Earth hacksとパラレルが共同開発した、“脱炭素”を楽しく学べる新体験ゲーム「デカボン」を提供開始
Z~α世代を中心にゲームを通じて楽しみながら脱炭素に触れられる仕掛けを作り、若年層の脱炭素行動拡大を目指す
生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、友達と遊べるたまり場アプリ「パラレル」(運営会社:パラレル株式会社、所在地:東京都港区、代表取締役:青木穣・歳原大輝)と共同で開発したオリジナルミニゲーム「デカボン」の提供を開始しました。

本ゲームが遊べるアプリ「パラレル」は、友達とゲーム・動画・音楽などのコンテンツを一緒に楽しむことができる”オンラインのたまり場”アプリです。オンラインで友達と遊びながら交流できることから、Z~α世代を中心に支持され、現在では累計800万ダウンロードを突破し国内外で利用されるSNSに成長しています。
■コラボレーション背景
Earth hacksの調査(※)では、Z世代の約7割が「環境に配慮する企業に魅力を感じる」と回答するなど、Z世代は他世代と比べて「環境問題」や「サステナビリティ」への意識が高いと言われています。その一方、”何をすればいいのかよくわからない”と感じてしまう生活者に向けて、ユーザーの約7割がZ~α世代である「パラレル」のゲームを通じて、もっと身近に、もっと楽しく脱炭素や環境について知る、アクションするきっかけが作れるのでは?という想いから本ゲームを共同開発しました。
※「Z世代の就職活動と環境意識の関係性についての調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000122970.html
■ゲーム概要
「デカボン」は、「脱炭素」をテーマに、謎のイキモノ「デカボン」が食べる(削減する)CO2の量でランキング上位を目指すオリジナルのミニゲームです。
同じ種類のデカボンを探してタップし、ミッションをすべて達成すると「パラレル」の通話ルームに設定できるルーム背景画像をゲットできます。ゲーム終了後は「ジェム」が付与され、ジェムを使って各アイテムのレベルをあげることができます。アイテムのレベルがアップするほど、ハイスコアを出しやすくなります。
ゲーム内アイテムには「マイボトルを利用する」「宅配便を1回で受けとる」などの脱炭素アクションや、デカボスコア(※)付きの商品などをラインナップし、ゲームをプレイしながら無理なく脱炭素について触れることができます。
※「デカボスコア」とは、Earth hacksが提供する商品やサービスの排出二酸化炭素削減率をスコア化した指標です。
ゲーム名:デカボン
提供期間:2025年5月9日(金)~ 終了期間未定
※提供期間は予告なく変更となる可能性があります
お試しプレイ(SP/PC):https://webgame.parallelgame.com/decarbon/pr/index.html

■特徴
①遊ぶうちに“脱炭素”にふれる
誰でも無料であそべるシンプルなゲーム内容で、キャラクターやミッション内容には、ゲームを通して脱炭素につながるアクションを自然に学べる仕組みになっています。
②コレクションを楽しみながら継続的に遊ぶ
現在ゲーム内に登場する「デカボン」は全16種類です。多彩な「デカボン」をコレクションする楽しさから、継続的なプレイを促進します。今後のアップデートやコラボにより登場するキャラクターを増やすことも検討しています。
③アイテムを通して脱炭素アクションを深く知る
アイテムページの虫眼鏡マークをタップすると詳細ページに遷移するため、脱炭素につながるアクションの詳細についても知ることができます。
■「パラレル」について
「パラレル」は、2019年にサービス提供を開始した「オンラインのたまり場」アプリです。オンライン上に友達の家や部室、放課後の教室のような空間を再現し、ゲーム・動画・音楽などのエンタメコンテンツなどを仲の良い友達と一緒に楽しむことができるソーシャルスペースを提供しています。
サービス提供開始から口コミを中心にZ~α世代に広がり、1日あたりの平均利用時間は3時間超、週5以上でアプリを立ち上げるユーザーが約7割に達するなど、若年層を中心に熱量高く使われています。
2025年2月には、Sensor Towerが主催する「APAC Awards 2024」において、「ベストオンラインハングアウトアプリ」を受賞しました。
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000056314.html
高音質な通話や新機能の開発のほか、新しいオリジナルゲームの企画・開発、ゲーム・動画・音楽などの連携コンテンツの充実化を図り、「世界中のコミュニケーション熱量を高め、好きな人たちとの時間を最大化するオンラインのたまり場アプリ」を目指します。
友達と遊べるたまり場アプリ「パラレル」紹介動画:https://youtu.be/1c89z1Di9zk
<共創型プラットフォーム「Earth hacks」について>
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けたソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
□ウェブサイト:https://co.earth-hacks.jp/
□Instagramアカウント: https://www.instagram.com/earthhacks.jp/?hl=ja
<デカボスコアとは>
Earth hacks が提供する、製品やサービスにおけるCO2排出量*の削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化するCO2排出量の削減率を表示し、製品やサービスの環境貢献度をひとめで、わかりやすく伝えます。2022年7月に提供を開始し、2025年3月時点で900以上の製品・サービスへ導入されています。
*CO2排出量とはCO2e(温室効果ガス相当量)を指します。

<代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール>

Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人
2009年東京工業大学院生体システム専攻修了。
環境問題を生活者に伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。
様々な企業のブランディングや商品マーケティング業務を担当。
2018年に博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、
2020年4月から三井物産に3年間出向。
2022年にEarth hacksを博報堂と三井物産の共同ビジネスとして立ち上げ、2023年にEarth hacks株式会社を設立。
同年5月より現職。
国連気候変動枠組み条約COP28、きさらぎ会、経団連をはじめ、
国内外にて生活者×脱炭素をテーマに多数講演を行うほか、
書籍「答えのない時代の教科書」や日本経済新聞「私見卓見」などでの執筆も行う。
経済産業省 『産業競争力強化及び排出削減の実現に向けた 需要創出に資するGX製品市場に関する研究会』の委員として企業や生活者の環境努力をわかりやすく伝えていくルール作りにも参加。
またJ-WAVE「offの日、どっちっち」では、MCとして日々の無理なく楽しい脱炭素情報を届けている。
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