フォーエム、「ロールアップ型ウェブメディア買収プロジェクト」を開始

メディア運用を通じて得たノウハウ・知見を生かし、収益化支援を強化

FourM

2025年2月26日 15時00分

ウェブメディア運営企業及びアプリ開発者向けにメディアパートナー事業を展開する株式会社フォーエム（代表取締役：綿本和真、以下「当社」）は、「ロールアップ型ウェブメディア買収プロジェクト」を開始しました。ウェブメディアを買収し、実際に運用して得たノウハウ・知見を活用して、ウェブパブリッシャーの収益化支援を強化します。

◾️背景

当社は、ウェブ・アプリパブリッシャー向けに、メディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」を活用し、収益最大化に向けた包括的な支援を行っています。アプリパブリッシャー支援においては、アプリ開発スタジオ「Stand App Studio」での自社アプリ制作を通じて得たノウハウや知見を活かし、収益化の支援を行っています。

一方、メディアパブリッシャー支援においては、これまで多くの支援を行ってきたものの、自社でのメディア運用実績はありませんでした。

◾️ロールアップ型ウェブメディア買収プロジェクトについて

ウェブパブリッシャーの事業成長を支援するため、メディアを買収し、実際に運用を行います。広告運用の最適化のみならず、SEO施策の強化やAIを活用し、メディア運用の効率化と収益向上を目指します。本プロジェクトで得たノウハウや知見を生かし、ウェブパブリッシャーのさらなる成長を支援します。

◾️ロールアップによるメディア運用実績

宅食情報メディアでの実績
- サイト構造の最適化や表示速度の改善などの技術的な対策と、コンテンツの強化を組み合わせたSEO対策を実施し、当社の運用開始後、PV数が最大で183%増加
生活情報メディアでの実績
- 生成AIを活用した、トレンド分析やコンテンツ解析を通じて、事前の情報収集から記事制作までのプロセスを従来の約4分の1の時間に短縮
- コンテンツの最適化と広告運用の改善により、当社運用前と比べ、RPM（インプレッション収益）が52.8%向上
子育て情報メディアでの実績
- 広告収益の最適化とSEO施策の強化により、当社運用前と比べ、RPMが13.8%向上

■フォーエム代表取締役綿本和真のコメント

このたび、ウェブパブリッシャーの視点をより深く理解し、課題解決および収益化支援のさらなる強化を目的として、新たに本プロジェクトを発足いたしました。本プロジェクトを通じて、収益の最大化に加え、コンテンツ制作やユーザー体験の向上にも貢献し、持続的なメディア運営を包括的に支援してまいります。

■ロールアップ型メディア買収に関するお問い合わせ先

https://corp.fourm.jp/contact（担当：遠山）

■メディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」

メディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」はWebメディア、アプリ、ECサイト向けのオールインワンプラットフォームです。広告収益やサイト分析を行う「Analytics」、表示スピードの高速化を実現する「Speed」、WebブラウザへのPush通知やアプリ内メッセージにより、エンゲージメントの強化を図る「Engage」、広告収益の最大化を実現する「Monetize」、ニュースメディアのアプリ化などを行う「Build」の5つのサービスを提供しています。2024年12月末時点で、アジア全域の1,800以上のパブリッシャーにご利用いただいています。

URL：https://anymanager.io/ja/