2025/img/20250319_02.pdf) (PDF:579KB)
上記プレスのPDF版はこちら(https://www.qtnet.co.jp/info/2025/img/20250319_01.pdf)よりダウンロードできます。(PDF:753KB)
以上
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