ボタニカルガーデン アートビオトープ　プロジェクトプレス発表会実施のお知らせ

～2020年夏グランドオープン、成長するリゾート～

　株式会社タカラレーベン（本社：東京都千代田区/代表取締役：島田和一）は2019年10月9日、株式会社ニキシモ（本社：東京都千代田区/代表取締役：北山実優）との共同事業である「ボタニカルガーデン アートビオトープ」プロジェクトにおいて、2020年夏グランドオープンを目指すリゾート施設概要に関する初のプレス向け発表会を実施しました。

　
　このプロジェクトは、創業50周年に向けた象徴的なCSR事業の一つとして株式会社タカラレーベンが株式会社ニキシモと共に手掛けている事業で、人間の叡智と自然が共生する未来像を描く“成長するリゾート”を推進する活動となります。
 

• 発表会概要

日 時：2019 年 10 月 9 日（水）15：00～18：30
会 場：アートビオトープ那須（https://www.artbiotop.jp/）

敷地内を見学

プロジェクト発表プレゼンテーション

 

　発表会は秋の声が聞こえる快晴の中行われ、多くのメディア関係者の皆様にお越しいただきました。

　当日は敷地内の見学をはじめ、当プロジェクトの概要・展望を含めたプロジェクトの説明、世界的に有名な建築家・坂茂氏インタビュー動画上映の他、グッドデザイン賞ベスト100など数々の賞を受賞している「水庭」にて幻想的なナイトイベントを執り行いました。

　当社代表取締役・島田和一からは、マンション事業に留まらない当社の取り組み等をご説明しました。
 

• プレゼンテーションより

スイートヴィラ「天と地」

「シード(種子)からテーブル」までをテーマにした ガーデンレストラン

　運営中の「アートレジデンス」(アートビオトープ那須)と水庭に加え、現在、2020年夏のグランドオープンを目指して建築家・坂茂氏によるスイートヴィラ「天と地」、並びに「シード(種子)からテーブルまで」をテーマにした「ガーデンレストラン」の建設準備が進められております。

　スイートヴィラとは、地球環境に配慮し、民族や文化などの多様性を育みながら共に学び生きる未来型リゾートを目指して計画された「ボタニカルガーデン アートビオトープ」の中心施設です。
　ガーデンレストランでは、「シード(種子)からテーブルまで」をテーマに約40キロ圏内の食材を生かす「25マイルフード」の考え方をはじめ、単なる地産地消の取り組みに留まらない食の在り方を提案していく予定です。
 

• ナイトイベントの様子

夕暮れの下、水庭に火が灯り幻想的な雰囲気に包まれました

　現代陶芸家・近藤高弘氏が、東北の伊達冠石を試用し、世界で初めて焼成に成功した作品を、水庭の池約50面に設置し、それぞれに火を灯しました。明かりが徐々に消えゆくにつれて、水庭が静寂と闇の世界へ戻っていくといった五感に働きかける幻想的な雰囲気を醸し出しました。
 

• プレス発表会の様子（動画）

　発表会当日の様子はこちらよりご覧いただけます。

 

　今後もタカラレーベンは、お客様や社会の幸せを考え、「幸せを考える。幸せをつくる。」という企業理念を基に、人と暮らしの幸せについて真剣に考え、持続的に人間が自然と関わり、新たな環境を生み出していく活動に取り組んでまいります。
 

• ボタニカルガーデン　アートビオトープの概要

総称名 ： ボタニカルガーデン アートビオトープ
所在地 ： 栃木県那須郡那須町高久乙道上2294-3
敷地面積 ： 約16,670㎡
周辺施設 ： スタジオ、カフェ、レジデンス（「アートビオトープ那須」として運営中）／スイートヴィラ、レストラン（計画中）
事業会社 ： 株式会社ニキシモ、株式会社タカラレーベン
協力会社 ： 二期一級建築士事務所、八光建設株式会社、株式会社静岡グリーン、農業法人横沢ファーム
見学ツアー ： 「水庭」は見学ツアーでご鑑賞いただけます。詳しくは下記URLをご覧ください。
見学ツアー ： http://artbiotop.jp/（アートビオトープ那須）
 

• 会社概要

商号 ： 株式会社タカラレーベン
代表者 ： 代表取締役　島田　和一
事業内容 ： 自社ブランドマンション「レーベン」・「ネベル」シリーズ及び、一戸建新築分譲住宅の企画・開発・並びに販売、発電事業、ホテル事業、建替・再開発事業、海外での不動産販売事業 他
資本金 ： 4,819百万円
所在地 ： 〒100-0005　東京都千代田区丸の内1-8-2鉄鋼ビルディング16F
設立 ： 1972年9月
URL ： https://www.leben.co.jp/