空間デザインブランドparkERs(パーカーズ)が産学連携した研究結果をもとに新サービスを8月から開始。データとセンシングで植栽維持管理費を最大50%削減可能に。

フラワーショップ「青山フラワーマーケット」を運営する株式会社パーク・コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役: 井上英明)の空間デザインブランド「parkERs(以下、パーカーズ)」(https://www.park-ers.com/)は、産学連携した共同研究の結果をもとに「空間ランクづけ」サービスを開発し、8月から提供を開始いたします。このサービスは、昨年自社開発したIoTを使ったオートメーション管理システム「Indoor Parkモニタリングシステム(IMoS)」と併用することで、月々の植栽維持管理費を最大で50%削減することが可能になります(当社比)。

 
  • 「テクノロジー×エビデンス」で月々の負担を最大50%削減
世界的にも室内に植物を取り入れた「人が本能的に快適と感じる植物のある空間(バイオフィリックデザイン)」へのニーズが一層高まっています。一方で、ニーズが高まるにつれて「植物のある空間を取り入れたいけど、月々のメンテナンスの費用が高い」という声も増えてきました。

そこで、parkERsは昨年IoTを取り入れたBtoB向けオートメーション管理システム「Indoor Parkモニタリングシステム(IMoS)」を独自で開発。主に人件費と植物の枯れ保証費で構成されている月々の植栽維持管理費をIoTとセンシングを使って20%削減し、植物のある空間をより導入しやすい取り組みをしてきました。

この度は産学連携した共同研究の結果や自社が手掛けた空間の環境データの分析結果などを踏まえた「空間ランクづけ」サービスを新たに開始。このサービスは、「IMoS(アイモス)」と併用いただくことで植栽維持管理費を最大50%削減できるようになります。その結果、特にコロナ禍で働き方の変化やニーズが激変し、月々の管理費の考えも変わりつつあるオフィスをはじめとする室内空間に、デザイン性を担保しながら室内緑化導入のハードルを下げることが可能になりました。
 
  • 困難とされてきた“職人の感覚”の数値化を実現
parkERsは、約1年にわたり東京大学大学院農学生命科学研究科助教 内田圭先生と国際的なエンジニアリング・コンサルティングのArupと産学連携にて、人と環境と植物の関係性の最適解を導き出す研究を行なってきました。

この研究結果に加え、自社が空間デザインと植栽管理を担当している特徴的な213箇所の環境と植物のデータを重点的に収集・分析を行なった結果、これまで専門知識を持った職人の経験や感覚で判断されてきた「植物が生育しやすい環境」の数値化を実現することができました。

そのエビデンスをもとにご提供する「空間ランクづけ」サービスは、植物に欠かせない4つの項目(室温・湿度・風速・光)を専門スタッフが測定し、それぞれの項目を植物の生育状態へ与える影響を4段階のレベルに分けてポイントを付与します。その4項目の合計ポイントに応じて、植物の生育に最適な「A」から枯れる可能性の高い「D」まで空間を4つのランクに分類。Dは生育困難、Cランクを通常の料金(0%)とし、Aランクは-30%、Bランクは-10%と月々の植栽維持管理費が削減されます。

これは、いままでよく育つ環境でも枯れてしまいやすいところでも一定だった「植栽の枯れ保証費」を、枯れるリスクをあらかじめ把握することで、お客さまの環境に合わせた適切な「枯れ保証費」を設定できることが可能になったため。このサービスと人的負担を軽減する「IMoS(アイモス)」を併用すると、エリアによっては月々の植栽維持管理費を最大で50%減額できます。

なお、専門スタッフが空間の各項目を測定し「空間ランクづけ」を実施した後でも、専門の知見を持ったparkERsが追加で空間デザイン・施工して設備を整えることでランクを改善することも可能に(条件あり)。より一層、デザイン性が高く植物のある心地よい空間をご提供しながら、月々の負担を軽減していくことも可能になります。
 
  • 遠隔からの管理を実現したモニタリングシステム『IMoS』

 

一般的に室内緑化における植栽の維持管理費は、主に「人件費」と「植物の枯れ保証費」で構成されていますが、parkERsは、遠隔からモニタリングすることで人件費の負担を軽減するために「Indoor Parkモニタリングシステム(IMoS)」を開発。昨年の夏からご要望のあるお客さまの空間にこのシステムを導入してきました。

「IMoS(アイモス)」はparkERs独自のシステム(特許出願中)で、遠隔から環境をモニタリングし、植物に適した自動潅水(給水)します。いままでの専門スタッフによる植栽維持管理に比べて、遠隔から植物の状態を管理することができ、その分の人的負担が減るので、導入エリアの植栽維持管理費は通常の料金に比べると20%減額した金額でサービスをご提供できるようになりました。
 
  • 室内緑化の導入ハードルを下げ、花と緑の体感型サービス構築へ

今後もセンサーを開発してテクノロジー面のアップデートをし、同時に各項目の数値向上や植物の種類とその特性に合わせたデータの精度も向上させていく予定です。人も植物も育つ、“公園のように心地よい空間” をより多くのみなさまにご提供するべくテクノロジーとデータ分析の両面で進化し続けていきます。
将来的には経済的な負担の軽減だけではなく、花と植物のある「公園のような心地よい空間」で、誰もが気軽に植物に触れ、自分自身で育てることができる体感型のサービスの構築を目指していきます。

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■parkERs(パーカーズ)」とは

パーカーズ(parkERs)は、2013年7月に設立された㈱パーク・コーポレーションの空間デザイン事業部。ブランド名の通り「日常に公園のここちよさ」を提案すべく、商業施設や住宅、公共施設などの空間プランニング・デザイン設計や施工、オリジナル家具の開発を行ってきました。事業の幅も年々広がっており、新築分譲マンション開発、オフィスデザインに止まらず、成田空港の植栽デザイン監修やバリューアップ計画の壁面緑化、JR新山口駅の壁面緑化、「茨城県フラワーパーク」のリニューアルプロジェクト(2021年春竣工予定)を手がけており、国内からだけでなく、海外からの問い合わせや視察希望も増えています。

「屋内緑化コンクール」(農林水産省後援)でも5年連続で受賞、関わったプロジェクトがグッドデザイン賞を2018年と2019年に連続受賞、台東区が取り組んでいる東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた花と緑のおもてなしプランが公益財団法人都市緑化機構の「おもてなしの庭賞」、新山口駅の壁面緑化が「国土交通大臣賞」を受賞。

ホームページ  :https://www.park-ers.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/parkers_official/
公式Facebook:https://www.facebook.com/parkersbyafm
公式note     :https://note.mu/parker_official

■会社概要

名称  : 株式会社パーク・コーポレーション http://www.park-corp.jp/
代表者 : 代表取締役 井上 英明
本社  : 〒107-0062 東京都港区南青山5-1-2 5F
設立  : 1988(昭和63)年12月24日
資本金 : 2,000万円
ブランド: フラワーショップ/ Aoyama Flower Market http://www.aoyamaflowermarket.com
        フラワースクール/ hana-kichi http://www.hana-kichi.jp
               カフェ/ Aoyama Flower Market TEA HOUSE http://www.afm-teahouse.com
               空間デザイン/ parkERs http://www.park-ers.com
               BtoB / Aoyama Flower Market ANNEX http://annex.aoyamaflowermarket.com/

 
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