中期経営計画「バリュークリエーション28」策定のお知らせ:パンチ工業
精密金型部品、ファクトリーオートメーション(FA)機器及びその周辺部品等の製造・販売を行っているパンチ工業株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:森久保哲司 証券コード:6165)は、2027年3月期から2029年3月期までの3ヵ年における新たな中期経営計画「バリュークリエーション28(以下、VC28)」を策定いたしました。
「VC28」では、「収益性の改善」と「次の成長に向けた基盤構築」を基本方針とし、既存事業の強化に加え、FA事業や新事業の育成を通じて事業領域の拡大を図り、持続的な企業価値向上を目指します。
詳細は、パンチ工業株式会社IRライブラリーよりご覧ください。
https://www.punch.co.jp/ir/library/#midterm
中期経営計画「VC28」の概要
「VC28」は、2025年5月に公表した長期ビジョン「Vision60」実現に向けた成長軌道の第一段階として、「収益性の改善期」と位置づけられています。
最終年度(2029年3月期)の経営数値目標は以下の通りです。
売上高:500億円
営業利益:34億円
営業利益率:6.8%
また、ROICが資本コストを安定的に上回る経営を実現し、ROE8.0%の達成を目標とするとともに、PBR1.0倍超の安定的な実現を目指します。
重点経営課題としては、
・既存事業(金型部品)の特注品特化と生産性向上によるキャッシュ創出基盤の強化
・自動化需要を背景としたFA事業の育成
・DX推進による業務効率化と固定費構造改革
・M&A、ミスミグループ本社との協業による事業ポートフォリオ高度化
を掲げています。

具体的な取組み
「VC28」では、以下の施策を通じて収益拡大と事業構造の転換を推進します。
1.既存事業の強化(収益基盤の確立)
既存の金型部品事業においては、特注品特化や精密微細加工品の受注拡大、海外調達の強化、DXによる間接業務の効率化などを通じて収益基盤の強化を図ります。また、ミスミグループ本社との連携による生産・物流の最適化なども進め、安定的なキャッシュ創出力の向上に取組みます。
2.FA事業の育成
FA事業においては、装置販売の強化や営業体制の広域化、外部リソースの活用、Webコンテンツ活用などにより販路拡大を進めるとともに、M&Aを含めた投資を通じて事業規模の拡大と収益性向上を図り、第2の収益柱として本格的に育成してまいります。
3.新事業・R&Dの推進
新事業およびR&D領域では、航空宇宙分野における外部連携や、硬脆材料・非金属加工技術の革新、特許取得技術である「P-Bas®」の活用などにより高付加価値の創出に取組み、成果を見極めながら段階的に拡張してまいります。
また、こうした成長戦略を支える基盤として、資本コストや株価を意識した経営の浸透や人的資本経営、サステナビリティ推進にも取組み、最適な資本構成の維持と財務健全性の確保を図りながら、持続的な企業価値向上を実現してまいります。
アナリスト向けIR説明会も実施
2026年5月26日(火)に当社初の試みとして会場とオンライン配信のハイブリッド形式で開催したアナリスト向けIR説明会では、2026年3月期決算説明と同時に「VC28」の説明も行いました。
説明後の質疑では、「VC28での収益性改善のロードマップは」、「人的資本経営における『人への投資』の考え方を教えてほしい」などのご質問をいただきました。


【パンチ工業株式会社 会社概要】
パンチ工業は、精密金型部品、自動化装置及びその周辺部品等の製造・販売を行っています。金型部品とは、自動車やスマホなどの製品を速く、均一に、たくさん生産するために必要な「金型」という装置に組み込まれる部品のことをいい、現代の豊かな生活を見えないところで支えています。パンチ工業は精密な金属加工技術に高い評価をいただいており、特注金型部品では世界シェア1位(当社推計)となっています。
また、製造現場を自動化するFA分野にも注力しており、金型部品事業で培った高い技術力を生かしつつ、着実に実績を伸ばしています。
パンチグループのパーパスである「ものづくりによる信頼、真摯な技術、自由な創造力で、次世代の豊かな未来をカタチづくる」のもと、今後も世界のものづくりを縁の下で支えてまいります。
社名:パンチ工業株式会社
代表:代表取締役/社長執行役員 森久保 哲司
所在地:東京都品川区南大井6丁目22番7号 大森ベルポートE館5階
上場:東京証券取引所 スタンダード市場(6165)
創業:1975年
売上高:421億円(連結・2026年3月期)
従業員:3,480名(連結・2026年3月末)
事業内容:金型部品、自動化装置及びその周辺部品、特注機械部品等の製造・販売
社名に込められた意味:
創業の製品であるプリント基板用穴あけパンチの「パンチ」と、活力にあふれた「パンチ」の効いた会社という意味が込められています。
会社ロゴマークに込められた意味:
ゲンコツマークは「商品である金型用パンチ/ピンと企業としての勢い」、斜線は「稲妻のごとく業界に新風を送らんとする」意気込みを表現しています。

<お問合せ先>
パンチ工業株式会社 コーポレート・コミュニケーション部 広報IR課
電話番号:03-5753-3130
メール :info-corp@punch.co.jp
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