「留学生管理システムWSDB」がIT導入補助金2025の対象ツールに登録されました

日本語教育機関の業務効率化・入金管理に優れるWSDBが、IT導入補助金のインボイス制度枠(補助率2/3、最大補助350万円以下)通常枠A類(補助率1/2、最大補助150万未満)として登録されました

株式会社One Terrace

株式会社OneTerrace(本社:東京都千代田区、代表取締役 石中 達也、以下「弊社」)が販売し、東和ソリューションエンジニアリング株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役 反町長禄、以下「TSE」)が開発する留学生管理システム「WSDB」が、独立行政法人中小企業基盤整備機構の採択するIT導入補助金2025(サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金)の補助金対象ツールとして登録されました。

▼WSDBがIT導入補助金2025採択ツールになったポイント

WSDBは、販売翌年の2019年度から毎年IT導入補助金のITツールとして採択され続けています。

IT導入補助金2025も、WSDBが以下の2点に対して、労働生産性の向上が可能なシステムとして登録されています。

<業務固有プロセス>

留学申請業務、学生情報管理、出席管理、成績管理、証明書出力、出入国提出書類作成など多岐にわたる機能を有しています。

<決済・債権債務・資金回収>

請求管理、入金管理、請求書作成、領収書作成といった一般的な機能を、留学生を管理するために適した機能として実装しています。

また、一部入金・残高請求・売上計上設定(前受け金管理)など通常の入金管理システムにない登録の仕方から、会計課に連携するデータ取出しが可能です。

決済方法については、グローバル決済サービスを行っているFlywireと連携することで、学費の国際送金をWSDB上でスムーズに行うことが出来ます。

また、証明書発行などの国内決済に関しては、Stipe社の仕組みを利用し、スマホアプリから発行依頼から代金支払いまでが可能です。

<申請可能枠>

  • インボイス枠(インボイス対応類型)

  • 通常枠A類型(1プロセス)

IT導入補助金2025採択に関する詳細はこちら>>https://wsdb.jp/2025/02/24/ithojyo2025-001/

▼日本語教育業界に寄り添って成長する「留学生管理システムWSDB」とは

WSDBは、2018年から販売を開始し、約190校、およそ5万人の留学生が利用する日本語教育機関向け学生管理システムです。

留学生の入学から卒業までを一括管理し、教職員用Webシステムと、学生用WSDBポートフォリオ(スマホアプリ)を利用することで、日本語教育機関の効率化と学生の学習環境をサポートします。

WSDBの製品サイトはこちら >> https://wsdb.jp/

WSDB概要
WSDB機能一覧
WSDBポートフォリオ
スマホアプリ決済

▼教員用Webシステムと、学生用スマホアプリ「WSDBポートフォリオ」が一体化

WSDBは、学生用スマホアプリを標準搭載(無償)することで、教職員が利用するクラウド化された学生情報と、学生のポートフォリオが一体化して提供されています。

教職員は学生管理システムに入力したデータをそのまま利活用することで、学生へ学習状況をフィードバックすることができます。

また、学生から資格情報や課外活動情報など、学外で行われた学習情報を報告してもらうことが可能です。

▼在留資格申請・更新、出入国在留管理庁提出資料に対応。変更時も無償アップデート。

留学生の在留資格に関わる書類は、年度ごとに変更が入ることが多く、また地方出入国管理局ごとに、特別な対応が必要になってきます。

WSDBは、クラウドシステムのパッケージソフトである事の強みを活かし、無償で公的機関への報告書類に対応してきました。

▼2024年から始まった認定日本語教育機関に対応

認定日本語教育機関制度が施行されることにより、現在の出入国管理庁への報告書類も、文部科学省への報告書類に変わり、変更が求められる可能性が高まっています。

WSDBではこの制度に対応するため、2024年度に「授業科目」の設定と、授業科目に対して成績評価を行えるようになりました。

2025年度は「日本語教育の参照枠」「Can-do」への対応を予定しています。

文部科学省への提出書類等が増えた場合でも、今までのように無償で対応を行っていきます。

▼決済機能を搭載した入金管理

留学生の学費管理の難しい点は、請求額に対して必ずしも一括で満額を払うわけではないという債権回収にあります。WSDBは学生の学費に関する売上管理を、請求・入金を紐づけることで、直感的にわかりやすく管理することができます。

特に英訳が入った適格請求書を発行できる学生管理システムはWSDBの大きな特徴の一つです。

また、学費のグローバル決済サービスFlywire社と連携することで、WSDBを利用し留学生の学費Web決済を行うことが可能です。

証明書発行などの国内決済に関しては、Stipe社の仕組みを利用し、スマホアプリから発行依頼から代金支払いまでが可能です。

▼業務の省力化、コストカットを意識したパッケージソフト

2024年度から登録日本語教員試験が開始され、日本語教員のなりて不足が懸念されるなか、教員の人件費のコストが増加していきます。また、人口減少により多くの業種で賃上げが行われる中、日本語教育業界も、変革が求められています。

そういった中で、安定した基幹システムを導入し、業務効率化を図っていくことは、事業をおこなう上で、重要度を増してきています。

WSDBは、留学生Web出願から卒業後まで一括で管理可能な「国際学生管理システム」を販売しており、無償の学生用スマホアプリを提供することで、学習のICT化も促進課しています。

業務効率化の例

  1. データ入力を学校で行うだけでなく、学生やエージェントが行える

  2. 教員が直接、出席・成績を登録できる

  3. 各種証明書をすぐに印刷できる

  4. 簡単な操作で出入国管理局などに提出する資料として出力できる

  5. 入金データを会計課(本部含む)に連携する形式として取り出せる

▼IT導入補助金2025とは

「IT導入補助金」とは、独立行政法人中小企業基盤整備機構の採択する「サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金」という、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けたITツールの導入を支援する補助金です。

交付申請が採択されると、WSDBの初期導入費と運用保守費2年分に対して補助を受けることができます。

IT導入補助金2025の詳細はこちら>> https://it-shien.smrj.go.jp/

<IT導入補助金2025の交付申請締切日>

【通常枠】【インボイス枠(インボイス対応類型)】

補助事業者申請開始:2025年3月31日

1次締切分:2025年5月13日(金)17:00

▼株式会社One Terrace

One Terraceは、2016年8月ベトナムで創業した、地方企業の採用支援やDX推進を担う会社です。2017年4月に日本法人を設立後、2019年5月にミャンマー法人を設立し、ベトナム、ミャンマーで日本語教育を行うとともに、アジア諸国から日本への就業支援を行う事業を手がけている他、日本国内の教育機関向けソリューションの提供や企業・学校・自治体のブランディング支援、システム開発等を行っております。

会社名:株式会社One Terrace
代表者:代表取締役 石中 達也
所在地:東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル3F
URL:https://oneterrace.jp/

すべての画像


会社概要

株式会社One Terrace

17フォロワー

RSS
URL
https://oneterrace.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル3F
電話番号
03-6555-4967
代表者名
石中 達也
上場
未上場
資本金
7424万円
設立
2017年04月