きゃりーぱみゅぱみゅを輩出、アソビシステム中川悠介代表が「STAFF START」運営会社の顧問に就任
SNSでコーデ投稿など、オンラインでの発信力を持つ“店舗スタッフのスター化”をサポート
スタッフDXのアプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」を運営する“Staff Tech(スタッフテック)”カンパニー、株式会社バニッシュ・スタンダード(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小野里 寧晃、以下バニッシュ・スタンダード)はこの度、アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅさん、音楽プロデューサーの中田ヤスタカさんなど、さまざまな著名アーティストやタレントを擁するアソビシステム株式会社の中川悠介代表取締役を顧問に迎えたことをご報告いたします。1人ひとりの「個性」や「発信力」を武器に、独自性の強いアーティストやタレントをグローバルに送り出してきた中川氏に、さまざまな角度から助言やサポートをいただくことで、オンライン接客が盛んになってきた今「STAFF START」が目指す、デジタル時代の“令和のカリスマ店員”の発掘と、“店舗スタッフのスター化”を実現して参ります。
(左:バニッシュ・スタンダード代表取締役 小野里寧晃、右:アソビシステム代表取締役 中川悠介氏)
■オンライン接客大会が明らかにした、店舗スタッフのスター性
「STAFF START」は、専用アプリを通じて自社ECサイトやSNSなどで、店舗スタッフのオンライン接客を可能にするStaff Techサービスです。スタッフ1人ひとりの投稿コンテンツを経由し、どのくらいEC売上やPVが発生したか成果が可視化されるので、本部はそれらの実績を店舗やスタッフ個人の評価に役立てることができます。
2021年4月〜8月、初の試みとして、オンライン接客技術を競い全国7万人の店舗スタッフ(※「STAFF START」を利用する総スタッフ)の頂点を決めるコンテスト「第1回STAFF OF THE YEAR」を開催しました。当コンテストの最終審査出場条件は、エントリースタッフのSNSフォロワー数、オンライン売上、オンライン投票数など、オンライン接客時代に求められる“オンラインでの求心力”。
最終審査当日は、2次審査を通過した上位18名が都内に集結し、審査員の前で「テレビ電話接客」「ライブ接客」などを披露しました。最終的に勝ち残った上位5名が“初代STAFF OF THE YEAR”の称号を手にし、その後に行われた「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」の壇上にも登場しました(上位5名は、TGC内の「STAFF OF THE YEAR 2021 SPECIAL STAGE」をプロデュース)。
約半年にわたる審査期間中、集まった「YELL数」(お客様による応援数)は1,800万件を超え、最終審査当日にも、8万票を超えるオンライン投票が集まりました。これらの投票の多くは、店舗スタッフが個人のSNSを通じて応援を呼びかけ生まれたものです。
店舗スタッフは、「STAFF START」の活用や、「STAFF OF THE YEAR」の出場を通して活躍の場をオンラインに拡げたことで、従来の店舗のお客様に止まらず全国的にファンを拡大してきました。実際に2次審査期間中、オンライン投票を受け付けた「STAFF OF THE YEAR」の特設サイトは、月間140万UUを超えるなど、「推しスタッフ」の上位進出を支援するため多くのファンが訪れました(※訪問者は、1日10票まで投票可能)。こうした実績からも、店舗スタッフはスターの潜在性を秘めていると考えられます。
■店舗スタッフを「なりたい職業」に
中川氏は、アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅさんを始め、1人ひとりが持つ「個性」に着目しスターに育て上げた実力者です。中川氏の人材を見極める卓越した才能や、個人の潜在性を引き出す手腕を、“店舗スタッフのスター化”においても発揮いただく予定です。
以下、中川氏よりいただいたコメントです。
「『STAFF START』は、スタッフ1人ひとりが主役になれる大変素晴らしい仕組みだと思いました。それと同時に店舗スタッフを『なりたい職業』にしていけるのではないかと感じました。このサービスが広がることによって幸せになる人が増えると思っています。以前は、街でスナップ撮影された子がどんどんスターになっていくんじゃないか? 僕たちはそんなことを考えていました。今は、発信力の強い店舗スタッフがスターになる。そんな世の中になっていくような気がしています。自分自身の“プロデュース力”で、是非店舗スタッフが『なりたい職業』や『目標』になる事を目指してほしいと思います。バニッシュ・スタンダードには、まるで家族のようにあたたかい会社というイメージを持っています。ただサービスを作っているわけでなく、人を幸せに出来るサービスを作っていると思っています。まだまだ可能性が広がっていくと思っていますし、これからが本当に楽しみです!」
中川悠介氏プロフィール
1981年、東京生まれ。きゃりーぱみゅぱみゅなど世界で活躍するアーティストが所属するアソビシステムを07年に設立。青文字系カルチャーの生みの親であり、原宿を拠点にファッション・音楽・ライフスタイルを世界に発信。内閣官房「クールジャパン官民連携プラットフォーム」構成員および「ナイトタイムエコノミー議員連盟」アドバイザリーボード メンバーを務め、国内におけるインバウンド施策も精力的に行い、新規事業の開発にも積極的に取り組んでいる。
■「STAFF START」とは
「STAFF START」は、店舗に所属するスタッフをDX化し、自社ECサイトやSNS上でのオンライン接客を可能にするStaff Techサービスです。導入しているアパレル企業で最も利用されている「コーディネート投稿機能」は、店舗スタッフが撮影したコーディネート画像に商品情報などを紐づけてECサイトやSNSに投稿する機能で、その投稿を通じて商品紹介やコーディネート提案といった接客対応を行うことができます。また、スタッフの投稿を通じて達成されたEC売上は可視化され、スタッフ個人や所属する店舗の実績として評価に利用されています。現在、利用ブランド数はアパレルや化粧品ブランドを中心に1,600を超え、2020年9月から2021年8月の間に「STAFF START」で作成されたコンテンツを経由した流通総額は、1,200億円を達成しました。
「STAFF START」の主な機能
・コーディネート投稿機能:店舗スタッフが撮影したコーディネート写真に商品情報を紐づけ、ブランドの自社ECサイトやSNSなどに投稿する機能
・スタッフレビュー機能:店舗スタッフが商品についてのレビュー(評価・コメント)を作成し自社ECサイトやSNSに投稿できる機能
・PLAY機能:店舗スタッフが商品の使用感や使用プロセスなどを撮影した動画に商品を紐付け、自社ECサイトやSNSに投稿できる機能
・まとめ機能:店舗スタッフが、店舗でショーウィンドウをつくりあげるように、自社ECサイト上でテーマ設定から記事などのコンテンツを作成できる機能
・QRメモ機能:店頭で接客する店舗スタッフが買い回り中の顧客に対し、検討している商品のECサイト上での情報をQRコードで共有することができる機能
・バイヤー機能:バイヤーやMD(マーチャンダイザー)などが販売を検討しているサンプル品の情報を販売スタッフに共有し、現場の販売スタッフが「売れそう」か「売れなそう」かを評価できる機能
※「STAFF START」導入に関する問い合わせ
https://www.staff-start.com/contact.html?utm_source=press&utm_medium=pr&utm_campaign=asobisystem
担当:薄井・野澤
株式会社バニッシュ・スタンダード
本社所在地:東京都渋谷区神宮前1-8-14
代表取締役:小野里 寧晃
事業内容:「STAFF START」の開発、運用
URL: https://www.v-standard.com/
STAFF START:https://www.staff-start.com/
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