「時空を越える!多賀城創建1300年XRスタンプラリー」
~XR技術により、新しい地域観光を提案する実証実験を宮城県多賀城市で実施~
本実証実験は、今年「多賀城創建1300年事業」を展開する多賀城の遺跡エリアを訪れる観光客の回遊促進や地域ファン創出をめざすもので、JR東日本主催の「WaaS共創コンソーシアム」(注1)による取り組みの一環です。
SoVeCのロケーションベースARアプリ「XR CHANNEL」を活用し、街の風景とARコンテンツが空間上で連携、作用し合うような新しい体験をお楽しみいただけます。
1.実証実験概要
SoVeCのロケーションベースARアプリ「XR CHANNEL」を活用し、多賀城市内にXR体験スポットを設定。スポット間の周遊を促すラリーを実施します。地域の課題解決を目指す、WaaS共創コンソーシアム「地域実証活動」の一環として、XR/AR技術を活用した魅力創出を目指します。
■期間
2024年2月23日(金・祝)~3月3日(日)9時30分~16時30分
■場所
宮城県多賀城市 XR体験スポット
(東北歴史博物館、館前遺跡、多賀城碑、城前官衙、陸奥総社宮)
■検証内容
XR/AR技術が、遺跡の観光地において、観光客の理解・満足度向上に有効かを検証します。
■イメージ画像
(1)キービジュアル
(2)東北歴史博物館でのXR体験 イメージ
(3)XRスタンプラリー イメージ
■東北歴史博物館での特別なXR体験
イベント対象スポット5か所のうち、東北歴史博物館では、特別にリッチなXR体験「多賀城1300年の時間旅行」がお楽しみいただけます。
2.XRスタンプラリーについて
多賀城市内の5か所設定された各XR体験スポットにてXRスタンプを集めます。全てのXRスタンプを集め、スタンプラリー終了後にアンケートにご協力いただきますと500円分のクオカードをプレゼントします。詳細についてはイベントサイトをご覧ください。
イベントサイト:https://www.gototown.jp/lp/tagajo1300xr/
3.本実証実験の体制
■SoVeC
・XR技術、VPSと3D 地図を用い、高精度にARを配信する技術
・ARコンテンツと複数地点間周遊を組み合わせた機能開発
・提供サービスから取得するデータの計測、分析、解説に係る支援
■JR東日本
・WaaS共創コンソーシアムの運営
・実証実験の統括・管理
■ジェイアール東日本企画
・実証実験の全体推進
・実証実験の計画策定
・各種関係者との調整
4.「XR CHANNEL」について
「XR CHANNEL」はSoVeCが開発した、VPS(Visual Positioning System)技術を活用した国内初のロケーションベースARアプリです。
スマホのカメラ画像から位置情報を認識するVPS 技術で、街の風景とAR コンテンツが空間上で連携、作用し合うような新しい体験が楽しめます。
https://www.sovec.net/xrchannel/
<ダウンロードはこちら>
・iPhone:https://apps.apple.com/jp/app/id1525712662
・Android (TM):https://play.google.com/store/apps/details?id=net.sovec
<推奨環境>
・iPhone:iOS 15.0以降、2018年9月以降に発売の機種(iPhoneXR, iPhoneSEは除く)
・Android:Android 11.0以降、ARCore対応機種(必須)
※メモリ4GB以上の端末でのご利用を推奨しています。
※ARCore対応機種はこちら(https://developers.google.com/ar/devices)をご確認ください。
※夜間など周囲が暗い場合は正しく動作しない場合があります。
※GPS機能を利用します。正確な位置情報を取得するため安定した通信環境でご利用ください。
※一部端末は対応OSバージョン以上でも動作しない場合があります。
※コンテンツごとにデータのダウンロードが必要です。Wi-Fi環境でのコンテンツ一括ダウンロード実施を推奨しています。
SoVeC株式会社は、「テクノロジーの力でコミュニケーションを進化させる」というミッションのもと、日々高度化する企業のマーケティング活動の最適化・効果の最大化を図ってまいります。
(注1)「WaaS共創コンソーシアム」は、Well-beingな社会の実現に向けて、移動×空間価値の向上をめざすコンソーシアムです。 (https://www.jreast.co.jp/jrewcc/)
※Android (TM)は、Google Inc.の商標または登録商標です。
※iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
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