10.16決勝 ともに初優勝をかけた戦い~天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会
J1 4戦連続撃破の甲府 vs. 国内2冠を狙う広島の激突
公益財団法人日本サッカー協会(所在地:東京都文京区本郷、会長:田嶋 幸三、以下 JFA) は、2022年10月16日に神奈川・日産スタジアムで天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会決勝を開催します。国内最大規模の競技場の日産スタジアムで決勝が開催されるのは2014年以来8年ぶり。ワールドカップを控えるタイミングでの決勝は注目される一戦です。
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・第102回目を迎える天皇杯の決勝は、日本代表が出場する今年11月に開催されるFIFAワールドカップカタール2022のスケジュールの関係で、例年の元日開催より早い10月16日(日)に日産スタジアムで開催。ワールドカップイヤーの大会として例年以上に注目される一戦に。
・天皇杯は、プロ・アマチュアを問わず参加可能な日本最強のサッカーチームを決定する大会で、アマチュアチームがプロチームを倒す“ジャイアントキリング”も期待される、ドラマある試合が魅力。
・天皇杯の優勝チームには、AFCアジアチャンピオンズリーグへの出場権が与えられ、世界への扉が開かれています。
■天皇杯とは
プロ・アマチュアを問わず、全ての日本サッカー協会第1種加盟チーム(※)が参加可能な、日本最強のサッカーチームを決定する大会で、日本プロサッカーリーグ(J1, J2, J3)、YBCルヴァンカップ(旧:ヤマザキナビスコカップ)と並ぶ、日本サッカーの国内3大タイトルの一つです。大正・昭和・平成と長い月日の中で、数々の名勝負や感動的なドラマを生み出してきた、日本サッカーの伝統を受け継ぐ、最高峰の大会となっています。
※第1種登録:年齢を制限しない選手により構成されるチーム(Jリーグ・JFL・社会人連盟・大学連盟・高専連盟など)
■第102回天皇杯の注目ポイント
日本サッカー史に残る数々の名場面・名勝負を生み出してきた「国立の天皇杯決勝」。ワールドカップイヤーに迎える今大会の決勝は、今から20年前に日本と韓国で開催された、2002FIFAワールドカップ決勝の舞台となった日産スタジアムで迎えます。
■天皇杯の歴史
大会は1921年に初開催され、今回で102回目の開催を迎えます。もともとは当時の英国大使館がイングランドサッカー協会(FA)に日本のサッカー普及を提案し、純銀製の優勝カップが日本に寄贈されたことが本大会開催のきっかけとなっています。このカップの寄贈を受けた日本は、全国規模の大会を主催するために、1921年に大日本蹴球協会(現在のJFA)を発足。同年、天皇杯の前身となる「ア式全國優勝競技會」を開催しました。
1947年開催の大会で昭和天皇がご観戦したことを契機に、宮内府(現、宮内庁)の特別なご尽力もあって、天皇杯下賜のことが運ばれ、翌1948(昭和23)年、当時の高橋龍太郎日本蹴球協会会長が宮内府に出頭、拝受しました。1951年度(第31回大会)から「天皇杯全日本サッカー選手権大会」と名称が変わり、その優勝チームに授与されることになりました。
1968年度(第48回大会)、決勝が初めて元日に開催され、それ以降は正月の風物詩として天皇杯決勝が楽しまれるようになりました。その後、1992年に日本にもプロサッカーチームが誕生し、1993年にはJリーグが開幕。天皇杯でプロチームとアマチュアチームが対戦する事象もおき、2009年度(第89回大会)には明治大学がモンテディオ山形(当時J1所属のプロチーム)を破る歴史的快挙を達成しました。以来、現在に至るまで、弱者が強者を倒す「ジャイアントキリング」が期待されるドラマのある大会として広く愛されています。
■決勝のスケジュール
2022年10月16日(日) 14:00キックオフ @日産スタジアム
■チケット販売
販売日時 【一般販売(先着順)】
販売開始日時: 10月1日(土)10:00~
対象: 指定席(SS・S・SA)
ゴール裏自由席(一般・高校生・小中学生)
詳細はこちらから
https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2022/ticket.html
※チームベンチ位置は、スタジアムメイン側から見て、ヴァンフォーレ甲府が【左】、サンフレッチェ広島が【右】となります。
