<ラテマネーに関する調査>いつの間にか支出している“ラテマネー”は、1ヶ月間で平均13,572円、年間で162,864円

自動販売機・駅の売店・ATM手数料などで、細かな出費をする割合は男性の方が女性より30ポイント高い傾向

AI家計簿アプリ「ワンバンク」の広報事務局より、食品や日用品などの価格高騰が続く昨今の状況を受け、「ワンバンク」ユーザー218人を対象に実施したラテマネーに関する調査結果をまとめたニュースレターをお届けします。

<調査結果サマリー>

1. 「ワンバンク」利用者の約半数が、利用をきっかけに“ラテマネー”の存在に気づいたと回答

2. 一人あたりの“ラテマネー”は、1ヶ月間で平均13,572円、年間で162,864円にのぼる結果に

  女性の“ラテマネー”は、男性の1.1倍にあたる14,202円と判明

3. 未婚女性の“ラテマネー”は、既婚女性の1.1倍にあたる14,350円と判明

4. “ラテマネー”につながる消費行動、男女間で大きな差

  男性の場合、「飲み物や細かな出費」をする割合が、女性より30.0ポイント高い傾向

5. 自身の“ラテマネー”に気づいた人の6割以上は、日々の行動に変化

■ 調査概要

調査名  :ラテマネーに関する調査

調査期間 :2025年9月8日(月)〜2025年9月15日(月)

調査対象 :「ワンバンク」ユーザー218人

調査方法 :「ワンバンク」ユーザー向けWEBアンケート

調査主体 :株式会社スマートバンク

留意事項 :小数点第二位以下四捨五入

■ “ラテマネー”とは

“ラテマネー”とは、毎日何気なく購入するコーヒーや自動販売機の飲み物、コンビニのお菓子など、少額の出費が積み重なって家計を圧迫するお金のことです。一回あたりの金額はわずかですが、無意識に使い続けるとやがて大きな金額になります。

この概念は、アメリカの資産アドバイザー、デヴィッド・バック氏が提唱したもので、日々の小さな無駄遣いを見直すきっかけとして注目されています。

「ワンバンク」利用者の約半数が、利用をきっかけに“ラテマネー”の存在に気づいたと回答

AI家計簿アプリ「ワンバンク」のユーザーに対し、「ワンバンク」の利用を始めてから、「こんなことに、こんなにお金を使っていたんだ」と思う支出(以下、ラテマネー)に気づいた経験があるかを質問したところ、「とてもある」(21.6%)、「ややある」(27.1%)と回答しました。

「ワンバンク」の利用に伴い、支出ペースがグラフで分かる機能や使いすぎを知らせるプッシュ通知機能※などにより、約半数が自身の“ラテマネー”の存在に気づいたことがわかりました。

ワンバンク(旧名称B/43)の支出ペースが見えるグラフと通知でお金の使いすぎを防ぐ機能

一人あたりの“ラテマネー”は、1ヶ月間で平均13,572円、年間で162,864円にのぼる結果に

女性の“ラテマネー”は、男性の1.1倍にあたる14,202円と判明

“ラテマネー”の金額を質問し、平均値を算出したところ13,572円となりました。これにより、年間では162,864円の“ラテマネー”が発生していることが明らかになりました。

また、男女で比較すると、女性の“ラテマネー”月平均は14,202円となり、男性の月平均(12,762円)と比べて1.1倍であることがわかりました。

未婚女性の“ラテマネー”は、既婚女性の1.1倍にあたる14,350円と判明

女性の“ラテマネー”を婚姻状況で比較したところ、既婚女性の“ラテマネー”は、月平均が12,645円であるのに対し、未婚女性では14,350円となりました。このことから、未婚女性の“ラテマネー”は、既婚女性の1.1倍であることがわかりました。

