エムステージが、全国の医療機関131院に『新型コロナワクチン接種』についてアンケート調査を実施
医療人材総合サービスを提供する株式会社エムステージ(東京都品川区、代表取締役:杉田雄二)は、全国の医療機関131院に、今後、開始される予定の『新型コロナワクチン接種』についてアンケート調査を実施しました。(調査期間:2021年1月21日〜1月26日)。調査・分析の主なポイントは以下の通りです。
※リリース内容を省略しています。全文は添付資料またはhttps://www.mstage-corp.jp/?p=1585よりご確認下さい。
<調査結果のサマリー>
1.5割の医療機関が、『新型コロナワクチン接種の実施意向がある』と回答。
「依頼があり、実施を決めた」31%、「依頼があれば、実施する」19%を合わせて、現状で、5割の医療機関で新型コロナワクチン接種の実施意向があることが分かりました。
2.ワクチン接種にあたり、8割以上の医療機関が『接種時の副反応への対応』を懸念。
自由記述では、医療従事者の少ない地域において、既にぎりぎりの人数で地域医療や新型コロナ患者の対応にあたっている中、さらにワクチン接種を実施する体制構築の難しさが指摘されました。人員体制の確保や接種のスケジュールについては、国・行政側の入念な検討を求める声があがりました。
3.2020年度の収益状況について、前半期と比較して後半期の収益が回復していない医療機関が5割以上。
社会的な自粛度が現在よりも高かった、第一次緊急事態宣言の発令された前半期よりも、後半期の収益が減った医療機関は35%、同程度の収益であった医療機関は21%と、半数以上の医療機関では、収益状況が改善していないことが分かりました。
4.2019年度と2020年度の収益比較では、黒字と回答した医療機関は2019年度57%から2020年度36%に減少。
黒字と回答した医療機関は、2019年度の57%から2020年度は36%に減少しました。
自由記述からは、2020年度は黒字と回答した医療機関からも、厳しい経営環境であることを訴える声が多数あがりました。
5.医療機関の現状や、日本の新型コロナ対策についての自由記述では、疲弊する医療従事者の様子や、ぎりぎりの体制の中で医療を提供している現状を伝える声が多数。
医療機関の現状や日本の新型コロナ対策について、自由記述にて質問したところ、多くの懸念や問題提起がありました。医療機関の声に耳を傾け、地域医療が今、向き合っている課題に、社会として取り組んでいくことが求められています。
<調査概要>
アンケート実施期間:2021年1月21日(木)~1月26日(火)
有効回答数:131院
対象者:全国の医療機関
回答方法:WEBを利用したアンケート調査
■エムステージグループについて
https://www.mstage-corp.jp/
「すべては、持続可能な医療の未来をつくるために」をビジョンに、産業保健・医療人材・医療経営の3つの領域から医療課題の解決を図っています。ベストベンチャー連続選出。健康経営優良法人(大規模法人)認定。
2003年、医師の求職を支援する「Dr.転職なび」「Dr.アルなび」を提供開始。その後、病院事務職の求職を支援する「M.PLAT」、コメディカル求人メディア「医療求人なび」を提供開始。医療者の柔軟な働き方を切り開き、医療機関の採用課題を解決しています。2016年、産業医・産業保健師を軸とした企業向け健康支援サービス「産業保健サポート」を開始。利用事業所数1,500件を突破(2020年10月現在)。働く人の健康に寄与し、予防医療の観点から医療費削減に貢献しています。2019年、医療経営支援、事業承継支援サービスを提供する株式会社エムステージマネジメントソリューションズ設立。
<調査結果のサマリー>
- 5割の医療機関が、『新型コロナワクチン接種の実施意向がある』と回答。
- ワクチン接種にあたり、8割以上の医療機関が『接種時の副反応への対応』を懸念。
- 2020年度の収益状況について、前半期と比較して後半期の収益が回復していない医療機関が5割以上。
- 2019年度と2020年度の収益比較では、黒字と回答した医療機関は2019年度57%から2020年度36%に減少。
- 医療機関の現状や、日本の新型コロナ対策についての自由記述では、疲弊する医療従事者の様子や、ぎりぎりの体制の中で医療を提供している現状を伝える声が多数。
1.5割の医療機関が、『新型コロナワクチン接種の実施意向がある』と回答。
「依頼があり、実施を決めた」31%、「依頼があれば、実施する」19%を合わせて、現状で、5割の医療機関で新型コロナワクチン接種の実施意向があることが分かりました。
2.ワクチン接種にあたり、8割以上の医療機関が『接種時の副反応への対応』を懸念。
自由記述では、医療従事者の少ない地域において、既にぎりぎりの人数で地域医療や新型コロナ患者の対応にあたっている中、さらにワクチン接種を実施する体制構築の難しさが指摘されました。人員体制の確保や接種のスケジュールについては、国・行政側の入念な検討を求める声があがりました。
3.2020年度の収益状況について、前半期と比較して後半期の収益が回復していない医療機関が5割以上。
社会的な自粛度が現在よりも高かった、第一次緊急事態宣言の発令された前半期よりも、後半期の収益が減った医療機関は35%、同程度の収益であった医療機関は21%と、半数以上の医療機関では、収益状況が改善していないことが分かりました。
4.2019年度と2020年度の収益比較では、黒字と回答した医療機関は2019年度57%から2020年度36%に減少。
黒字と回答した医療機関は、2019年度の57%から2020年度は36%に減少しました。
自由記述からは、2020年度は黒字と回答した医療機関からも、厳しい経営環境であることを訴える声が多数あがりました。
5.医療機関の現状や、日本の新型コロナ対策についての自由記述では、疲弊する医療従事者の様子や、ぎりぎりの体制の中で医療を提供している現状を伝える声が多数。
医療機関の現状や日本の新型コロナ対策について、自由記述にて質問したところ、多くの懸念や問題提起がありました。医療機関の声に耳を傾け、地域医療が今、向き合っている課題に、社会として取り組んでいくことが求められています。
<調査概要>
アンケート実施期間:2021年1月21日(木)~1月26日(火)
有効回答数:131院
対象者:全国の医療機関
回答方法:WEBを利用したアンケート調査
■エムステージグループについて
https://www.mstage-corp.jp/
「すべては、持続可能な医療の未来をつくるために」をビジョンに、産業保健・医療人材・医療経営の3つの領域から医療課題の解決を図っています。ベストベンチャー連続選出。健康経営優良法人(大規模法人)認定。
2003年、医師の求職を支援する「Dr.転職なび」「Dr.アルなび」を提供開始。その後、病院事務職の求職を支援する「M.PLAT」、コメディカル求人メディア「医療求人なび」を提供開始。医療者の柔軟な働き方を切り開き、医療機関の採用課題を解決しています。2016年、産業医・産業保健師を軸とした企業向け健康支援サービス「産業保健サポート」を開始。利用事業所数1,500件を突破(2020年10月現在)。働く人の健康に寄与し、予防医療の観点から医療費削減に貢献しています。2019年、医療経営支援、事業承継支援サービスを提供する株式会社エムステージマネジメントソリューションズ設立。
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