HARIOと文喫が贈る「本×コーヒー」の時間。
バリスタワールドチャンピオンも出演! コーヒーと本の魅力に迫る。
耐熱ガラスメーカーのHARIO株式会社(代表取締役社長:柴田 匡保、以下「HARIO」)は、日本出版販売株式会社(代表取締役社長:奥村 景二、略称:日販)および株式会社ひらく(代表取締役:染谷 拓郎)が運営する本屋「文喫 六本木」とのコラボレーションにより、3月14日(木)~17日(日)の4日間、HARIO製品を用いたコーヒーのドリップ体験を提供する特設スタンド「hand drip and books」を文喫 六本木店内にオープンします。
さらに、3月16日(土)には、ワールドブリュワーズカップ2016でアジア人初の世界一に選ばれえた粕谷哲氏を迎え、ドリップ&トークイベントを開催します。
また、今回のコラボレーションを記念して、文喫によるテーマ選書「文喫私選」とHARIO製品のセット(全4種)を期間限定で販売します。コラボレーション記念セットは2月14日(水)より文喫 六本木オンラインストア(https://libropb.stores.jp/)にて先行販売し、3月14日(木)からは店頭でも販売します。
“世界チャンピオンのバリスタ”粕谷哲氏を迎えた文学とコーヒーにまつわるトークイベント
3月16日(土)のイベントでは、粕谷哲氏が自らドリップしたコーヒーで参加者をお出迎えし、「日常に読点を、」のテーマのもと、粕谷氏と文喫ブックディレクターの有地氏が「コーヒーと本でつむぐ自分時間」について語り合います。
トークイベント中には粕谷氏の実演も実施します。従来のようなお湯を注ぐなどの“ テクニック”による味の調整ではなく、注ぐお湯の量など“ 数字 ”で見える箇所での味の調整を可能にした革新的な手法で、「誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れられる」というコンセプトから作られた4:6メソッドで淹れるコーヒーの実演です。
一杯のコーヒーと本で、日常に心地よい「読点」を打つ
特設スタンド「hand drip and books」は、「日常に読点を、」がコンセプトの“コーヒーと雑談の本屋”です。読点(、)を打つことで文章に心地よいリズムが生まれるように、一杯のコーヒーや一冊の本で、日常の中にちょっとした隙間をつくる。ひととき日常のせわしなさから離れ、自分でハンドドリップしたコーヒーを嗜みながら本の話を楽しめる時間と場所を提供します。
コーヒー粉と熱いお湯だけで本格的なコーヒーを淹れられる「真空二重マグコーヒーメーカー Zebrang」を使用したドリップと、HARIO製品の定番「V60」を用いて、いつもより少し時間をかけて手しごとを楽しむハンドドリップの、2パターンの体験をご用意しました。
また、その傍らには、それぞれのシーンにあわせて選書した、ジャンルもボリュームもさまざまな本を並べます。コーヒーを片手に、自由に手にとってお楽しみください。
HARIO製品や本は、いずれもその場でご購入いただけます。
■特設スタンド「hand drip and books」で体験できる製品
【真空二重マグコーヒーメーカー Zebrang】
ひとつで二役のマグ&コーヒーメーカー。保温マグとしての使い方はもちろん、コーヒー粉と熱いお湯があればこれ一つで美味しい一杯のコーヒーが淹れられます。
【V60 耐熱ガラス透過ドリッパー】
円すい形、大きな一つ穴、スパイラルリブが特徴です。不透明な保温マグやサーバーでも、コーヒーの量が見やすいデザインです。
■「hand drip and books」実施概要
日時:2024年3月14日(木)~17日(日)13:00~16:00
※3月16日(土)は10:00~13:00(イベント開催のため)
場所:文喫 六本木(〒106-0032 東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F)
詳細はこちら: https://bunkitsu.jp/dailyevent/handdrip_and_books/
※「hand drip and books」は、文喫 六本木への入場料のみでご利用いただけます(平日1,650円/土日祝2,530円 ※いずれも税込価格)
※文喫 六本木の営業時間は9:00~20:00です。ご体験の前後も店内でお過ごしいただけますので、お好きな時間にお越しください。
■トークイベント「日常に読点を、 コーヒーと本でつむぐ自分時間」
日時:2024年3月16日(土)15:30~17:00(15:00開場)
参加申込:Peatixにて受付中(https://bunkitsu-touten20240316.peatix.com/)
料金:会場参加 3,630円/オンライン参加 1,100円(いずれも税込価格)
※オンライン参加には、1ヶ月間のアーカイブ視聴特典がついています
【登壇者紹介】
粕谷哲(かすや・てつ)
WORLD BREWERS CUP 2016 年度優勝者(アジア初)
JAPAN BREWERS CUP 2015 年度優勝者
独自の「4:6 メソッド」によりコーヒー業界に足を踏み入れてわずか3年でWORLD BREWERS CUP 2016 でアジア人初の世界チャンピオンに輝く。
現在は世界各国でバリスタトレーニングや企業コンサルタント、製品プロモーション、商品開発などを精力的に行う。2018 年、千葉県船橋市に自ら焙煎を行い品質を監修する自家焙煎コーヒー店「PHILOCOFFEA」を設立。
有地和毅(あるち・かずき)
日本出版販売株式会社・株式会社ひらく 文喫事業チーム
ブックディレクター/コミュニケーションデザイナー
広島県出身。ブックディレクターとして、本のある場づくりから企業内でのコミュニケーションデザインまで、本と人との関係をリデザインする。2018年より、本と出会うための本屋「文喫 六本木」の立ち上げに携わり、アート、文学、食、デザインなど多様な文化的価値を届ける展示・イベントをプロデュースする他、書評の執筆や作家へのインタビュアーとしても活動。2020年からは、企業の文化的課題に本を介したコミュニケーションでアプローチ。2023年には、本の持つ価値を形を変えて届ける実験プロジェクト「文喫の実験室」をスタートし、本や文化の価値を新たに社会実装するネットワークの構築を目指している。
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