DXYZ株式会社と北海道上川町“未来共創パートナーシップ協定”を締結、共創による社会課題解決へ
~顔認証技術を活用した官民共創プラットフォーム構築に向けた取り組み ~
今後は顔認証技術を活用し、新しい官民連携の形を目指し共創を深めていきます。
■ 本協定の背景
北海道上川町は日本最大の山岳自然公園「大雪山国立公園」に位置する自然豊かな町であり、観光地としても知られています。そんな上川町と、地域課題を解決し未来を共に築くため、DYXZ株式会社は「未来共創パートナーシップ協定」を締結する運びとなりました。
このパートナーシップでは、「暮らすを、つなぐ」「働くを、つなぐ」「遊ぶを、つなぐ」「日本を、つなぐ」というコンセプトのもと、顔認証技術を活用して暮らし・働き・遊びが繋がる取り組みが展開されます。北海道上川町ではこれまでにない新たな社会インフラの構築を目指し、地域コミュニティーの発展に貢献してまいります。
■ 本協定の名称
北海道上川町×DXYZ株式会社との未来共創パートナーシップ協定
■ 本協定の締結日
2024年6月25日(火)
EZOHUB SAPPORO「HIGUMA HALL」 (札幌市東区北8条東4丁目1番20号)にて実施
■ 本協定の連携事業内容
官民共創プラットフォームを実現するために、次に掲げる事項について連携する。
(1)「暮らすを、つなぐ」:顔認証を活用して暮らしに関わるヒト・モノ・コトを繋ぎ、顔をあげて暮らす上川町を共に目指すこと。
(2)「働くを、つなぐ」:顔認証を活用して働くに関するヒト・モノ・コトを繋ぎ、顔をあげて働く上川町を共に目指すこと。
(3)「遊ぶを、つなぐ」:顔認証を活用して遊ぶに関するヒト・モノ・コトを繋ぎ、顔をあげて遊ぶ上川町を共に目指すこと。
(4)「日本を、つなぐ」:上川町の取組みを地方自治体に展開して、顔認証で暮らす、働く、遊ぶが繋がった日本を共に目指すこと。
■ 今後の展望
協定に記載している4つの「つなぐ」に関わる取り組みを双方協業のうえで実施していきます。
まずは上川町内の各種施設(役場・大雪森のガーデン・PORTO等)において、顔認証技術を生かし「手ぶら」「顔パス」で買い物や入場できるような実証を実施する想定。
行政・地元住民・観光客・民間企業のそれぞれのニーズをヒアリングしながら、事業作りや実証実験などを通じて、社会課題解決を目指します。
以下、参考資料
■ 上川町の概要 https://www.town.hokkaido-kamikawa.lg.jp/
上川町は、北海道のほぼ中央に広がる日本最大の山岳自然公園「大雪山国立公園」の北方部に位置し、大雪山連峰と北海道第一の河川、石狩川の清流に恵まれた自然豊かな町。大雪山系の一つ、黒岳への登山口には北海道有数の温泉地である層雲峡温泉があり、秋には「日本一早い紅葉」が見られる。通年型山岳リゾートタウン構想を掲げ、自然や四季を生かして年間を通した観光客の受け入れを目指すとともに、大雪山の自然と共存する暮らし・関係人口の関わり方に挑戦している。
近年は、上川町での新しい働き方をテーマに移住者や関係人口の創出を図る「カミカワークプロジェクト(https://www.kamikawork.jp/ )」を実施。本年より上川町東京事務所を設立、都市部の企業との連携事業の実施など先駆的な地方創生プロジェクトに数多く取り組んでいる。
■ DXYZ株式会社の概要
DXYZでは、『デジタルで、目に映る世界をより豊かに。』を会社のミッションに掲げ、『人と人が深く、温もりをもってつながる。』未来を実現するため、誰もが自由に顔認証技術を活用したサービス・ソリューションを開発・導入できるようにする、『顔ダケで、世界がつながる。』顔認証プラットフォーム「FreeiD」を展開している。
「FreeiD」は、日々の暮らしの中でのあらゆる場面における「入退」「本人確認」「決済」等の行動を1度の顔登録でつなぐことのできる唯一無二のプラットフォームであることが最大の特徴。
代表者:取締役社長 木村晋太郎
本社:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
事業内容:顔認証プラットフォーム事業、DX推進支援事業、システム受託開発事業
企業ホームページ:https://dxyz.co.jp/
「FreeiD」ホームページ:https://freeid.dxyz.co.jp/
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