日本NPOセンターがNGOsource＊１（米国）からED認証＊２を受けました

～日本の市民社会への支援拡大に期待～

認定特定非営利活動法人日本NPOセンター（所在地：東京都千代田区、代表：萩原なつ子、以下、日本NPOセンター）は、このほど米国からの海外寄付の円滑化を促進するプロジェクトであるNGOsourceより、米国の非課税団体と同等であるとの認証（ED: Equivalency Determination）を受けました。これにより、同プロジェクトが運営し、全米の多くの財団等が海外のNPOに対して寄付や助成を行う際に利用するデータベースに日本NPOセンターが掲載されることになります。

日本NPOセンターは、1996年に「多様性と個人の自律性のある市民社会。公正で透明な開かれた市民社会」の創出を目標に設立されました。

今回のED認証によって、米国の多くの寄付者から当センターへの寄付手続きが簡便になることで、当センターを通じ、日本の市民社会の担い手への支援拡大が期待されます。

今後も、日本NPOセンターは日本の市民社会の活動や価値を海外に発信することで、市民社会の担い手に対する海外からの支援の拡大を図ってまいります。

＊１　NGOsourceは、米国のCouncil on Foundations（全米財団協議会）とグローバルで非営利団体にIT支援を行っているTechSoupが協働して2006年から提供しているプロジェクトです。米国から海外への寄付活動の円滑化に取り組んでおり、多くの米国の財団やDonor Advised Fund等に利用されています。

＊２　NGOsourceが行っている認証制度。米国の非課税団体と同等であるとの認証（ED: Equivalency Determination）

【お問い合わせ先】

認定特定非営利活動法人日本NPOセンター（担当：土屋）

〒100-0004東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル245

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