オンラインで保険相談を実施するWDC、女性が70％を占める営業チームで全国展開

株式会社ＷＤＣ

2024年11月20日 15時00分

デジタルの力で保険にイノベーションを起こす企業、株式会社WDC（本社：千葉県船橋市、代表取締役社長：上石　泰義、以下「WDC」）は、オンライン面談スタイルを活用することで、性別や住む場所、子育てなどのライフステージに関わらず、社員全員が活躍できる環境を実現してまいりました。その結果、2024年11月1日に営業チーム内の女性比率が70％を超えましたのでお知らせいたします。

■女性営業活躍の理由

従来、オンライン面談のみで完結する保険代理店は少ない中、当社はインシュアテック企業として、効率的で柔軟な保険提案サービスを提供しています。これにより、社員が地理的な制約を受けずに働けるだけでなく、子育てと仕事を両立することができ、お客様にも全国どこからでもご相談いただける利便性を提供しています。

また、バーチャルオフィスを利用することで社員同士の円滑なコミュニケーションを実現しています。

■女性営業職のインタビュー

当社の山本は、入社以来トップセールスとして成果を上げ、現在は営業部部長としてチームを牽引しています。彼女の成功は、他の女性社員にとって大きな励みとなっています。

Q.　これまでの経歴を教えてください。また、オンライン面談を行うようになった経緯とその利点について教えてください

2007年から約12年間、日本の大手生保で営業や新人育成、法人営業に携わりました。その後、セミナー事業を幅広く展開する保険代理店に転職しましたが、コロナ禍で集客が減少し、対面での営業が困難に。そこで、リモートワークが定着し始めたのを機に『対面でなくてもお客様に寄り添えるのでは？』と考えるようになりました。オンライン面談にはプライバシー保護や双方ともに時間短縮の利点があり、今ではオンライン面談を基本としています。

Q.　WDCに入社を決めた理由を教えてください

知人から、WDCという面白いスタートアップ企業の保険代理店があると聞き、興味を持ちました。聞けば、社員がフルリモートで勤務し、お客様との面談もオンラインで実施しているとのことだったため、自身の経験を活かせると思い、自ら面接を申し込みました。

Q.　対面とオンライン面談の違いについて教えてください

対面募集の時は、勤務先やカフェなどで複数の設計書を持参し、その中からお選びいただくスタイルでした。しかしオンライン面談では、試算画面をお客様と共有しながらリアルタイムで設計を進め、お客様のご要望がその場で反映されるため、内容についてもご納得いただきやすくなったと感じています。その結果、ご紹介も増え、初対面の方との信頼関係が築きやすくなりました。また、私自身も移動に費やす時間がなくなり、1日のうちに多くの全国のお客様との面談が可能になったことに加え、家庭との両立もしやすく、良い働き方だと実感しています。今は子どもも大きいですが、子どもが小さい時にこうした環境があれば、さらに良かったと思うほどです。

Q.　WDCの魅力を教えてください

基本リモートワークで勤務していますが、バーチャルオフィスでのやりとりや、年に数回全国から全社員が集まるなど、社員同士しっかりコミュニケーションが取れています。また、WDCの営業部には1歳未満のお子さんがいる社員が2名おり、他の営業メンバーも皆子育て世代です。このような働き方が保険業界で定着すれば、女性の活躍の場がさらに広がると実感しています。WDCが成長しているのも、今のメンバーのおかげですし、これから仲間になってくれる未来のメンバーにも、WDCの魅力を伝えていきたいと思っています。