Beyond Next Ventures、国際医療福祉大学・高邦会グループと提携し医療・ヘルスケア領域のスタートアップへの事業化支援体制を拡充
ヘルスケア業界に存在する課題の解決とエコシステムの構築に向けたオープンイノベーションの取り組み
■当社代表 伊藤のコメント
Beyond Next Venturesは、主に医療・ヘルスケア分野におけるアカデミアの技術シーズの事業化支援や、インキュベーション投資をこれまで数多く手掛けて参りました。この度の国際医療福祉大学様が開始するIOIを通じて、臨床現場のニーズに即した技術の開発やプロダクトの実証等、今後ご一緒に事業化支援を手掛けられる事を大変楽しみにしています。
*IHW Open Innovation公式サイト:https://innovation.ihwgroup.jp
■Beyond Next Venturesについて
Beyond Next Venturesは、大学などの研究機関で革新的な技術の開発に取り組む研究者やテック系のスタートアップ企業経営者・起業家と共に新たな産業・イノベーションの創出に取り組んでいます。
▼投資事業
事業化~成長支援までに渡る豊富な投資経験と優れた運用実績を有しています。45社への投資実績(2020年12月時点)があり、2015年2月に設立した1号ファンド及び2018年10月に設立した2号ファンドを合わせて累計200億円のファンドを運用しています。産学連携分野の投資ファンドとしては国内最大規模のファンドです。
▼事業化支援プログラムの企画・運営
「BRAVE」では、革新的な技術の事業化を目指す研究者や起業家に対して、経営人材候補とのマッチング、事業化実現のための知識・ネットワーク・成長資金を提供しています。また、東京都からの委託を受け、創薬・医療系ベンチャーの起業や成長を支援するプログラム「Blockbuster TOKYO」も運営しています。
▼シェアラボの運営
2019年2月から、ライフサイエンス領域のスタートアップがより低コストで実験などを行えるシェア型ウェットラボ「Beyond BioLAB TOKYO」を東京都中央区に開設しています。
▼共同創業支援
2019年3月からは、WEBメディア「Co-founders」を新設し、経営人材を求める研究者と起業したいビジネス人材を、自社の保有する人材ネットワークを活用しながら繋ぐことで強固な共同創業型のチームづくりを支援しています。
■国際医療福祉大学・高邦会グループについて
現在、国際医療福祉大学・高邦会グループ(IHWグループ)は、東京、福岡、千葉、栃木等、全国で約60施設を運営し、従業員数約12,000名、学生数約10,000名を有する日本でも有数の医療・教育・福祉の複合体グループです。各地であらゆるニーズに応えるべく、急性期病院から慢性期病院、介護施設等を運営しています。
1910年福岡県大川市において高木病院で発祥して以来、1995年には日本で初めてのリハビリテーションの総合大学として国際医療福祉大学を開学。その後、2017年には、首都圏で43年ぶりとなる医学部を千葉県成田市に新設し、2020年には世界的なハブ病院を目指し、医学部の附属病院、国際医療福祉大学成田病院を開院しています。
今後も医療・教育・福祉の先駆者として、今後、日本のヘルスケア業界の発展に寄与して参ります。
<会社概要>
研究者や起業家と共に、革新的なサイエンス/テクノロジーの社会実装を通じて、地球規模の社会課題の解決を目指す独立系ベンチャーキャピタルです。リード投資家としてシード期のディープテック・スタートアップへの支援を得意とし、研究成果の実用化を加速するインキュベーション活動、経営チームの組成ならびに経営人材の育成、都心シェア型ウェットラボの運営など、VCの枠を超えてディープテック・エコシステムの構築に取り組んでいます。
本社 :東京都中央区日本橋本町3-7-2 MFPR日本橋本町ビル3階
代表者:代表取締役社長 伊藤 毅
設立日:2014年8月
事業内容:日本・インドにおけるディープテック・スタートアップへの出資および成長支援、研究シーズの事業化支援、経営人材の育成・経営チームの組成支援、都心シェア型ウェットラボの運営など
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