aipassが「tripla Link」と国内PMSとして初連携、海外ローカルOTAからの予約もリアルタイムで連携可能に
9ヶ国で8,631施設で利用されるtriplaと連携し、無人運営や省人化運営を強力に支援
宿泊施設の運営効率化とゲスト体験向上を目指すaipass株式会社は、ホテル管理システム(PMS)の「aipass」において、tripla株式会社が提供するチャネルマネージャー「tripla Link」との連携を開始しました。
本連携により、tripla Linkを経由したtripla BookやOTAからの予約情報が、リアルタイム連携でaipassに自動反映されるようになり、インバウンド需要を含む販路拡大が可能となるほか、コストを抑えてDXを推進できます。

リリースの背景
自社サイトのみでの販売では十分な集客が難しい中で、多くの宿泊施設が集客力のあるOTAを活用しています。しかし、複数のOTAを利用すると料金や在庫の管理が煩雑になり、業務負担が増加します。
そこでチャネルマネージャーを導入するものの、アカウントベースの料金体系が多いため、特に1〜20室程度の小規模施設では在庫管理に纏わる費用が嵩んでしまいます。
さらに、近年増加しているアジア圏からの旅行客が利用するローカルOTAに対応したチャネルマネージャーが少ないため、販売の機会損失が発生している状況です。
リリースの概要
今回の連携により、チャネルマネージャー「tripla Link」を通じて、tripla Book(自社予約システム)や国内外のOTAで販売された予約情報が、aipassにリアルタイムで連携されます。
aipassは無人運営や省人化運営に強みを持っており、tripla book、tripla Linkとaipassを組み合わせることで、予約、チェックイン、滞在中のアップセル、決済・チェックアウトまでを一気通貫でシームレスに提供できます。
国内で初めて(※自社調べ)Webhookを活用したリアルタイム連携を実現したことで、直前の予約にもスムーズに対応できるようになっています。
tripla Linkは、1部屋1000円(基本料金700円+PMS連携オプション300円)、10室以上は10,000円と安価に利用できるため、これまでチャネルマネージャーやPMSの導入を躊躇していた宿泊施設も利用しやすくなっています。
また、インドネシア・台湾・タイでの豊富な導入実績を豊富に持ち、Lion TravelやezTravel、Travelokaなど、東南アジア・東アジアを中心としたローカルOTAからのインバウンド集客にも対応可能です。
aipassとは
aipassは、ホテル管理システム(PMS)、セルフチェックイン、宿泊ゲスト専用アプリの一体型ホテル管理システムを提供し、宿泊施設の運営効率化とゲスト体験向上を同時に実現しています。
社員の半数が宿泊施設での実務経験を有し、現場の課題を深く理解した上で最適な提案やシステムを提供しています。現場が使いやすいUI設計、豊富な省人化・無人化機能、スマレジやリモートロックなど多様な外部システムとの連携も特長です。
ブティックホテル、グランピング、ホステル・ゲストハウスから、150室以上のビジネスホテルやリゾートホテル、チェーン展開する宿泊事業者まで、幅広い業態の宿泊施設に導入されています。
triplaとは
トリプラは、宿泊業界に特化したSaaS型のサービスを提供しており、9ヶ国で8,631施設(2025年4月末時点)に導入しています。2017年1月にAIチャットボット「tripla Bot」の提供を開始して以降、自社予約比率向上と会員獲得を支援する予約エンジン「tripla Book」、宿泊施設に特化したCRM・マーケティング オートメーションサービス「tripla Connect」、広告運用代行サービス「tripla Boost」とサービスを展開。2022年11月東京証券取引所グロース市場に上場。
aipass株式会社概要
代表取締役CEO 山田真由美
設立:2019年11月
所在地:東京都渋谷区桜丘町23-3 篠田ビル3F
資本金:9,000万円
サービスサイト:https://aipass.jp/
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