男性育休取得率88%のatama plus、社内向け育休意見交換会を実施
育休取得者、カバーする側双方の声を集めて組織としての学びに
2022年10月1日から改正育児・介護休業法により「産後パパ育休」(出生時育児休業)が施行されます。また、リモートワークの積極活用など、子育てや介護、リスキリングなど社員一人ひとりの状況に合わせた柔軟な働き方が広がりつつあります。
atama plusでは、教育を通じて社会を変えていくというミッション実現に向けて、社員一人ひとりが自律的に行動するというカルチャーのもと、一か月単位のフルフレックス制度や、子どもを同伴してのオフィス出勤など、柔軟な働き方が可能となっています。育休については、直近1年間の取得率は女性100%、男性88%、また男性平均取得日数は113日であり、世間一般よりも積極的に取得されています。(*1)
柔軟な働き方を維持し続けるために、このたび、育休や育休以外の理由での休職について、組織として理解を深め今後に向けた学びを得ることを目的に、育休に関する意見交換会を実施しました。意見交換会では、実際に育児に関わる休職を経験した男性3名と女性3名、取得者のカバーをした社員5名がそれぞれグループに分かれて、お互いの想いや課題に感じたことなどを語り合いました。「育休に対して、チームのメンバーから温かい言葉をもらえてうれしかった」(育休取得者)「もちろん応援したいと思った」(カバー者)といったポジティブなコメントの一方で「属人化している業務を文字に起こして棚卸しておくのは重要」(取得者、カバー者双方)といった意見も挙がり、事業のスピードを落とさないための具体的な方法についても議論され、今後に向けて大きな気づきが得られました。
なお、意見交換会の詳細はatama plus 公式noteに掲載しています。
https://note.com/atamaplus/n/n8c0cb4b75b7a
◆育休に関する意見交換会概要
開催日時 :2022年9月8日、9日、12日
参加者 :休職経験者6名、取得者のカバーをした社員5名
開催方式 :休職者とカバー者が分かれて少人数で意見交換を実施
内容(休職者) :休職するにあたって不安だったこと
会社からの情報提供が十分だったか
これから育休を検討している人に伝えたいこと
内容(カバー者):育休を取得すると同僚から聞いた時の気持ち
引継ぎで困ったことや事前に考えていたこととのギャップ
困ったときの相談相手や相談内容
意見交換会を受け、今後は育児以外の事由による休職も見据え、休職者が発生するときに組織としてどのようなサポートが適切なのか、人事労務チームを中心に検討していくこととなりました。atama plusはこれからも全員で一丸となって「教育に、人に、社会に、次の可能性を。」というミッション実現に向かい続けられるよう、さまざまな取り組みを行ってまいります。
*1 厚生労働省 2021年度雇用均等基本調査より
男性育休取得率 13.97%、男性育休の取得日数2週間未満 50.5%
女性育休取得率 85.1%、女性育休の取得日数2週間未満 0.5%
atama plus株式会社 会社概要
「教育に、人に、社会に、次の可能性を。」をミッションに、テクノロジーを活用して「基礎学力」の習得にかかる時間を短くし、「社会でいきる力」を養う時間を増やすことを目指しています。現在は、教育を一人ひとりに最適化するAI教材「atama+」を全国の塾・予備校3,200教室以上(2022年8月現在)に提供しています。
所在地 :東京都港区三田1-4-1住友不動産麻布十番ビル3階
設立 :2017年4月
代表者 :代表取締役CEO 稲田 大輔
社員数 :200名(2022年9月現在、正社員のみ)
事業内容 :AIを活用した教育プロダクトの開発・提供
URL :https://corp.atama.plus/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 学習塾・予備校・通信教育システム・Webサイト・アプリ開発
- ダウンロード