・第102回目を迎える天皇杯の決勝は、日本代表が出場する今年11月に開催されるFIFAワールドカップカタール2022のスケジュールの関係で、例年の元日開催より早い10月16日(日)に日産スタジアムで開催。ワールドカップイヤーの大会として例年以上に注目される一戦に。
・天皇杯は、プロ・アマチュアを問わず参加可能な日本最強のサッカーチームを決定する大会で、アマチュアチームがプロチームを倒す“ジャイアントキリング”も期待される、ドラマある試合が魅力。
・天皇杯の優勝チームには、AFCアジアチャンピオンズリーグへの出場権が与えられ、世界への扉が開かれています。
■天皇杯とは
プロ・アマチュアを問わず、全ての日本サッカー協会第1種加盟チーム(※)が参加可能な、日本最強のサッカーチームを決定する大会で、日本プロサッカーリーグ(J1, J2, J3)、YBCルヴァンカップ(旧:ヤマザキナビスコカップ)と並ぶ、日本サッカーの国内3大タイトルの一つです。大正・昭和・平成と長い月日の中で、数々の名勝負や感動的なドラマを生み出してきた、日本サッカーの伝統を受け継ぐ、最高峰の大会となっています。
※第1種登録:年齢を制限しない選手により構成されるチーム(Jリーグ・JFL・社会人連盟・大学連盟・高専連盟など)
■第102回天皇杯の注目ポイント
日本サッカー史に残る数々の名場面・名勝負を生み出してきた「国立の天皇杯決勝」。ワールドカップイヤーに迎える今大会の決勝は、今から20年前に日本と韓国で開催された、2002FIFAワールドカップ決勝の舞台となった日産スタジアムで迎えます。
決勝まで勝ち上がってきたのは、ヴァンフォー甲府(J2)とサンフレッチェ広島(J1)。甲府は3回戦以降、J1クラブに4試合連続で競り勝ち、初の決勝進出を果たしました。一方、広島はJ1リーグで上位に位置する安定した戦いで勝ち上がってきました。天皇杯とともにJリーグカップ戦でもファイナリストの広島は今季国内タイトル2冠を狙います。両チームともに大会初優勝を目指す一戦は、初の決勝進出の勢いそのままに優勝を目指す甲府か、クラブ創設以降通算6度目の決勝進出で初の栄冠を狙う広島か。初の天皇杯タイトル獲得に加えて、AFCアジアチャンピオンズリーグの出場権も是が非でも狙いたいため、激戦は必至です。
■天皇杯の歴史
大会は1921年に初開催され、今回で102回目の開催を迎えます。もともとは当時の英国大使館がイングランドサッカー協会(FA)に日本のサッカー普及を提案し、純銀製の優勝カップが日本に寄贈されたことが本大会開催のきっかけとなっています。このカップの寄贈を受けた日本は、全国規模の大会を主催するために、1921年に大日本蹴球協会(現在のJFA)を発足。同年、天皇杯の前身となる「ア式全國優勝競技會」を開催しました。
1947年開催の大会で昭和天皇がご観戦したことを契機に、宮内府(現、宮内庁)の特別なご尽力もあって、天皇杯下賜のことが運ばれ、翌1948(昭和23)年、当時の高橋龍太郎日本蹴球協会会長が宮内府に出頭、拝受しました。1951年度(第31回大会)から「天皇杯全日本サッカー選手権大会」と名称が変わり、その優勝チームに授与されることになりました。
1968年度(第48回大会)、決勝が初めて元日に開催され、それ以降は正月の風物詩として天皇杯決勝が楽しまれるようになりました。その後、1992年に日本にもプロサッカーチームが誕生し、1993年にはJリーグが開幕。天皇杯でプロチームとアマチュアチームが対戦する事象もおき、2009年度(第89回大会)には明治大学がモンテディオ山形(当時J1所属のプロチーム)を破る歴史的快挙を達成しました。以来、現在に至るまで、弱者が強者を倒す「ジャイアントキリング」が期待されるドラマのある大会として広く愛されています。
■決勝のスケジュール
2022年10月16日(日) 14:00キックオフ @日産スタジアム
■チケット販売
販売日時 【一般販売(先着順)】
販売開始日時: 10月1日(土)10:00~
対象: 指定席(SS・S・SA)
ゴール裏自由席(一般・高校生・小中学生)
詳細はこちらから
https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2022/ticket.html
※上記金額には消費税が含まれます。前売りで完売した場合、当日券の販売はございません。
※チームベンチ位置は、スタジアムメイン側から見て、ヴァンフォーレ甲府が【左】、サンフレッチェ広島が【右】となります。
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