I・TOP横浜ラボ 「鉄道駅の安全・安心、快適性、魅力の向上」~横浜市内の鉄道関連施設で実施する実証実験を募集~

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:池田 雅一、以下 MURC)は、横浜市より「令和 4 年度『I・TOP 横浜』プロジェクト創出等推進事業業務」を受託しています。I・TOP横浜の取り組みは、平成29年度より開始したもので、IoT等を活用した”横浜発”の新たなビジネスの創出、社会課題の解決を目指すものです。
このたび、本活動の一環として実施している「I・TOP横浜ラボ」の取り組みにおいて、新たに「鉄道駅の安全・安心、快適性、魅力の向上」をテーマとしたラボを立ち上げることを決定しました。「I・TOP横浜ラボ」は、横浜市が抱える重要な社会課題やニーズを踏まえ、特定の実証実験フィールドを確保したうえで、企業からの提案を募集し事業化を支援するプロジェクトです。

今回のラボでは、横浜市内の鉄道事業者である相模鉄道株式会社(相鉄グループ)の駅を主な実証フィールドとし、各々の身体的特性(高齢者・障害者・子どもなど)に応じた駅施設内の移動サポートや、異常時(例えば事故発生時など)の迅速かつ的確な情報発信手法、施設管理にかかるスタッフの作業効率化、駅の新たな価値創出等を実現する新たなIoT製品・サービスに関する実証実験の提案を募集します。

ご提案いただいた案件は「既存サービスに対する優位性」や「実現可能性」といった視点で採択の可否を判断し、採択後に調整が付いた案件から順次実証実験を開始していきます。

 ーー 募集概要 ーー
■ 募集内容
鉄道利用の快適性と社会インフラとしての鉄道駅の提供価値の向上に資するIoT製品・サービス
■ 主な募集テーマと実証フィールドにおける課題(例)
1.      鉄道の運行状況や駅施設の混雑状況などの情報案内
2.      駅施設内の移動や乗降のサポート・アシスト
3.      駅施設の運営管理の効率化
4.      鉄道や駅施設の更なる利用促進
5.      エネルギー・環境課題の解決
■ 募集期間
令和5年3月6日(月)10:00~3月31日(金)17:00
募集情報の詳細は、横浜市ホームページをご確認ください。
URL:https://www.city.yokohama.lg.jp/business/keizai/iot/itop/itoplab7.html

<参考情報:「I・TOP横浜ラボ」について>
「I・TOP横浜ラボ」は、「I・TOP横浜」の取組の一つで、実証実験の機会やフィールドの提供主体とともに、解決を目指す課題を設定し、I・TOP横浜参画企業から課題に沿った提案の募集等を行い、実証実験を通じて、社会課題の解決や製品化・サービス化を目指します。

※本実証実験募集に関する詳細情報について、横浜市経済局産業連携推進課、相鉄ホールディングス株式会社、相模鉄道株式会社による共同リリースが公表されています。
URL:https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/keizai/2022/itoplab7.html
 

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会社概要

URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー
電話番号
-
代表者名
池田 雅一
上場
未上場
資本金
20億6000万円
設立
2006年01月