ラドーが新たに、テニス選手のバルボラ・クレイチコバをブランドアンバサダーに起用

ラドーは、テニス界で最もエキサイティングなプレーを見せる選手の一人、バルボラ・クレイチコバを新たなブランドアンバサダーとして迎えました。

チェコ出身のバルボラは、シングルス、ダブルス、混合ダブルスのすべてのカテゴリーで卓越した実力を発揮する稀有な才能の持ち主です。テニス界で成功するために必要な運動能力、決断力、そして精神力を兼ね備え、グランドスラム12回優勝、オリンピック金メダル獲得という輝かしい実績を誇ります。そんな彼女が、ラドーを代表するプレーヤーの一員として新たに加わることとなりました。

バルボラは、もともとダブルスで頭角を現し、グランドスラム10回の優勝を含む数々のタイトルを獲得。近年ではシングルスでも目覚ましい活躍を見せ、2021年の全仏オープン、2023年のウィンブルドンでのグランドスラム制覇を達成しました。どのポジションからでもポイントを奪う粘り強く戦術的なプレースタイルは、彼女の代名詞となっています。

アグレッシブなプレースタイル、謙虚な人柄

コート上では、ベースラインからの強打、アグレッシブなカウンターショット、繊細なドロップショット、正確なロブなど、多彩なプレーで観客を魅了。さらに、ダブルスで培った卓越したネットプレー技術も武器としています。

バルボラは、同郷のカテリナ・シニャコバとたびたびペアを組み、かつてはチェコの伝説的プレーヤー、ヤナ・ノボトナの指導を受けたこともあります。現在、彼女は世界をリードするチェコのトップ選手の一人ですが、数々の成功を収めながらも常に謙虚な姿勢を貫いています。

ラドーのブランドアンバサダーとして、彼女はラドーの時計が持つ精度、デザインやビジョンを体現し、国際大会の公式タイムキーパーを務めるラドーの象徴的存在として、現役選手、元プロ選手、そしてラドー・ヤングスターの若手選手たちとともに、その一員となります。

バルボラは、このパートナーシップについて次のように語っています。

「テニスでは完璧なタイミングがすべてです。そのため、テニスとの長い歴史を持つラドーのブランドアンバサダーに起用されたことは、非常に名誉なことです。革新性と素材の技術に定評のあるラドーの時計は、テニスの進化を象徴しています。このパートナーシップがどのように発展していくのか、とても楽しみにしています。」

 アスリートを意識したスタイル

今回のコラボレーションでバルボラが着用するのは、ラドーのアイコニックなタイムピース「Anatom Automatic(アナトム オートマティック)」です。

アナトム オートマティックは、手首の形状からインスピレーションを得たデザインと、快適な着け心地で広く知られています。ハイテクセラミック製のベゼルと円筒形のサファイアクリスタルを備えたマットブラックのケースには、最大72時間のパワーリザーブを誇るラドー キャリバーR766ムーブメントを搭載。グリーンからブラックへと美しくグラデーションが施されたダイヤルは、アスリートを意識したラバーストラップと相まって、モダンで洗練されたスタイルを演出します。

バルボラとのパートナーシップを通じ、ラドーはプロフェッショナルテニスへのコミットメントをさらに強化し、最高のプレーヤーの功績を称えるとともに、次世代のスター選手の育成にも貢献していきます。

ハイテクセラミックの魅力 – 他にはない感触

これがラドーのハイテクセラミックの本質です。そして私たちが「Feel it.」と言う理由もそこにあります。ハイテクセラミックは耐久性に優れ、「マスター・オブ・マテリアル」であるラドーのノウハウと経験の結晶です。ハイテクセラミックは、美しく軽量な物質で耐傷性(スクラッチレジスタント)にも優れています。

