冬の季節の自転車に最適な、高い防風性の「洗えるレザーグローブ」が発売【WONDER BAGGAGE】
日本製手袋のシェア90%を誇る香川の熟練工場が作る本格紳士手袋に、若きタンナーの鞣(なめ)した洗える馬革を採用。強い風でも温かく、風を通しにくい「ウインドガード」タイプがリリース
株式会社BATON(本社 大阪市西区/代表取締役 渡利仁)が展開する、国産バッグブランドWONDER BAGGAGE(ワンダーバゲージ)の人気アイテム「洗えるレザーグローブ」を今年も制作。ビジネスモデルと、カシミヤ100%の生地を採用したモデルに加えて新たに防風性を高めた「ウォッシャブルレザーグローブ ウインドガード」モデルが発売。
昨年に引き続き、柔らかで指馴染みの良いホースレザーを鞣(なめ)すのは、兵庫県龍野にある「セトウチレザー」。馬革は、丈夫さと柔らかさを兼ね備え、衣料や手袋に最適とされている革。そんな馬革を特殊な加工で鞣すことで、通常水に濡れると硬くなってしまう革の性質を、洗えてしまうほど、水に強くさせることに成功。
革の風合いを楽しみながら、長く使けるために、銀面は素肌のまま、アイロンとバフを当てるのみのあっさり仕上げに。手入れは通常の皮革製品同様に、クリームを塗り込むメンテナンスだけで品質保持が可能。
自転車に最適な、風を通さない仕様
今季モデルは、ライナー(内張)に密度の高い生地「ラグウォームプレミア」を採用。そして本体を従来の外縫い仕様から内縫い仕様としている為、外からの風を通しにくい設計となっている。
自転車に乗ってもあたたかな手
レザーグローブ着用で冬の自転車での移動中は風や寒さでどうしても手がかじかんでしまう。だが、この「ラグウォームプレミア」は湿度、汗を熱に変換する為、仕様していくうちに温かさを保持してくれる。
これまでの洗える機能は健在
このモデルも当然、水での手洗いと、陰干を守れば、素の表情を保ち続けれる。国内シェア90%を誇る香川県の、紳士手袋を作り続けてきた工房が作り出す姿は、手洗い・防寒といった機能性を携えながらも、オーセンティックな品格をまとった姿だ。
カラーバリエーションはWONDER BAGGAGEのバッグに使われているレザーの展開と同色の「ブラック」「チョコ」「キャメル」を用意。ライニングはシックなグリーンを纏っている。
新しく定着したビジネスと生活に
昨今の気候変動による突然の豪雨なども気にせずに、また洗える事で衛生的に使える機能性は、多くの支持を受けた。シェアサイクルや、試験的ではあるが、ラストワンマイルの移動としての電動キックボードなど、移動手段の変化が、通勤手段や働き方の多様化を促進している。外を風を受けて走る。そうしたシチュエーションにも心強いカシミヤの暖かさ。そして、衛生的に保てる洗えるという機能は、普遍的な手袋の機能として新しい時代に必要とされるだろう。
製品情報
モデル名:ウォッシャブルレザーグローブ ウインドガード
価格:17,600円(税込)
販売ページ:https://wonder-baggage.com/products/washable-leater-glove-wind-guard
素材:馬革、ラグウォームプレミア
サイズ:M/L
色展開:3色(ブラック/チョコ/キャメル)
販売サイト:BATON STORE
https://batonstore.project-baton.com/
「セトウチレザー」
瀬戸内に面した兵庫県と香川県は、豊かな自然の恩恵を受け農作物や家畜が健やかに育ち、古くから「革」を使った産業交流がありました。たつの市は馬具や甲冑など革づくりの盛んな地域で、そこから香川県の地場産業である手袋に使う革も出荷されていました。
セトウチレザーは、その技を受け継ぐ30代の若きタンナーが、昔ながらの工程を守りながら、現代の暮らしに合う機能的な皮革素材の製造を行うオリジナルブランドです。私たちの目指すのは、これからの時代に求められる新たな皮革素材。もともと産業廃棄物として破棄されてきた皮を「なめし」、革として「再生」をすることで、皮革素材もサスティナビリティとして貢献していくことだとしています。
WONDER BAGGAGE
鞄の合理的機能面は備えながら、持つ人が新しい可能性に挑めるよう、常に使い手の目的を見極め、同質化されないわずかなニュアンスをデザインする。そして人と鞄との距離、愛着を生み出し「見えない価値」が備わるようなバッグを目指す国産バッグブランド。
https://wonder-baggage.com/
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