「兎取(とっとり)ダンス動画ピョンテスト・ファイナル」開催!一人ひとりの個性を活かしたダンスを披露したVEGARIOがグランプリに ~161組の応募の中から選ばれた13組が鳥取県に集結!~
TikTokとYouTubeにて、童謡「だいこくさま」アレンジ曲と「うさぎダンス」オリジナル曲のいずれかの音源を使ったダンス動画を募集した結果、全国より161組もの応募がありました。
この度、10月14日(土)に「兎取ダンス動画ピョンテスト・ファイナル」を開催。厳選なる審査の結果選ばれたファイナリスト13組が渾身のダンスを披露し、グランプリを決定しました。
グランプリに輝いたVEGARIOさん
ファイナリスト13組・審査員・平井鳥取県知事・
とっとり白うさぎダンサーズによる集合写真
「兎取(とっとり)ダンス動画ピョンテスト・ファイナル」について
本イベントは、“うさぎ” にちなみ、鳥取県・白兎神社周辺で実施。
161組の応募の中から選ばれた13組のファイナリスト達が鳥取県に集結し、それぞれ個性のあるコスチュームを身にまといながらダンスを披露しました。また審査は、“うさぎ愛” “ダンススキル” “インパクト”の3項目を見ていくとともに、来場者投票も行われました。
今回グランプリに輝いたのは、一人ひとりのソロパートを設け、個性を活かしたダンスを披露した中高生ボーカルダンスグループ「VEGARIO」の皆さん。「媚びないアイドル」として舞台映えする実力を活かし、鳥取県内外で活躍しています。前日まで基本の振り付けのみのダンスを披露する予定だったのですが、前日にメンバーそれぞれのソロパートを入れる構成に変更したとのこと。本番では一人ひとりが個性の光るダンスを披露し、観客を魅了。
長い耳と丸いしっぽ、語尾に「ぴょん」を付けて話す姿でうさぎらしさを演出するほか、うさぎがピョンピョン跳ねるようなキレのあるダンスで会場を盛り上げ、見事グランプリに選ばれました。
≪グランプリ受賞者コメント≫
「昨日までは普通に踊っていたのですが、これでは勝てないと思い、前日でしたが急きょ構成を変更し、一人ひとりの見せ場を作ることにしました。みんなで考えたダンスの構成でグランプリを獲得できて、本当にうれしいです。今回の賞金を使って、メンバーで焼肉を食べに行きます!」
(OTONEさん・15歳、松江市)
VEGARIO(ベガリオ)
山陰を中心にイベントなどで活動中の、歌って踊る4人組本格ダンスボーカルユニット。メンバーは中学3年生~高校1年生であり、写真左からLUNA(14歳)、RAN(14歳)、OTONE(15歳)、HAOTO(15歳)。
うさぎ愛がさく裂!?ファイナリスト13組が魅せる渾身のパフォーマンス!
イベントではファイナリスト13組がグランプリの座をかけ、それぞれの個性が激突するパフォーマンスを披露しました。ダンスはもちろん、各所にうさぎをちりばめた衣装やメイクはどれもオリジナリティに溢れているものばかり。キレのあるダンスを披露するグループをはじめ、着ぐるみや鳥取愛にあふれたグループなど、ファイナリストの豊かな表現力と独自性に目が離せません。中でも独特な白塗りメイクで登場したBaByToxiC(ベイビートキシック)は、観客が選ぶオーディエンス賞と第2位を獲得し、来場者の人気を集めました。
当日のダンス映像はこちらからご覧頂けます https://www.youtube.com/watch?v=2mcaZH5aGZg
有名なTikTokクリエイターもゲスト審査員として参加!
「兎取(とっとり)ダンス動画ピョンテスト・ファイナル」
日 時:2023年10月14日(土)
会 場:白兎神社周辺(鳥取県鳥取市白兎)
内 容:オープニングセレモニー(園児、とっとり白うさぎダンサーズ)/
主催者挨拶/ダンスコンテスト(13 組)/結果発表/
グランドフィナーレ(参加者全員でうさぎダンス、記念撮影)
賞 品:【最優秀賞(1組)】賞金10万円、特産品セット(3万円相当)
【第2位(1組)】特産品セット(3万円相当)
【第3位(1組)】特産品セット(2万5千円相当)
【優秀賞(10組)】特産品セット(2万円相当)
【オーディエンス賞(1組)】道の駅 神話の里白うさぎお買物券(5千円分)
「うさぎダンスプロジェクト」について
2023年が卯年であること、県内に多くのうさぎに関連するスポットがあることがきっかけとなりスタートしたプロジェクトです。鳥取県庁の若手職員10人によるダンスチーム「とっとり白うさぎダンサーズ」を結成し、オリジナルの「うさぎダンス」を今月7日(金)に白兎神社に奉納したことを皮切りに、「うさぎダンス」で鳥取県内を盛り上げるとともに、SNSなどを活用して鳥取県を世界中に発信していきます。
決めポーズは両手をピョン!キュートな振り付けの「うさぎダンス」
両手を頭の上に持ってくるものや、手をちょこんと前に出す “うさぎポーズ” と、ピョンと跳ねるステップが印象的な「うさぎダンス」。曲は鳥取県出身の作曲家・田村虎蔵氏の童謡「だいこくさま」を使用したアレンジ曲と、思わず踊り出したくなる「うさぎダンス」オリジナル曲の2曲です。
振り付けは、県内の青谷上寺地遺跡から発掘された人骨をもとに復元した「青谷弥生人」のそっくりさんを募集したコンテストにおいて、とっとり弥生の王国の初代国民に選ばれた青柳純二さんが県庁若手職員と一緒に考案しました。
子どもから大人まで楽しく踊ることができるダンスとなっており、踊れば縁結びの御利益あり!?
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