素材として傑出した品質を持っていますが、それだけにはとどまりません。ハイテクセラミックは耐久性があり、ほぼ全てのものから影響を受けにくく、損傷しづらいだけでなく、肌なじみもよく絹のような感触を持っています。どんなサイズやデザインの時計でも、まるで昔から手首にフィットするように作られたかのように感じられます。特にブレスレットにもセラミックを使用している時計は、その独特の感触が忘れがたい体験となるでしょう。

ハイテクセラミックの歴史

時代を振り返ると、ラドーが初めてハイテクセラミックを世界に向けて紹介したのは1986年のことです。その心地よい手触り、耐久性、耐傷性、そして驚くべき軽さは、瞬く間に世界中の時計愛好家の心をつかみました。従来のセラミックと似ている部分もありますが、ハイテクセラミックはまさに先端科学の産物です。非常に厳格な条件のもとで、完全に均一な粒子サイズの酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、窒化ケイ素の高純度の粉末を特定の形状に成形し、高温で焼きつけて、時計ケースを作ります。ラドーが開発した新しい方法では、ミネラルパウダーと混合したプラスチックのキャリア媒体を使用し、通常のセラミックをはるかに超える密度と硬度を備えたハイテクセラミックが作り出されます。この工程は、まさにロケット工学のような領域です。最初に成形された部品は焼結中に収縮し、約1,000バーの圧力で精密金型に射出することができます。冷却後、部品は金型から取り出され、化学溶解プロセスで結合剤を溶解した後、1,450℃で最終焼結を行います。この精密に制御された焼結により、粒子が締まることで空隙がなくなります。寸法が約23%縮小するため、これを考慮し成形時の型を正確に計算しなければなりません。そしてビッカース硬度1,250のケースは、ダイヤモンド工具による最終加工と仕上げを経て、ラドーの素晴らしいタイムピースへと生まれ変わります。

Anatom Automatic

アナトム オートマティック

Ref no.R10202319

ムーブメント

ラドー キャリバー R766、自動巻、21石、3針、6時位置に日付表示、
最大72時間パワーリザーブ機能、耐磁性Nivachron™(ニバクロン)ひげぜんまい搭載、

3〜5ポジションの標準高精度テスト要件をクリア

ケース

マット仕上げブラックハイテクセラミック製ベゼル

面取りされた円筒形サファイアクリスタル、ブラックのメタライゼーション接着、

内側に反射防止コーティング

サンドブラスト仕上げ ブラックPVDステンレススチール製インナーケース

マット仕上げ ブラックハイテクセラミック製リュウズ

透明サファイアクリスタル付きステンレススチール製ケースバック

水平サテンブラシ仕上げステンレススチール製エンドピース

防水 5 気圧 (50 m)

ダイヤル

グリーンからブラックへのグラデーション

ラッカー塗装ポリッシュ仕上げ 水平サテンブラッシュの背景

白いSuper-LumiNova®を施したロジウムカラーのアプライドインデックス

ブラックの背景にロジウムカラー ムービングアンカーシンボル

RadoおよびAutomaticのホワイトプリント ロゴ

 白いSuper-LumiNova®が施されたロジウムカラー時針、分針

ストラップ

 ブラック ラバーストラップ

艶消し仕上げステンレススチール製 3つ折れ式バックル

ブラック マット仕上げハイテクセラミック製カバー

サテンブラッシュ仕上げステンレススチール製プッシャー

 

サイズ

 32.5 x 46.3 x 11.3(幅x高x奥行)

価格

529,100円(税込)

スウォッチグループジャパン株式会社 ラドー事業本部

https://www.rado.com/ja_jp/

プレスお問合せ: 

ラドー / スウォッチ グループ ジャパン株式会社

メール:(Rado.Japan@jp.swatchgroup.com)

Tel: 03-6254-7330

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会社概要

URL
https://www.rado.com/ja_jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区銀座7-9-18 ニコラス・G・ハイエック センター
電話番号
03-6254-7330
代表者名
ハイディ・シュ
上場
未上場
資本金
-
設立
-