福岡県・市町村・買取再販事業者が連携する空き家再生モデルが始動
―カチタスが、福岡県「空き家再生子育て応援事業」に参画―
中古住宅買取再生事業を展開する株式会社カチタス(代表取締役社長:新井健資、本社:群馬県桐生市、証券コード8919、以下カチタス)は、福岡県が実施する「空き家再生子育て応援事業」の買取再販事業者として参画することとなりました。

全国初となる県・市町村・民間事業者による官民連携
福岡県では、増加する空き家を地域の住宅ストックとして有効活用し、子育て世帯等の住宅取得支援につなげるため、「空き家再生子育て応援事業」を創設しました。本事業では、県、市町村、買取再販事業者が連携し、それぞれの強みを活かして空き家の流通促進に取り組みます。
<それぞれが行うこと>
●福岡県県:事業全体の統括、制度設計、相続手続き等に係る支援
●市町村:空き家の掘り起こし、所有者への働きかけ
●買取再販事業者:空き家の買取、リフォーム、販売
空き家の発掘から住宅としての再生、流通までを一体的に行う全国初の取組として、今後の空き家対策のモデルケースとなることが期待されており、カチタスは、これまで培ってきた中古住宅再生のノウハウを活かし、住宅価格高騰により住宅取得のハードルが高まる中、子育て世帯が取得しやすい住宅の供給を通じて地域への定住促進に貢献してまいります。

本事業に参画する理由
当社はこれまで全国で中古住宅の再生・流通に取り組み、福岡県内においても3,600件以上の住宅を再生・販売してまいりました(※)。福岡県が開始する全国初の官民連携モデルは、空き家問題と住宅取得支援という二つの社会課題の解決を同時に目指す先進的な取り組みです。県、市町村と連携しながら、これまで培った買取再販のノウハウを活かし、子育て世帯が安心して住み続けられる住宅の供給を通じて、空き家の利活用促進と若い世帯の地域定住に貢献してまいります。
(※)2000年1月から2026年3月31日までの福岡県内販売成約物件数累計

住宅価格高騰が進む中、既存住宅の活用が新たな選択肢に
近年、物価上昇や建築コストの高騰を背景に、新築住宅価格は上昇傾向が続いています。地方における2025年の新築戸建住宅平均価格は約3,100万円となり、コロナ禍前の2020年と比べて大幅に上昇しています。一方、カチタスの販売住宅平均価格は約1,700万円となっており、新築住宅価格のおよそ半額の水準です。

また、住宅ローンを利用した場合の月々の支払額は約4.8万円となり、地方における賃貸住宅の平均家賃約5.4万円を下回っています。こうした状況を背景に、既存住宅を再生した住宅は、住宅取得を検討する子育て世帯にとって有力な選択肢の一つとなっています。

カチタスが担う役割
カチタスは中古住宅の買取再販事業を全国140店舗以上で展開しており、福岡県内でもこれまでに3,600件以上の住宅を再生・販売してきました。本事業では、県および市町村と連携しながら、空き家の買取、リフォーム、販売を担います。子育て世帯のニーズを踏まえた住宅へと再生し、取得しやすい価格帯で提供することで、空き家の利活用促進と住宅取得支援の両立を目指します。
今後の展開
2026年度は飯塚市、柳川市、遠賀町、築上町を対象に事業が実施されます。カチタスは各自治体と連携しながら、地域に眠る空き家の再生と流通促進に取り組み、子育て世帯の住まい確保と地域活性化に貢献してまいります。
事業概要

会社名:株式会社カチタス
所在地:
【本社】〒376-0025群馬県桐生市美原町4番2号
【東京本部】〒104-0033 東京都中央区新川2丁目9-11 PMO八丁堀新川9階
代表者:代表取締役社長 新井 健資
資本金:37億7,887万1,000円(2026年3月31日現在)
上場市場:東京証券取引所プライム市場(証券コード8919)
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