「暮らしに自然を取り入れたい」人が約半数に コロナ禍を経て、自然回帰志向が広がる最新調査結果を発表
コロナ禍を経て、生活者の価値観に変化。自然や四季を感じる暮らしへの関心が拡大。

生活様式が大きく変化した近年、暮らしの中に「自然」や「四季のうつろい」を取り入れたいと願う人が増えています。
株式会社TRINUS(本社:東京都世田谷区、代表取締役: 佐藤真矢)が実施した調査の結果、約半数が「自然を感じたい」という思いを強め、植物を取り入れた暮らしへの実践も一定層に広がっていることが明らかになりました。
調査概要
自然や植物とのふれあいに関するアンケート
【調査期間】2025年3月6日(木)~2025年3月7日(金)
【調査方法】Surveroidによるインターネット調査
【調査対象】全国20歳以上の男女240名
【調査元】株式会社TRINUS
2人に1人が「自然や四季を感じたい」と回答
全国の20歳以上の男女240名を対象に実施した調査によると、44.6%が「暮らしの中で自然や四季のうつろいを感じたい」と回答。さらに、49.5%が「その気持ちは2~3年前より強くなった」と答え、自然回帰志向が顕著に高まっていることがわかりました。

暮らしの中に自然を取り入れるスタイルが多様化
植物を暮らしに取り入れるスタイルについても、さまざまな広がりが見られました。調査では、観葉植物を育てたり飾ったりしている人が全体の26.7%、ガーデニングを楽しんでいる人が20.4%、多肉植物を生活に取り入れている人が12.9%という結果となりました。
こうしたデータからは、ライフスタイルに応じて無理なく自然と触れ合おうとする動きが広がっている様子がうかがえます。日々の暮らしの中で、大小さまざまな“自然との接点”を持つ人が、着実に増えているようです。

自然への憧れと、行動との間にあるギャップも浮き彫りに。
一方で、行動に移していない層も依然として存在します。
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「植物を特に楽しんでいない」人は52.5%
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「自然を感じたいかどうか、どちらでもない」と答えた人も32.5%
自然への関心は高まる一方、日常生活に落とし込むには、情報や選択肢の不足が課題であることがうかがえます。
手軽に四季を感じる暮らしを提案
本調査からは、「自然を感じたい」という小さな願いが、多くの生活者の中に芽生え始めていることが明らかになりました。手軽に自然を取り入れられる方法へのニーズも、今後ますます高まると考えられます。
当社が展開する四季折々の枝ものを届けるサービス「枝もの定期便」や、美しく、うつろう四季とともに暮らすための提案を行うECサイト「SiKiTO」も、そうした小さな変化のきっかけになればと願っています。
株式会社 TRINUS について
価値ある資源を現代の暮らしへ。
株式会社TRINUS(トリナス)は、豊富な森林やものづくり技術など、この国の価値ある資源をクリエイティブと生活の視点でとりなし、美しい現代の暮らしをつくります。
称号 :株式会社 TRINUS
代表者 :代表取締役 佐藤 真矢
所在地 :〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-21-28 新日本池尻ビル 9F
コーポレートサイト :https://trinus.co.jp/
ECサイト :https://sikito.com
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