SEO対策支援会社のRank-Questが調査!『60代に聞く!専門検索サイト(求人、旅行など)の利用実態と評価基準』(2025年調査)

https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ 【SEO対策】で検索順位No1を獲得した(注1)ランクエストが40代対象に専門検索サイトの利用実態を調査

株式会社eclore

60代の人々は、どのようなジャンルの専門検索サイトを利用し、どのような情報を求め、どのような評価基準によってサイトを選んでいるのでしょうか?

インターネットが私たちの生活に深く浸透し、多種多様な情報があふれる現代では、自分が求める情報を的確に探し出すうえで、専門検索サイトの存在が大きな役割を果たしていると考えられます。

しかし、世代ごとに興味・関心を抱く分野や、重視する機能・選択基準は異なる可能性があり、60代特有の利用動向を明らかにすることで、より効果的な情報提供やサービス改善の糸口が見えてくるかもしれません。

【SEO対策】で検索順位No.1を獲得した(注1)ランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ )は、2025年1月31日に60代150名を対象に「専門検索サイトの利用実態と評価基準」に関する独自調査を実施し、以下の3点について多角的に分析しました。

● 専門検索サイトの利用頻度
● 利用頻度別に利用経験のあるカテゴリ
● 専門検索サイトを利用する際に重視するポイント

それでは、60代が専門検索サイトをどのように活用しているのか、最新の調査結果から見えてきた実態を詳しくひも解いていきましょう。

(注1)2025年1月9日に東京都新宿区で、PCブラウザーからGoogle検索を行い、その結果を測定しました。検索キーワードは「SEO対策」で、クッキーや履歴を削除した上で計測しています。なお、他の地域やデバイス、検索タイミング、検索エンジンのアルゴリズムの変更などによって、順位が変動する場合があります。

調査結果①:あなたは専門検索サイト(求人、不動産、旅行など)をどのくらいの頻度で利用していますか?

最も多かった回答は「ほとんど利用しない」(32.7%)でしたが、一方で「月に数回程度」利用している方が19.3%、「週に数回以上」利用している方も8.7%に上りました。これらの結果から、60代の中にも専門検索サイトを積極的に活用している層が確実に存在していることが示唆されます。

また、「利用したことがない」という回答が18%を占める一方で、「週に数回以上」「月に数回程度」「数カ月に1回程度」と、一定の頻度で利用した経験のある方々は全体の5割程度に達しています。

今後のプロモーションやサポート体制の充実により、さらなる利用促進が期待できるでしょう。たとえば、シンプルな操作性の向上や、必要な情報に素早くアクセスできる検索機能の改善を図ることで、60代のユーザーに専門検索サイトの利便性がより広く伝わり、利用頻度の向上につながる可能性があります。

調査結果➁:利用経験のある専門検索サイトのカテゴリをお選びください。[複数選択可(注2)]※ 調査①で「週に数回以上」・「月に数回程度」と答えた方のみ回答

(注2) 本設問では複数選択を可能としつつ回答を3つまでに制限することで、回答者が利用経験のある専門検索サイトのカテゴリを明確に絞り込み、実際に優先度の高い項目を把握しやすくしています。

最も多かった回答は「旅行(ホテル・航空券・ツアー比較サイトなど)」で73.8%、次いで「グルメ(飲食店検索サイト、口コミサイトなど)」が59.5%、「EC・ショッピング(ネット通販のポータルサイト・価格比較サイトなど)」が、52.4%でした。

一方で、「求人情報(転職サイト、アルバイト情報など)」、「不動産(賃貸・売買サイトなど)」、「医療・健康(病院・薬局・介護施設の検索サイトなど)」はいずれも14.3%、「美容・サロン(ヘアサロンやエステの予約・検索サイトなど)」は7.1%、「学習(スクール・講座検索サイトなど)」は2.4%と低い数値にとどまりました。

この結果から60代はインターネットを利用して宿泊・航空券やツアーを比較したり、飲食店をリサーチするニーズが高いことが分かります。これは60代が退職後にできた時間を利用して、旅行や外食を楽しむ機会が多いためであると考えられます。

EC・ショッピングサイトについては、実店舗に足を運ばずにオンライン上で手軽に買い物をできる点が、移動の負担を軽減したい60代のサイト利用率の高さにつながっていると考えられます。

医療や金融といった専門性の高い分野で利用率が低い背景には、対面で専門家から直接アドバイスを受ける機会や、既存の信頼関係による安心感が重視される傾向があることが影響している可能性があります。

また、美容・サロンと学習については、既に長年同じサービスを継続して利用している人が多く、美容院や趣味の講座などを変更するインセンティブが少ないことが考えられます。

調査結果➂:利用経験のある専門検索サイトのカテゴリをお選びください。[複数選択可(注3)]※ 調査①で「数か月に1回程度」と答えた方のみ回答

(注3) 本設問では複数選択を可能としつつ回答を3つまでに制限することで、回答者が利用経験のある専門検索サイトのカテゴリを明確に絞り込み、実際に優先度の高い項目を把握しやすくしています。

最も多かった回答は「旅行(ホテル・航空券・ツアー比較サイトなど)」で78.1%、次いで「グルメ(飲食店検索サイト・口コミサイトなど)」が62.5%、「EC・ショッピング(ネット通販ポータル・価格比較サイトなど)」が50%でした。

一方で、「不動産」は21.9%、「金融・保険」は15.6%、「求人情報」「医療・健康」はいずれも12.5%でした。「学習(スクール・講座検索サイトなど)」については0%という結果となりました。

