【日本リミニストリート】2023年 年頭所感
年頭所感
新年あけましておめでとうございます。
新年のスタートにあたり、ご挨拶申し上げます。
本年は日本社会において更に激動の一年になるのではないかと思いながら、新しい年を迎えました。
昨年は、新型コロナ感染症の勢いが沈静化することなく続く中で、予想不可能な事態、変化が立て続けに起こりました。ロシアがウクライナに侵攻し、冷戦時代のような世界を巻きこむ代理戦争が勃発し、国際経済においても昨年初めに1ドル115円程度であった為替が、一時期は150円を突破する円安が進んだりと、我々の社会に深刻な影響を及ぼしました。必然的にビジネス面においても、その影響は大きく、全く先が読めない状況だったお客様も多かったのではないでしょうか。
このような先が読めない早い変化に対応するために、IT戦略の考え方としてコンポーザブルエンタープライズといったアーキテクチャーも登場しました。これは、今までのようなモノリシックなERPでは、これからの変化の速度に迅速に対応することは難しく、素早く変化できる小さな独立したシステムを疎結合することにより、先の見えない状況の下においても持続的に対応力をつけていくことを目的とした革新的なアーキテクチャーです。そのアーキテクチャーの中で現状のERP環境を活用するためには、OS、ブラウザー、データーベース等との結合性を低くする必要があります。リミニストリートでは、Rimini Connectソリューションを昨年末に発表し、ERPと周辺のテクノロジーの依存性を最小限にし、お客様の経営とITの優先度に基づいたコンポーザブルアーキテクチャーの構築を可能にすることをご提案しています。さらに、Rimini Protectソリューションを採用いただくことにより、セキュリティー面においても、ベンダーパッチへの依存性を下げつつ、お客様のセキュリティーを確保した環境を構築することも可能となります。このようにリミニストリートは、ソフトウェアサポート同様にお客様の投資を保護し、ベンダーのロードマップに縛られずお客様自身の描くロードマップを実現するためのソリューション体系を今後もリリースして参ります。
また、変化に対して迅速に対応するためには、デジタルの力を最大限において活用しながらも、まだまだ人的なリソースに頼らなければならない部分も大きくあり、近年IT業界においては人材のスキル不足やエンジニア不足、さらには人件費の高騰といった問題が散見され、その慢性化が懸念されます。弊社は、SAP、Oracle、SalesforceやMicrosoftなど様々なエンタープライズソフトウェアの保守サポートをご評価いただき日本においても350社を超えるお客様にご採用いただくまでになりました。そのサポートレベルや技術力の高さを活かしたAMS(アプリケーションマネージドサービス)やプロフェッショナルサービスなどを通じて、人材のスキル不足やエンジニア不足といった問題に直面しお困りのお客様のお手伝いをさせていただく機会が急激に増えております。本年は、すでに数多くお問い合わせ頂いているお客様のご要望にお応えできるよう体制をより一層拡充してまいりたいと考えております。
私ども日本リミニストリートは、これまでのエンタープライズソフトウェアサポートに加え、マネージドサービスやプロフェッショナルサービスなど様々なサービスを通じて、お客様が必要とする事業投資の多面化推進をサポートし、皆様のビジネスを支えるパートナーであり続けるとともに、強い日本、デジタル立国日本の実現に向け貢献していきたいと思っています。
2023年1月1日
日本リミニストリート株式会社
代表取締役社長
脇阪 順雄
新年のスタートにあたり、ご挨拶申し上げます。
本年は日本社会において更に激動の一年になるのではないかと思いながら、新しい年を迎えました。
昨年は、新型コロナ感染症の勢いが沈静化することなく続く中で、予想不可能な事態、変化が立て続けに起こりました。ロシアがウクライナに侵攻し、冷戦時代のような世界を巻きこむ代理戦争が勃発し、国際経済においても昨年初めに1ドル115円程度であった為替が、一時期は150円を突破する円安が進んだりと、我々の社会に深刻な影響を及ぼしました。必然的にビジネス面においても、その影響は大きく、全く先が読めない状況だったお客様も多かったのではないでしょうか。
このような先が読めない早い変化に対応するために、IT戦略の考え方としてコンポーザブルエンタープライズといったアーキテクチャーも登場しました。これは、今までのようなモノリシックなERPでは、これからの変化の速度に迅速に対応することは難しく、素早く変化できる小さな独立したシステムを疎結合することにより、先の見えない状況の下においても持続的に対応力をつけていくことを目的とした革新的なアーキテクチャーです。そのアーキテクチャーの中で現状のERP環境を活用するためには、OS、ブラウザー、データーベース等との結合性を低くする必要があります。リミニストリートでは、Rimini Connectソリューションを昨年末に発表し、ERPと周辺のテクノロジーの依存性を最小限にし、お客様の経営とITの優先度に基づいたコンポーザブルアーキテクチャーの構築を可能にすることをご提案しています。さらに、Rimini Protectソリューションを採用いただくことにより、セキュリティー面においても、ベンダーパッチへの依存性を下げつつ、お客様のセキュリティーを確保した環境を構築することも可能となります。このようにリミニストリートは、ソフトウェアサポート同様にお客様の投資を保護し、ベンダーのロードマップに縛られずお客様自身の描くロードマップを実現するためのソリューション体系を今後もリリースして参ります。
また、変化に対して迅速に対応するためには、デジタルの力を最大限において活用しながらも、まだまだ人的なリソースに頼らなければならない部分も大きくあり、近年IT業界においては人材のスキル不足やエンジニア不足、さらには人件費の高騰といった問題が散見され、その慢性化が懸念されます。弊社は、SAP、Oracle、SalesforceやMicrosoftなど様々なエンタープライズソフトウェアの保守サポートをご評価いただき日本においても350社を超えるお客様にご採用いただくまでになりました。そのサポートレベルや技術力の高さを活かしたAMS(アプリケーションマネージドサービス)やプロフェッショナルサービスなどを通じて、人材のスキル不足やエンジニア不足といった問題に直面しお困りのお客様のお手伝いをさせていただく機会が急激に増えております。本年は、すでに数多くお問い合わせ頂いているお客様のご要望にお応えできるよう体制をより一層拡充してまいりたいと考えております。
私ども日本リミニストリートは、これまでのエンタープライズソフトウェアサポートに加え、マネージドサービスやプロフェッショナルサービスなど様々なサービスを通じて、お客様が必要とする事業投資の多面化推進をサポートし、皆様のビジネスを支えるパートナーであり続けるとともに、強い日本、デジタル立国日本の実現に向け貢献していきたいと思っています。
2023年1月1日
日本リミニストリート株式会社
代表取締役社長
脇阪 順雄
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。