【MOTAカーライフアンケート】車種選びでもっと詳しく知りたいと感じている情報は「装備や料金の違い(グレード別)」だった

MOTA「車種選びのための情報収集」に関する調査レポート【2023年3月】

株式会社MOTA

「モビリティテックでクリアな自動車売買の体験を。」の実現を目指す株式会社MOTA(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 大輔、以下「MOTA」)は、2023年2月に、現在は車を所有していて、ここ2、3年で買い替えを検討している方を対象に「車種選びのための情報収集に関するアンケート」を実施しました。今回は、その結果をレポートします。

◆現在は車を所有していて、ここ2、3年で買い替えを検討している方を対象にアンケートを実施
今回のテーマは「クルマを購入する際に、どのように検討しているか」です。実際、他の人はどうやっているのかと気になったことはありませんか? 例えば「情報収集にどれぐらいの期間を費やすのか?」「参考にする情報源は?」「検討する際、車種のどんな情報を重視するのか?」「もっと詳しく知りたいと感じている情報は?」など、ユーザーの本音を聞いてみました。
ご自身が新車を購入検討する際の参考にしてみてください。

◆調査概要
調査内容:車種選びのための情報収集に関する調査
調査対象:現在は車を所有していて、ここ2、3年で買い替えを検討している方
サンプル数:120人
調査手法:インターネット調査(Surveroidを利用)https://surveroid.jp/
調査エリア:インターネット調査用パネルからランダムに抽出
調査実施日:2023年2月22日

◆クルマ購入までに費やす情報収集の期間は「3〜6か月」がもっと多かった
クルマ好きで常日頃から新車情報を収集している人以外は、やはりクルマを買い換える理由が発生して初めて情報収集する人が少なくないと思います。そこで、1つ目の質問は「情報収集に費やす期間」について聞きました。

1位は「3〜6か月」(29.2%)でした。続く2位は「1か月間」と「2か月間」が同率(17.5%)で並びました。4位は「1年以上」(7.5%)、5位は「6か月〜1年間」(4.2%)と続きました。
半年以上の時間をかけるという人より、半年以内に決めてしまう人の方が多くいました。特に、1、2か月で決めてしまう人が多いことに、少し驚きました。

◆参考にする情報源の第1位は「自動車メーカーの公式サイト」

続いて「参考にする情報源」について聞きました。

1位は「自動車メーカーの公式サイト」(71.7%)、2位は「購入予定のディーラーや店舗の担当者」(50.0%)と、オフィシャルな情報をもとに車種検討をしている人が多いようです。

続く情報源は、3位が「自動車専門の自動車サイト」(38.3%)、4位が「動画サイト(YouTubeやTikTokなど)」(34.2%)、5位が「新車一括見積もりサイトのカタログページ」(28.3%)と、ウェブメディアが続きました。

また同率5位で「知人や家族からの情報」(28.3%)を参考にしている人も4人に1人はいることが分かりました。
7位以下は「雑誌、書籍、新聞」(19.2%)、「SNS(TwitterやInstagramなど)」(18.3%)、「テレビの番組やCM」(17.5%)と続きました。少数派の意見では「新聞折込チラシ」という方もいました。

参考にする情報源としては、やはりメーカーやディーラー、販売店などのオフィシャル情報を頼りにする人が多く、続いてウェブメディアと知人からの情報を参考にしているようです。

◆車種選びをする際に、重視する情報はやはり「価格」でした

車種選びをするにあたって、どのような情報を重視しているのでしょうか? 結果は1位が「価格」で、81.7%という票を集めました。続く2位以下は、次のとおりです。

2位「ボディタイプ」(75.8%)、3位「ボディサイズ」(65.0%)、4位「燃費の良さ」(64.2%)、5位「安全装備の充実度」(49.2%)の順番でした。

最近、半導体不足などの影響で、納期遅れが話題になっていますが、「納車までの期間」を重視すると答えた人は24.2%で、約4人の1人の割合でした。

◆車種を選ぶ際、もっと詳しく知りたいと感じる情報を聞いてみました

ウェブメディアで、新車解説や購入ガイドといった記事がたくさん掲載されていますが、その際に、もっと知りたいと感じている情報について聞いてみました。

「装備や料金の違い(グレード別)」が1位で、59.2%の人が詳しく教えてほしいと答えています。2位は「安全装備の有無(過不足も含めて)」(50.8%)、3位は「動力源(エンジンやモータ)とその性能」(46.7%)、4位「燃費から算出した月々の燃料代」(45.0%)、5位「お買い得なおすすめグレード」(42.5%)と続きました。

1位〜5位の得票率はとても僅差で、「グレードごとにどんな違いがあるのか」や「どのグレードがお得なのか」といった情報を求めているようです。また、最近はエンジンだけではなく、ハイブリッドやプラグインハイブリッドなど、1つの車種に複数タイプの動力源が用意されているので、その違いも比較検討する必要があり、情報収集がとても大変です。

それ以外に意見では、6位「カラーバリエーション」(32.5%)、7位「試乗した時にチェックするポイント」(25.0%)、8位「おすすめオプション」(23.3%)、9位「荷室の使い方バリエーション」(22.5%)という意見が挙がっています。

◆購入以外に「新車カーリース」を検討している人が50.0%も

最後に「購入以外の入手方法で検討しているサービスはありますか?」と尋ねました。

すると、「新車カーリース」と答えた人が50.0%もおられました。続いて「中古車カーリース」(26.7%)と、個人向けカーリースに対する興味関心が高まっています。

一方「購入しか考えていない(ローンも含む)」と答えた人は、27.5%もおられました。

◆まとめ
  • クルマ購入までに費やす情報収集の期間は「3〜6か月間」と答えた人が一番多く、半年以上をかける「じっくり派」よりも、1、2か月で済ませる「短期集中派」の人が多かった。
  • クルマ購入の際に参考にする情報源は「自動車メーカーの公式サイト」を頼りにしている人が多く、ウェブメディア以外に「購入予定のディーラーや店舗の担当者」や「知人や家族」などのクルマに詳しい人からの情報を参考にしている。
  • 車種を決める際、1車種に複数の動力源やグレードが設定されているので、「グレードごとにどんな違いがあるのか」や「どのグレードがお得なのか」といった情報を求めている
  • クルマを買い換えるにあたって、50.0%の人が「新車カーリース」を検討していた

◆今後のMOTAはさらに進化します!
MOTAでは、今回の調査を参考に、車購入の車種選びの決め手となる記事を制作していきます。ユーザーのみなさんが「気になる車種」「気になる装備」「気になるグレード」を徹底解説していきますので、今後もご期待ください。

■当記事はMOTA上でもご覧いただけます。
掲載URLはこちら>>>
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<会社概要>
社 名 :株式会社MOTA https://mota.inc/
所在地 :東京都港区赤坂八丁目5番41号 イースタン青山ビル3F
設 立 :1999年6月3日
資本金 :100百万円
代表者 :代表取締役社長 佐藤大輔
事業内容:モビリティ事業

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業種
情報通信
本社所在地
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代表者名
佐藤 大輔
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1999年06月