北海道産のミズナラを使った新しい日本酒体験を提供。オリジナルギフトが付いた『思凛 with 深林の香り木』を「SAKE HUNDRED」が10月12日より数量限定で発売
日本酒に特化した事業を展開する株式会社Clear(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:生駒龍史、以下「Clear」)が運営する日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」は、ミズナラ樽貯蔵の日本酒『思凛(しりん)』の香りと味わいをさらに深く体験するためのオリジナルギフトが付いた『思凛 with 深林(しんりん)の香り木(かおりぎ)』を、2022年10月12日(水)より数量限定で発売いたします。
世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』ことをブランドパーパスとして掲げるSAKE HUNDREDは、これまでに唯一無二の価値を持つ最高品質の日本酒を8銘柄ご提供してきました。その中でも、2018年8月にリリースした『思凛(しりん)』はミズナラ樽で貯蔵した日本酒の新たな可能性を切り拓いた1本です。この度、このミズナラの香りと味わいをさらに深くご体験いただくために、グラスに注いだ『思凛』に浸して味わいの変化をお楽しみいただけるスティック「深林(しんりん)の香り木(かおりぎ)」をギフトに添え、数量限定で2022年10月12日(水)より発売いたします。
ミズナラはオーク樽の素材として、ジャパニーズウイスキーの世界的評価でそのポテンシャルが認識されましたが、樽加工に必要な樹齢は200年〜300年と長く、また加工の難しさから希少性が高まり、今は安価に輸入できる海外産のオーク樽が主流となっています。SAKE HUNDREDでは、この希少なミズナラを未来に向けて大切にしていきたいという思いから、酒樽をつくる過程で出てしまう端材を使い、「深林の香り木」を作りました。折れるなどして規格外となった木材は樽としては使用できませんが、豊かな樽の香りを有しています。ミズナラが育った深林に思いを馳せながら、奥深い香りと味わいをお楽しみください。
- 『思凛 with 深林の香り木』詳細
◆『思凛』
ミズナラの樽貯蔵は洋酒の世界では馴染みがありますが、日本酒においては極めて稀な存在です。しかし私たちは、洗練された日本酒とミズナラ樽の融合に、素晴らしい可能性を見出し、この味わいに辿り着きました。瑞々しい酸味と透明感が調和する精米歩合18%の日本酒を、ミズナラの樽に数日間のみ貯蔵。これにより、上質な吟醸香の奥にほのかにオーク香を溶け込ませ、新たな味わいの扉を開きました。フランスの日本酒コンクール「Kura Master」では2年連続でプラチナ賞を受賞しています。
◆「深林の香り木」
ミズナラは、貯蔵するお酒に伽羅・白檀などの香木を思わせる豊かな芳香をもたらします。「深林の香り木」は、熟成樽に使われるミズナラ材から作られたスティックです。樽の側板に使われる良質な木材をそのまま使用し、実際のトースティング(焼き)を再現する事で、樽の内面の焼き・香り・熟成を表現しました。
商品名:思凛 with 深林の香り木
製造者:奥羽自慢(山形)
内容量:720ml
価格:¥41,800 (送料別)
https://jp.sake100.com/pages/2210-shirin-japanese-oak-keepsake
- 楽しみ方 / ペアリング:ミズナラが引き出す、味わいの奥行き
◆楽しみ方
まずは『思凛』そのものの上質な味わいをお楽しみください。
そののち、「深林の香り木」をそっとグラスに入れて、約1分お待ちください。ミズナラの香りが徐々に『思凛』に溶け込み、お酒そのものもうっすらと色づいていきます。「深林の香り木」を取り出すと、グラスからミズナラのオーク香がはっきりと感じられます。浸す時間を少し長くすると、樽の香りがより豊かになります。ぜひ、お好みの香りを見つけてください。(「深林の香り木」は2分以上浸すと、繊細な味わいのバランスが崩れることがございますのでご注意ください。)
◆味わい
『思凛』は、フレッシュな吟醸香のなかに樽由来のスモーキーさが調和し、幾重にも構成される香り。口に含むと、質感はクリーミーでなめらか。活き活きとした酸味が印象的で、そこに心地よいスモーキーな苦味や旨味が重なります。上品なアロマと、なめらかできめ細かい質感、そして樽のニュアンス。それぞれの要素が調和し、バランスのよい味わいに仕上がっています。
「深林の香り木」を浸した『思凛』の香りの第一印象は、樽由来の丁子やバニラ、香木のエッセンス。その奥には、青リンゴや巨峰を思わせる果実のニュアンスと、ヨーグルトなどのクリーミーなニュアンスが感じられます。口に含むと力強さもありながら、なめらかな質感と、スムースな舌触り。序盤から続く樽の心地よい苦み、旨味を伴うミネラルが複雑味のある味わいを創ります。フィニッシュにかけて、香ばしいビターアーモンドのような、エレガントで上品な香りが持続し、伸びのある酸味が全体をまとめ、バランスを整えます。
◆ペアリング
『思凛』に溶け込んだミズナラのニュアンスと、繊細ながらも芯の強い味わいが、じっくり焼いた肉料理や野菜料理などと好相性です。
「深林の香り木」を浸け、さらに樽のニュアンスを強めることで、より複雑な味わいや主張の強い食材など、合わせられる料理の幅が広がります。「深林の香り木」に浸けて、樽の香りが増幅した『思凛』には、程よくサシの入った和牛に、塩漬けの生胡椒のアクセントがベストマッチ。『思凛』の端正な旨味とスモーキーなニュアンスが、塩漬け生胡椒の塩味・辛味によってそれぞれ増幅・同調を繰り返し、立体的な味わいをつくりあげます。そこに牛肉の甘く香ばしい脂が交わり、甘味・旨味が豊かに引き立ってゆきます。フィニッシュにかけては、『思凛』本来の酸味と「深林の香り木」によってもたらされた上質な渋みが、複雑な味わいをまとめ、優しい余韻を生み出します。
そのほか、マッシュルームなどの風味豊かなきのこ、アスパラガスなど上質な苦味のあるフレッシュな野菜とも好相性です。豊かな香りと味わいのペアリングを、お楽しみください。
- SAKE HUNDREDについて
SAKE HUNDREDは、世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』をパーパスに掲げ、比類なき価値を提供する日本酒ブランドです。最高峰のグローバルブランドとして、味覚だけでなく、お客様の心の充足に貢献し、人と人との豊かな関係を築いていきます。最上の体験によってもたらされる、身体的・精神的・社会的な満足、そのすべてが、SAKE HUNDREDのお届けする価値です。
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- 会社概要
会社名:株式会社Clear(https://clear-inc.net)
所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目17−4 PMO渋谷9階
設立:2013年2月7日
代表取締役:生駒龍史
資本金:1億円
- 日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」(https://jp.sake100.com/)の運営
- 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」(https://jp.sake-times.com)の運営
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