過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」MRO-W10Xのソフトウェアアップデート開始

火加減おまかせ｢Wスキャン調理｣に、｢クックパッド｣や食品メーカーと共同開発した魅力あるオートメニューを追加

日立グローバルライフソリューションズ株式会社(取締役社長:谷口 潤)は、コネクテッド家電(*1)の過熱水蒸気オーブンレンジ｢ヘルシーシェフ｣MRO-W10Xのソフトウェアアップデートを6月24日より開始します。

　最新ソフトウェアにアップデート(*2)することで、｢W(ダブル)スキャン調理｣(*3)のオートメニューに、｢クックパッド｣やおいしさにこだわる食品メーカー4社(味の素株式会社、カゴメ株式会社、キッコーマン食品株式会社、キユーピー株式会社)(*4)と共同開発した30メニューが追加されます。

　働き方やライフスタイルの変化などの社会背景から、自宅での食事の機会が増え、家電品を活用して調理の時短・省手間を図りたいというニーズが高まっています。｢Wスキャン調理｣は、重さと温度をはかって(*5)、食品の分量にあわせて火加減をオートでコントロールするので、手軽においしい料理が作れます。さらに、｢Wスキャン調理｣のメニューの拡充により、献立の幅が広がるなど、日々の食事づくりをサポートします。

　当社はお客様の生活に合わせて製品を進化させる｢ソフトウェア・デファインド コンセプト｣に基づき、コネクテッド家電を最新ソフトウェアにアップデートすることで使い勝手や機能性を向上させ、お客様の暮らしに寄り添います。

■過熱水蒸気オーブンレンジ｢ヘルシーシェフ｣MRO-W10Xのソフトウェアアップデートの詳細説明
1. ｢Wスキャン調理｣に、｢クックパッド｣や食品メーカーと共同開発したオートメニューを追加 【New】
　本製品は2019年6月発売時より、｢Wスキャン調理｣に、レシピサービス｢クックパッド｣の｢殿堂入りレシピ｣から厳選した30レシピをオートメニューとして採用していますが、新たに10レシピ(*6)を追加しました。
　さらに、おいしさにこだわる食品メーカー4社(味の素株式会社、カゴメ株式会社、キッコーマン食品株式会社、キユーピー株式会社)の、自宅にある定番の調味料を使って作れる20レシピ(*6)を、新たにオートメニューとして採用し、｢Wスキャン調理｣の魅力あるメニューを増やしました。

　本製品のソフトウェアアップデートに加え、過熱水蒸気オーブンレンジ｢ヘルシーシェフ｣シリーズとして、日立独自の｢Wスキャン調理｣オートメニューに、｢クックパッド｣で殿堂入りした40レシピ(*6)と、おいしさにこだわる食品メーカー4社の、自宅にある定番の調味料で作れる20レシピ(*6)を採用したMRO-W1Yを7月4日から発売します。また、オートメニューに、｢クックパッド｣で殿堂入りした5レシピ(*6)を採用したMRO-S8Yを7月23日から発売します。
※仕様の詳細についてはP.6の仕様表をご覧ください。

(*1) コネクテッド家電とは、インターネットやスマートフォンとデータ送受信する機能を持つ家電製品です。
(*2) 新しい機能を使うためには、専用スマートフォンアプリおよび製品本体のソフトウェアアップデートが必要です。ソフトウェアは無料です。アップデートおよびサービスのご利用には通信費がかかります。
(*3) 予熱有り･黒皿使用･手動メニューは｢Wスキャン調理｣に含みません。
(*4) 五十音順。
(*5) 食品の重さと温度(容器を含む)をはかります。加熱前の表面温度と、メニューごとに規定した表面温度までの温度変化をみます。
(*6) 元レシピはレシピサービス｢クックパッド｣および各食品メーカーのホームページをご参照ください。搭載レシピ名は元レシピ名と異なる場合があります。

■ニュースリリース全文はこちら

http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2020/06/0602.pdf

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