約2人に1人が睡眠の量・質不足を実感！“寝不足＆だるさ”を抱えたまま、美容はどうしてる？

全国の20〜49歳女性400名について、睡眠と美容事情について調査！

株式会社シーオーメディカル

2025年12月4日 12時10分

株式会社シーオーメディカル（本社:東京都新宿区、代表取締役:瀬出井亮)が展開する、総合美容ブランド「Co-medical+（シーオーメディカル）」は、全国の20歳～49歳の女性400人を対象に「睡眠・美容事情に関する調査」を実施いたしました。

調査サマリ

・約2人に1人が「睡眠の量・質が足りていない」と感じている

・日中の眠気・だるさ(10段階)について、全体の46.5％が7〜10点(とても感じる)と回答

・全体の47.0％が「睡眠を整えることで美容に効果を感じたことがある」と回答

・平均睡眠時間が6〜7時間の人は、美容への注力度が最も高く、パーツケアにも注力

・まつ毛の「太さ」「まばら・抜けやすさ」「長さ」などに悩みを抱える人が6割強、まつ毛ケア未実施の割合も6割強

■調査概要

調査エリア：全国

調査対象者：20歳～49歳の女性

サンプル数：400サンプル(普段の平均睡眠時間について、5時間未満・5-6時間未満・6-7時間未満・7時間以上とそれぞれ回答した４グループを100サンプルずつ均等回収)

調査期間：2025年10月24日(金)〜30日(木)

調査手法：インターネット調査

約2人に1人が「睡眠の量・質が足りていない」と感じている

睡眠の量（時間）が「十分」と感じている人は全体で31.3％にとどまり、「不十分」が49.5％と約半数を占めました。睡眠時間が5時間未満のグループでは「不十分」が78.0％と突出して高い結果となりました。

睡眠の質について、「十分」は23.3％、「不十分」は51.5％と、睡眠の量（時間）以上に不満である傾向が明らかに。7時間以上のグループでも、「不十分」と回答した層が32.0％と、約３人に１人は睡眠の質について不満であることが分かりました。

日中の眠気・だるさ（10段階）について、全体の46.5％が7〜10点（とても感じる）と回答

日中の眠気・だるさを10段階で聞くと、7-10点と答えた人は全体で46.5％、4-6点は44.0％と、ほぼ二分する結果になりました。特に5時間未満のグループでは、7-10点と答えた割合が58.0％と、他のグループと比べて日中の眠気・だるさを感じている層が多いことが分かりました。

全体の47.0％が「睡眠を整えることで美容に効果を感じたことがある」と回答

「睡眠を整えることで、美容（肌・髪・パーツケアの仕上がり）に効果を感じたことがあるか」と聞いたところ、「そう思う」と回答した人は全体で47.0％と、約半数にのぼりました。
一方で、睡眠時間が最も長い7時間以上のグループでは、約3割が睡眠と美容のつながりをあまり実感できていない結果に。睡眠が美容に影響するという“実感”には個人差がありつつも、全体としては多くの女性が睡眠と美容の関係を意識していると言えそうです。

平均睡眠時間が6〜7時間の人は、美容への注力度が最も高く、パーツケアにも注力

美容への総合的な注力度について、「注力している」と答えた人は全体で約4割を占め、睡眠時間別では、5時間未満40.0％、5〜6時間未満37.0％に対し、6〜7時間未満が47.0％と最も高く、7時間以上が42.0％と続く結果に。

直近3か月で注力したパーツケアの全体の上位は、「唇」30.5％、「頭皮・髪」29.0％、「ボディ」22.0％となりました。

一方で「あてはまるものはない」と回答した割合は全体で26.5％に対し、睡眠時間別では6〜7時間未満のグループが19.0％と最も低く、他のグループと比べて何らかのパーツケアをしている人が多い傾向がうかがえます。

まつ毛の「太さ」「まばら・抜けやすさ」「長さ」などに悩みを抱える人が6割強、まつ毛ケア未実施の割合も6割強

まつ毛の状態について「あてはまるものはない」は全体で34.5％にとどまり、6割強が何らかの悩みを抱えていることが明らかに。「太さが物足りない（21.0％）」、「まばら・抜けやすい（20.5％）」「長さが物足りない（19.8％）」が全体で上位となりましたが、他の選択肢にもスコアが分散する結果となりました。