60代で検索サイトを「数か月に1回程度」利用する層では、旅行、グルメ、EC・ショッピングが上位を占めています。旅行やグルメのように趣味や娯楽に関連する場合や、日常生活の利便性に直結する場合など、必要な時だけ利用するケースが多いように見受けられます。

不動産や金融・保険の分野では、対面での相談が好まれる傾向が見られる一方、60代の方々は求人情報に対する需要がもともと低い可能性があるため、求人サイトの利用が限定的となっているように思われます。

また、医療・健康や学習の分野においては、自治体の窓口や広報紙、知人からの口コミといったオフラインの情報源が利用されるケースが多いことから、オンラインの検索サイトの利用率が限定的になっている可能性も考えられます。

調査結果④:専門検索エンジンを利用する際に、どのような点を重視しますか?[複数選択可(注4)]※ 調査①で「週に数回以上」~「数か月に1回程度」と答えた方のみ回答

(注4)本設問は複数回答を可能としつつ、回答数を2つまでに制限しています。これにより、利用者が専門検索エンジンに求めるうち、特に重要と考えるポイントをより明確に把握できるようにしています。

最も多かった回答は「検索結果の信頼性(正確さ・網羅性)」で81.1%、次いで「操作性・わかりやすさ(UI/UX)」が35.1%、「レビュー・口コミ情報の信頼度」は27%、「更新頻度・最新情報の充実度」は16.2%となりました。

この結果から、60代が専門検索エンジンを利用する際に最も重視しているのは、情報の信頼性であることが分かります。これは60代がインターネット情報に対して慎重である点が反映されていると考えられます。

また、複雑なインターフェースや分かりにくい操作手順を減らすことが、利用促進の一助になると考えられます。さらに、レビュー・口コミ情報の信頼性や更新頻度、最新情報の充実度にも一定の関心が寄せられており、60代のユーザーは実際の利用者の声を重視して、安心感を得られるサービス環境を求めている様子がうかがえます。

これらの結果を踏まえると、60代向けの専門検索エンジンを提供する際には、「信頼性の高い情報」と「使いやすさ」が重要なポイントとなるでしょう。シンプルなインターフェースで迅速かつ確実な情報提供が実現されれば、60代のユーザーにも利用しやすいサービスが提供できる可能性が期待されます。

まとめ:60代専門検索サイト利用動向 ~頻度・カテゴリ・重視ポイント~

本調査の結果、60代は専門検索サイト利用を「ほとんど利用しない」が最多である一方、「週に数回以上」利用する層も一定数存在しており、利用頻度にばらつきがみられることが分かりました。

特に、旅行、グルメなど趣味や娯楽に関する分野やEC・ショッピングといった生活の利便性に直結する分野は利用ニーズが高いことが伺えます。しかしながら、医療、金融、不動産、学習などでは利用が低いことが分かりました。これは既存の信頼関係や対面型の相談を重視するためと考えられます。

また、60代が専門検索エンジンを利用する際に重視するのは、「検索結果の信頼性(正確さ・網羅性)」であり、ついで「操作性・わかりやすさ」「口コミ情報の信頼度」「更新頻度・最新情報の充実度」であることが分かりました。これは、60代のインターネットの情報に対する慎重さや、複雑な操作への抵抗感が背景にあると考えられます。

総括すると、60代における専門検索サイトのニーズは、分野によって大きな差があることが示されています。例えば、旅行、グルメ、ECなど、具体的なメリットや有用性が感じられる分野では、積極的な利用が進んでいます。また、デジタルデバイドへの配慮やサービスの利便性・信頼性が向上すれば、今後、さらに利用促進が期待できる状況と考えられます。

執筆者:城下透子

ランクエスト ライティングチーム編集長

東北芸術工科大学芸術学部文芸学科を卒業後、雑誌・書籍編集プロダクションに入社し、紙媒体での編集業務に携わる。その後、株式会社ecloreに入社。

SEOコラムやインタビュー記事、サービスページなどを執筆し、【SEO対策】で検索順位No.1を獲得した実績(注1)を持つ。座右の銘は、「“言う”と“伝える”は異なる」。

調査概要

調査日: 2025年1月31日

調査対象地域: 全国

調査機関: Freeasy

調査方法: オンラインアンケート調査

調査人数: 150名

調査対象: 60代の男女

<<調査結果の利用条件>>

1.情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」の名前を明記してください。

2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:

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ランクエストでは、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、4,300社を超える企業様にサービスを提供してまいりました。

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社内リソースが厳しくSEO対策を丸投げしたい方は、ぜひご相談ください。

Point①自社リソースを改善できる『ランクエストの丸投げSEO』

多くのSEO業者は施策の提案までが役務範囲で、施策の実行はクライアント任せか追加費用がなければ対応してもらえない、ということも珍しくありません。しかしランクエストでは、徹底的に考え抜かれたSEO計画を、施策の実行まで追加費用無しで対応させていただいております。

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コンテンツを高品質に維持するために、全ての記事構成を内製で対応しています。毎週更新される100以上の厳格なコンテンツ制作ルールを遵守しつつ、必ず編集長がチェックする徹底的な品質維持体制をとっています。さらに、SEO効果の高いオリジナルコンテンツの制作も対応可能です。

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ランクエスト 概要

商号  :株式会社eclore

代表者 :宮島 隆

所在地 :東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階

HP    :https://rank-quest.jp/

事業内容:主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業

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業種
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東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階
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代表者名
宮島 隆
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2008年01月