画像診断支援AI技術「EIRL(エイル)」、第12回技術経営・イノベーション大賞において「文部科学大臣賞」を受賞

エルピクセル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:鎌田富久、以下「エルピクセル 」)は、一般社団法人科学技術と経済の会(JATES)が主催する第12回技術経営・イノベーション大賞において「文部科学大臣賞」を受賞いたしました。2025年5月16日(金)に東京都内で行われた受章式に出席し、代表取締役社長CEO 鎌田が受賞講演を行いました。
技術経営・イノベーション大賞は、世の中を変革するイノベーションを生み出した、優れた技術経営の事例を表彰し、広く世の中に紹介することで表彰対象が次世代の経営者・技術者へのモデルになることを目的に2012年に創設され、今年で12回目となります。数ある応募の中から医師の診断を支援するAI「EIRL(エイル)」が選定されました。
「東京大学大学院の研究室メンバーが立ち上げた会社であり、アルゴリズム開発が最も難しいとされた 脳MRIから動脈瘤候補点の検出を行うソフトウェアを開発、現在は3領域9品目の医療機器製造販売承認・認証を取得、販売している。様々な利用機器、PACS(医療用画像管理システム)との接続ができ、 またサブスクリプション形式での提供が可能なため、大学病院から診療所まで幅広く導入されている点、 医師の業務負担軽減、診断精度向上につながる」点が評価されました。
一般社団法人科学技術と経済の会(JATES)によるプレスリリース

【エルピクセル株式会社について】
エルピクセル株式会社は「医療AIですべての人に健康な未来を」を掲げ、医療AIの研究開発・社会実装を進めています。オープンイノベーションのハブとしてパートナーの皆様と連携し、予防・診断・創薬・手術など医療のあらゆる分野の課題に対して、革新的なプロダクトを提供してまいります。医師の診断を支援する画像診断支援AI「EIRL(エイル)」、創薬・アカデミア向け画像解析AI「IMACEL(イマセル)」を軸に事業を展開しています。
・コーポレートサイト:https://lpixel.net/
・公式ブログ(note):https://note.com/lpixel/
【画像診断支援AI技術について】
高度化するモダリティとともに、医療画像診断の作業は増加の一途をたどっています。AIを活用した独自のアルゴリズムによって、胸部X線、CT、内視鏡、MRIなどの医療画像情報を解析し、医師が効率的で、正確な診断ができる環境の提供を目指します。エルピクセルが提供する画像診断支援AI「EIRL(エイル)」シリーズは、これまでに大学病院から診療所まで幅広く、47都道府県全てにおいて累計900以上の医療施設に導入され、総解析件数は1000万件を突破いたしました(2025年2月末時点、トライアル含む)。
・EIRLプロダクトサイト(医療従事者向け):https://eirl.ai/ja/
【本件に関するお問い合わせ】
エルピクセル株式会社 広報室
TEL:03-6259-1713 Email:pr@lpixel.net
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