“ラテマネー”につながる消費行動、男女間で大きな差

男性の場合、「飲み物や細かな出費」をする割合が、女性より30.0ポイント高い傾向

“ラテマネー”として、どのような消費行動をしていたかについて質問し、男女間の回答差が大きい項目を調べました。

最も差が大きかったのは「飲み物や細かな出費(自動販売機・駅売店・ATM手数料・交通費など)」で、男性が40.7%、女性が10.6%となり、30.0ポイントの差が見られました。次いで、2位は「暇つぶしや小物の衝動買い(100円均一・雑貨・小物・ちょっとした買い物)」で、男性30.5%、女性21.3%と9.2ポイントの差がありました。3位は「ゲーム課金やセール購入(アプリ課金・ネット通販・セールでの出費)」で、男性が16.9%、女性が12.8%と4.2ポイントの差となりました。

自身の“ラテマネー”に気づいた人の6割以上は、日々の行動に変化

「ワンバンク」の利用をきっかけに、“ラテマネー”の存在に気づいたユーザーに対し、“ラテマネー”に気づいたことで、日々の生活や行動習慣が変化したかを質問したところ、「とても変わった」が16.4%、「やや変わった」が45.5%となり、合わせて61.8%が「“ラテマネー”に気づいたことで、日々の生活や行動が変化した」と回答しました。

■ “ラテマネー”を把握できるAI家計簿アプリ「ワンバンク」の機能

「ワンバンク」は、AIアシスタントがユーザーひとりひとりのお金の価値観に合わせて伴走し、家計改善をサポートするAI家計簿アプリです。

自分の日々の支出を把握することで日頃の行動が変わり、“ラテマネー”の削減につながります。「ワンバンク」には、自分の“ラテマネー”を把握できる以下のような機能を搭載しています。

  • 支出ペースグラフ」…過去の傾向や予算と比較して、使いすぎが一目でわかる折れ線グラフ

  • 使いすぎ通知」…お金を使いすぎて支出のペースが早い時には、月曜日に通知でお知らせします。これにより、土日で使いすぎたら平日で無駄遣いを抑えるなど、週単位で支出を調整できるようになります。

  • AI埋蔵金チェッカー」…AIアシスタントがユーザーの支出行動を分析し、無駄遣いや使いすぎの可能性がある支出を年間の”埋蔵金”として算出

  • AI支出チェッカー」…ユーザーが自分自身の支出を振り返りながら、「あなたにとって大切なもの(Goodな支出)」と「必要でないものや後悔したもの(Badな支出)」を直感的に分類していくことにより、AIがお金の使い方の好みを学習

■ 9月下旬より、家計改善チャレンジレポート公開!

スマートバンクでは、応募者の中から抽選で選ばれたユーザーを対象に、お金の専門家のアドバイスを受けながら家計改善に挑戦する「家計改善チャレンジ」を実施しました。

「ワンバンク」を活用した家計管理で、月7.5万円の節約に成功した事例も!

詳しい結果を近日中にご紹介します。第一弾は、9月下旬に公開予定ですので、ぜひご覧ください。


■家計管理サービス「ワンバンク」とは

「ワンバンク」は、AIアシスタントがユーザーひとりひとりのお金の価値観に合わせて伴走し、家計改善をサポートするAI家計簿アプリです。各種クレジットカード・銀行口座連携や、手入力、AIレシート読み取り・AIスクショ読み取り機能も搭載しており、幅広い支出をこれひとつで管理できます。チャージ式Visaプリペイドカードを発行した場合は、毎月の予算をチャージして支払いを行うだけで、アプリに支出の明細がリアルタイムで反映され、簡単に支出管理が可能です。

他にも、ペアカードによるカップルのお金管理や、ジュニアカードによる親子でのお金管理、あとばらいチャージでの柔軟な支払いも可能。

2021年4月に旧名称「B/43」としてサービスをリリース以降、2025年7月時点で累計ダウンロードは200万件に拡大しています。(サービスサイト:https://onebank.jp/ 

■会社概要

会社名:株式会社スマートバンク

代表者:代表取締役 堀井 翔太

設立:2019年4月9日

URL:https://smartbank.co.jp/

業務内容:家計管理サービス「ワンバンク(旧B/43)」及び決済事業の運営

資金移動業者 関東財務局長第00084号

前払式支払手段 関東財務局長 第00782号

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会社概要

株式会社スマートバンク

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URL
https://smartbank.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル11F
電話番号
-
代表者名
堀井翔太
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年04月