名古屋商科大学、海外提携校が59カ国174校に大幅拡大 PIMネットワークの正式会員に認定
名古屋商科大学と大学院は、英国Warwick Business Schoolで開催された2022年度PIM年次総会において、PIMの正会員として認められました。本学がPIMの正式会員に認められたことにより、本学独自の海外提携校120校に加えて、PIM提携校を含めた59カ国174校(学部大学院)との交換留学が2023年より可能になります。これにより質の高いビジネススクールへの留学が可能になり、国際的かつ探求型の学びで自らの考えを社会に提案可能な国際リーダーを目指します。
- PIMとは
PIMとは、Partnership in International Managementの略で、加盟校の国際協力の発展と国際交流を目的とし、国際単位交換、ダブルディグリー(複数学位)、共同学位の推進、学生・教員の交流、共同研究の実施のほか幅広い国際交流推進の核となるものです。PIMは、1973年にEcole des Hautes Etudes Commerciales(HEC)、New York University(NYU)、London Business School(LBS)の3つの経営大学院が協力し、学問的かつ制度的な障壁を克服して交流活動を実現するため、世界初の国際的な学生交換ネットワークを作り上げたことに由来します。PIMはその趣旨にのっとり、1986年にミラノで全会員が署名し、1994年にロッテルダム、1999年にメルボルンで改訂された誓約書によって運営され、世界中のトップビジネススクール同士の学生の交換留学を促進しています。
PIM運営委員会は3つの地域からそれぞれ1名ずつ選出された3名の委員長で構成され、戦略的計画とメンバーシップの責任を担っています。各メンバー校は、経営教育の分野において各地域でリーダーシップを発揮し、最高水準の卓越性を示した経営学に関する学位を授与しています。
名古屋商科大学は、PIMの正式会員に加わったことで、世界中の名門校とより深い繋がりを持つことができ、交換留学プログラムに留まらず、学生や教員の交流など、さらに国際性豊かな学修・研究の機会を提供することができるようになります。
- 全世界のPIMメンバー例
- 海外留学へ向けて充実した奨学金制度
- 名古屋商科大学について
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