ユニファが「行政との連携実績のあるスタートアップ50選」の子育て・教育部門に掲載されました。
テクノロジーの力で保育や子育てに関する社会課題を解決するユニファ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:土岐泰之、以下「ユニファ」)は、自治体とスタートアップの連携を促進し、地方創生×デジタルの取り組みを推進するために活用される参考事例集「行政との連携実績のあるスタートアップ50選」に掲載されたことをお知らせします。
■ 「行政との連携実績のあるスタートアップ50選」について
内閣府地方創生推進室では、全国の自治体における地域へのデジタル実装の取り組みを「デジタル田園都市国家構想交付金(以下「同交付金」)」等を通じて支援しており、同交付金のメニューの1つでもある「デジタル実装タイプ」では国の重点施策でもあるスタートアップ支援とも連携するとしています。具体的には、地域に実装するサービスの提供主体がスタートアップである場合には、当該自治体による同交付金対象候補である事業を加点評価とする要件が新設されています。
「行政との連携実績のあるスタートアップ50選」は、自治体とスタートアップの連携を促進し、地方創生×デジタルの取り組みを推進するために、同交付金募集開始(令和4 年度2次補正予算分)にあたる関連資料として、内閣官房※1とデロイトトーマツ グループおよび経済産業省※2等の協力により自治体向けに作成されたものです。同資料は、スタートアップのサービスを取り入れた自治体の取組等を集めた参考事例集となり、全自治体に配布されています(一般向けの公開は予定されていません)。
ユニファおよび「ルクミー」は行政との連携実績のある「子育て・教育」部門のスタートアップとして掲載されています。自治体が同交付金にサービス提供主体としてスタートアップであるユニファを申請する場合、加点評価対象となります。
※1:内閣官房 デジタル田園都市国家構想実現会議事務局
※2:経済産業省 新規事業創造推進室
■ 「ルクミー」の自治体への導入実績・連携実績について
保育施設向け総合ICTサービス「ルクミー」は、全国の自治体が運営する保育施設でも活用が進んでおり、2022年10月末時点で全国約60か所の自治体で導入が完了しています。
一例としては、市内6か所の保育施設と療育センターでルクミーを活用している岩手県北上市は、産学官金の連携組織である「いわてデジタルトランスフォーメーション(DX)推進連携会議」において「いわてDX大賞」を受賞するなど、保育業務におけるICTの活用が保育者の業務負担軽減と保育の質の確保・向上に与するものとして高く評価されています。
・参考:岩手県庁ホームページhttps://www.pref.iwate.jp/kensei/seisaku/jouhouka/1053777/1055840/1061012.html
■ ユニファについて
ユニファは、保育・育児関連の社会課題解決を目指す“Childcare-Tech”領域のスタートアップです。「家族の幸せを生み出すあたらしい社会インフラを世界中で創り出す」をパーパス(存在意義)に、IoTやAIを活用した保育支援サービス「ルクミー®」を開発・提供しています。「スマート保育園・スマート幼稚園・スマートこども園」構想を通じて、子育てしながら働きやすい豊かな社会作りに貢献しています。2017年のStartup World Cup初代チャンピオン選出を始め、グッドデザイン・ベスト100 ・グッドフォーカス賞〈新ビジネスデザイン〉、ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021、J-Startupの選出など著名なアワード等を複数受賞している他、2022年にはJapan Venture Awardsで中小企業庁長官賞を受賞しました。
■ 会社概要
・会社名:ユニファ株式会社
・代表取締役CEO:土岐泰之
・設立:2013年
・所在地:東京都千代田区富士見1-8-19 住友不動産千代田富士見ビル2階
・事業概要:保育支援サービス「ルクミー」シリーズの企画、開発、販売、運営。「スマート保育園・スマート幼稚園・スマートこども園」の展開、推進。
・企業URL:https://unifa-e.com/
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