印刷・メディアビジネスの総合イベント『page2022』注目のセミナー『印刷通販』と『Webと地域活性』の2つのテーマをご紹介!

公益社団法人日本印刷技術協会(本社:東京都杉並区 会長:塚田司郎 以下、略称JAGAT)は、『page2022』を2022年1月31日(月)から2月10日(木)まで、「リセット・ザ・フューチャー」を統一テーマに開催します。
■URL: https://page.jagat.or.jp/

開催日 :2022年2月8日(火)16:00~17:30

開催方法:オンラインLive配信
参加費 :10,000円(税込) / 1名(1視聴者様1IDで受講ください)
詳細  :https://page.jagat.or.jp/session/detail_121.html

 

  • 趣旨

ネットを介して印刷受発注をおこなう印刷通販は、この10数年で1,400億円規模へと急成長した。その理由として、多品種小ロットの増加、透明性の高い納期・価格、信頼できる品質、Web受発注の利便性などが挙げられる。つまり、印刷市場の一部には、このようなニーズが存在しており、それに応えてきたと見るべきである。

ラクスルは、自社工場を持たないファブレス経営のメリットを活かし、規模を拡大させている。パートナー連携をさらに強化し、生産性と品質向上を実現している。共進P&Pは、パッケージ印刷通販という新分野を開拓した。パッケージ自体をマーケティングツールとして活用したいクライアントの要望に応えている。グーフはマーケティングオートメーションと連携した印刷物製作のプラットフォームを構築し、生き残る印刷物を模索している。印刷通販とマーケティング連携プラットフォームを通じて、未来の印刷ビジネスを考えたい。
 

  • 登壇者


福島 広造

ラクスル 取締役COO
慶応義塾大学理工学部卒業後、ITコンサルティング会社を経て、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。プリンシパルとして、企業変革/テクノロジー領域を担当。2015年7月、ラクスル株式会社へ入社。SCM部長を経て、現在は取締役COOを務める。


 


鍛治川 和広
共進ペイパー&パッケージ 代表取締役副社長

紙パッケージの製造にいちはやくデジタル印刷機を取り入れ、業界初のパッケージ専門Webサイト「ハコプレ」を展開。関連サービスとして、「世界に一つの箱」「ポップレ」「ハコプレ紙袋」「サンプルパッケージ.com」を展開するなど専門マーケットに特化したWeb to Printサービスで業容を拡大中。2021年12月にはハイデルベルグ社の最先端オフセット印刷機XL106 2020Generationを導入。そのWebサイト構築、製造プロセスの導入を主導した。

 


岡本 幸憲
グーフ 代表取締役エバンジェリスト

米国在住時に数々のIT/WEB関係の事業開発プロジェクトに携わり、31歳で帰国。デジタルと紙の融合で高付加価値なコミュニケーションの実現を目指し、15年間印刷業界に身を置きながらデジタル印刷を活用したサービスを多数プロデュース。2012年、「すべてのテクノロジーやデータと繋がる紙」をミッションに株式会社goofを共同創設。デジタルと同等の運用でプリントメディアを活用したいブランドオーナーと、印刷工場を合理的に繋げる支援を提供している。

 

 

 

 


千葉 弘幸 (モデレーター)
JAGAT 参事

凸版印刷にてCAD・CTSなど社内用文字画像システムの開発に従事。その後、住友金属工業にてEDICOLOR(組版レイアウト)の企画・プロダクトマネジメント、アドビシステムズにてInDesignのセールスサポートを担当。2002年よりJAGATにて、DTP・プリプレス・デジタル印刷などの企画・調査、研究会の企画・運営、DTPエキスパート試験の企画・運営を担当している。



 

開催日 :2022年2月8日(火)13:30~15:00
開催方法:オンラインLive配信
参加費 :10,000円(税込) / 1名(1視聴者様1IDで受講ください)
詳細  :https://page.jagat.or.jp/session/detail_121.html

 

