経済予測プラットフォーム「xenoBrain」、マイデータ予測オプションにより旭化成のデータドリブン経営の加速に貢献
株式会社xenodata lab.(本社:東京都台東区、社長:関 洋二郎、以下、「当社」)が運営するAI経済予測プラットフォーム「xenoBrain(ゼノブレイン)」を旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:工藤 幸四郎)に導入いただきました。
- 導入の背景
従来、製品のオファー価格は営業担当の経験と分析に基づき決定しておられましたが、事業収益の高位安定化には原料価格の変動や製品の需給など先を読んだ価格設定が重要である一方、経験のある担当者であっても数か月先の価格や需給を予測することは非常に難しい状況でした。
マイデータ予測オプションのサービスが開始される以前よりxenoBrain内のデータを一部活用した予測システムを独自に開発しておられましたが、xenoBrainの持つ膨大なデータの一部のみの取り込みとなっていたため、それらを全て活用した予測が得られるマイデータ予測オプションに魅力を感じていただき、導入に至りました。
- 旭化成株式会社 デジタル共創本部 インフォマティクス推進センター データサイエンス部 嶋田 敬士氏・北浦 崇弘氏・狩野 源太氏のコメント
xenoBrainには既に数多くの指標が予測対象として搭載されておりますが、やはり各企業では自社の事業に直結した固有のデータを保有していることが多いと思います。一方で、それらのデータの予測の為に日々更新されるニュースなどの影響を盛り込みつつ大規模な予測モデルを自社内で構築・運用していくには非常に多くのリソースが必要となります。リアルタイム性の高いニュース情報や大規模な指標データと組み合わせることで自社の保有データをさらに活用する手段としてマイデータ予測オプションの利用は有効な選択肢だと感じています。
当社ホームページにて旭化成株式会社の活用事例を掲載しております。
サービス導入後の効果や活用方法をご確認いただけます、是非ご覧ください。
https://service.xenobrain.jp/article/posts/usecase-asahikasei
- 経済予測プラットフォーム「xenoBrain」サービス概要について
・提供開始(正式版):2019年6月
・https://service.xenobrain.jp/
- 株式会社xenodata lab.会社概要
所在地:〒110-0015 東京都台東区東上野3-10-4 グローシア上野302
設立年月日:2016 年 2 月 12 日
代表者:代表取締役 関 洋二郎
https://www.xenodata-lab.com/
- 本リリースに関するお問合せ
広報担当 北口 万里子
Email:pr@xenodata-lab.com
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