「Techno-Ocean 2023」に出展
~海洋測量に関わる最先端の“はかる”技術を紹介~
本展は、1986年より隔年開催されている国内唯一の海洋分野における総合的・横断的な国際コンベンションです。「海洋」が大きな役割を果たす環境問題、海底資源開発、食糧、再生可能エネルギー、水中ロボットなど、幅広いテーマが取り上げられる予定です。
東陽テクニカは、SDGs優先課題の一つに環境保全の推進を掲げており、脱炭素社会の推進、きれいな海の実現を目指しています。洋上から海底まで海に関わる最先端の“はかる”技術を幅広く展開しています。
本ブースでは、マルチビーム測深機「SONIC」シリーズの最新モデルとなるマルチアスペクトソナーシステム「VOXOMETER」をはじめ、最新技術を用いた海洋測量ソリューションをご紹介いたします。
初日となる10月5日(木)には、特設ステージでの出展者プレゼンテーションに登壇予定です。
出展概要
開催展名:Techno-Ocean 2023
会期:2023年10月5日(木)~7日(土)
時間:10月5日(木)9:00-17:00、6日(金)10:00-17:00、7日(土)10:00-16:00
場所:神戸国際展示場2号館 (ブース番号:104)
イベント公式サイト:https://to2023.techno-ocean.com/
出展お知らせページ:https://www.toyo.co.jp/kaiyo/seminar/detail/Techno-Ocean2023
<出展者プレゼンテーション>
日時:10月5日(木)13:40~14:00
場所:Techno-Ocean 2023展示会場内 特設ステージ『オーシャンデッキ』
タイトル:「新たなカテゴリーとなる最新型マルチビームソナーの紹介」
主な展示製品
●マルチアスペクトソナーシステム「VOXOMETER」
マルチビーム測深機「SONIC」シリーズの最新モデル。
各ボクセルに対して複数のアスペクト角から観測を行うことができるマルチアスペクト技術「MA3」技術(メーカー特許取得済)により、作業スピードの向上、オペレーションの簡易化、調査効率とデータ精度の向上を支援。
●⾼性能マルチビーム測深機システム「SONIC2022-V」
ソナーヘッド内部にInertial Measurement Unit (IMU)を組み込むことでソナーと動揺センサーの動揺の相違の回避ができ、艤装の簡略化を実現。
パッチテスト不要で現場ですぐに作業可能。
●高分解能パラメトリック地層探査装置
パラメトリックという技術を利用し、海底下の高分解能なデータを得ることで、埋設された送電ケーブルやパイプラインの状況を確認することができる装置。
海底下の詳細な構造物状況確認に多く利用されており、ハイパワーな「medium-100」や、海底下を3次元表示することに適した「sixpack」などを展開。
<株式会社東陽テクニカについて>
東陽テクニカは、1953年の設立以来、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新に貢献してまいりました。その事業分野は、情報通信、自動車、エネルギー、EMC(電磁環境両立性)、海洋、ソフトウェア開発、ライフサイエンス、セキュリティなど多岐にわたります。5G通信の普及、クリーンエネルギーや自動運転車の開発などトレンド分野への最新の技術提供に加え、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力し、国内外で事業を拡大しています。最新ソリューションの提供を通して、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。
株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/
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