  • 趣旨
コロナ禍によって従来からの変化は加速した。自社を拠点とした地域活動から創出した価値をWEBで広域に発信、新たな事業創造に生かす流れがそれである。朝日印刷工業は出版印刷を起点に口コミサイト「ぐんラボ」の企画運営から新たな事業領域を切り拓き、印刷以外での存在感を高めた。中本本店はクリエイティブを強みに地域社会に新たな価値を生み出す。

営業に行くのは大切だが、行けば価格競争になってしまう。せっかく印刷会社が持つ本社や工場に来てもらう仕組みづくりの必要性が高くなった。この2社は、ともにラボと名の付く事業を展開、研究志向で地域社会との共創から事業創造する手法が共通する。来てもらって発信するための、企画機能や研究開発機能とは。自社拠点を生かした事業創造の手法を議論する。
 
  • 登壇者
 

富沢 充芳
朝日印刷工業 経営企画部 部長

1996年より画像処理とドラムスキャナによる色分解の業務に従事し、その後、製版と印刷におけるカラーマネジメント構築を含む品質管理を担当。現在は、情報を収集・分析し、ビジネスの発展と顧客創造のためのプランを立案しており、特にデジタル印刷技術を活用した「地域コンテンツの活性化」に向けた企画戦略に携わっている。AIPE認定 知的財産アナリスト(コンテンツ・ビジネス プロフェッショナル)、二級知的財産管理技能士(管理業務)、東京工業大学 キャリアアップMOTサービスイノベーションコース修了

 

梶谷 剛彦
中本本店 ライツ・ラボ 部長/ひろしま食べる通信 編集長

愛媛県出身。株式会社中本本店 ライツ・ラボ責任者として、企画・クリエイティブの統括管理及び運営を担いながら、自らも数多くの企業・団体・教育機関等の広報・マーケティングのプランニングを実践している。2016年3月から「ひろしま食べる通信」の編集長を兼務することで、食を通じて一次生産の課題や中山間地域の課題に主体的に参画し、広島県域で幅広く活動している。また、クリエイターと共に印刷物の価値を高める「インサツビト」を2021年5月から始動し、その責任者を担っている。

 

藤井 建人 (モデレーター)
JAGAT 研究調査部長 主幹研究員/中小企業診断士/早稲田大学メディア文化研究所招聘研究員

1995年から出版流通グループで経営企画に従事。計画策定、経営分析、企業評価、管理会計、M&Aなどに携わる。2003年からJAGATで印刷総合研究会を中心に活動。印刷産業・印刷会社の経営分析、中小企業諭・地域活性化などの研究調査に従事。共著に「印刷白書2007~2017」「印刷産業経営動向調査2006~2017」「印刷会社と地域活性1・2・3」など。地域創成/地域活性ビジネス研究。


 

■ リセット・ザ・フューチャー
期 間:1月31日(月)~2月10日(木)
U R L :https://page.jagat.or.jp/index.html

■ page2022プレセミナー、基調講演
期 間:1月31日(月)~2月1日(火)
U R L :https://page.jagat.or.jp/sessionList/keynote.html

■ page2022展示会
期 間:2月2日(水)~4日(金)
U R L :https://page.jagat.or.jp/exhibitorlist.html

■ page2022オンラインカンファレンス・セミナー
期 間:2月7日(月)~2月10日(木)
U R L :https://page.jagat.or.jp/sessionList/onlineConf.html
 


公益社団法人日本印刷技術協会について
公益社団法人日本印刷技術協会(Japan Association of Graphic Arts Technology:JAGAT)は、印刷に関する技術の開発・向上により、印刷および関連産業の発展、貢献を目的として1967年に創立いたしました。2012年4月1日より新たに公益社団法人へ移行登記いたしました。
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ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
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会社概要

URL
https://www.jagat.or.jp/cat11
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都杉並区和田1-29-11
電話番号
03-3384-3111
代表者名
塚田司郎
上場
未上場
資本金
-
設立
1967年05月