「MUFG Startup Summit in FUKUOKA」ピッチコンテストでカサナレが優勝！

エンタープライズにおける生成AI活用に新たな可能性を提案

カサナレ株式会社

2025年2月19日 18時00分

カサナレ株式会社（本社：東京都、代表取締役：安田喬一）は、2025年2月14日(金)に開催された「MUFG Startup Summit in FUKUOKA」のピッチコンテストにおいて、優勝したことをお知らせいたします。

「MUFG Startup Summit in FUKUOKA」とは

「MUFG Startup Summit」は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ（MUFG）が主催する大規模なスタートアップ支援イベントです。スタートアップ支援の新たな取り組みの一つとして、ビジネス機会やオープンイノベーションのアイデアの創出、事業成長を加速させる実践的経営ノウハウの提供、持続的なスタートアップエコシステム発展を目的とされています。

2024年より名古屋や東京など全国各地で開催されており、今回で6カ所目となる福岡では、同地域のイノベーション拠点「Fukuoka Growth Next」などで実施され、スタートアップ企業によるピッチコンテストやパネルディスカッション、ネットワーキングイベントなどが行われ、企業間の協業や新たなビジネス機会の創出が促進されました。

URL：https://www.bk.mufg.jp/houjin/lp/summit/index.html

ピッチコンテストの概要

本イベント内で開催されたピッチコンテストには、IT・デジタル領域、Deep Tech領域、モビリティ、クリーンテック、AIなど多様な分野のスタートアップが参加しました。

本コンテストの特徴は、「ベンチャークライアントモデル」の採用です。

ベンチャークライアントモデルとは、大企業がスタートアップのサービスや製品を初期段階から導入し、市場実証を支援する手法です。本コンテストでは、優勝企業に贈られる賞金100万円を、参加大企業との取引促進に向けた商品・サービスの値引きや追加オプションの補助として活用できる仕組みが導入され、より実践的な協業の場となりました。

カサナレ株式会社は、「企業の業務をAIで効率化・自動化するエンタープライズ生成AIソフトウェア」をテーマにプレゼンを行い、見事優勝を果たしました。この優勝を契機に、福岡の企業との連携をさらに深化させ、生成AIを活用した業務改革を推進することで、企業の生産性向上と持続可能な成長を支援してまいります。

「Kasanare（カサナレ）」について

Kasanareは、企業の業務をAIで効率化・自動化するエンタープライズ生成AIソフトウェアです。
企業データを学習し、「問い合わせ対応の自動化」「定型文書の作成」「社内ナレッジの検索補助」などの反復業務を自動化。さらに、データ修正や管理の手間を最大90%削減し、運用負担を軽減します。
独自技術「テクノロジーピース®」により、セキュリティ強化、多言語対応、データ最適化など、必要な要素を自在に組み合わせ、要件に合わせたカスタマイズが可能。RAGやAIエージェントも標準搭載し、企業の成長を支えるAI基盤を提供します。