2018年自然災害被災者に聞いた、防災についてのアンケート
~子育て世帯の本音から見えた、自宅での備え~
DCMホールディングス株式会社は、「2018年自然災害被災者に聞いた、防災についてのアンケート」を実施しました。2018年の自然災害で停電や断水、ガスの停止に遭われた子育て世帯を対象とし、事前の備えや実際に役に立ったもの、また災害後の認識や備えの変化について調査を行いましたので、調査結果をお知らせいたします。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
【調査方法の概要】
名称 : 2018年度自然災害被災者に聞いた、防災についてのアンケート
実施時期:2018年12月1日~12月27日
調査対象:次の2つの要件を両方とも満たす世帯
①2018年に発生した自然災害で、1日以上電気・ガス・水道が停止した
②災害発生時に小学校3年生までの児童1人以上と同居していた
調査方法:回答用紙に記入して提出 または専用ウェブサイトから直接入力
有効回答者数:100人
回答者内訳:①災害:大阪北部地震 22%、西日本豪雨 24%、台風第21号 32%、
台風第24号 10%、北海道胆振東部地震 12%
②年代:20代 14%、30代 48%、40代 33%、50代 3%、60歳以上 1%、その他 1%
調査団体:一般財団法人 ダイバーシティ研究所
監修:一般財団法人 ダイバーシティ研究所 代表理事 田村太郎
----------------------------------------------------------------------------------------------------
1. 被災時の避難状況
「自宅で過ごした」が約7割、「避難所利用」は1割以下に。
被災時の避難の状況を尋ねたところ、「自宅で過ごした」と回答した人は68%を占め、これに対して、「避難所を利用した」と回答した人はわずか7%となりました。子育て世帯は「まわりに迷惑がかかる」と避難所に行くのをためらう傾向が指摘されている他、阪神・淡路大震災以降、建物の耐震性が高くなったことも理由と考えられます。これまでの「非常持ち出し袋」などの防災グッズは、避難することを前提とした品揃えでしたが、子育て世帯では自宅での災害対策が重要ということがわかりました。
2.被災前の防災グッズの備蓄状況
9割以上の人は防災グッズを「用意していなかった」「不十分だった」。
被災前の防災グッズの備蓄について尋ねたところ、「用意していて、十分に役に立った」と回答した人はわずか9%に留まり、「用意していたが、不十分だった」「用意しないといけないと思っていたが用意していなかった」「用意していなかった」と回答した人は合わせて91%と、9割以上の人が防災グッズを用意していない、または用意していたが不十分だったと感じていることがわかりました。
■コラム1■ 約30年前から「備えていなかった」は変化なし
消防科学総合センターが2007年に発表した調査によると、阪神・淡路大震災(1995年1月)以降、震度6(6弱)以上の6件の災害を経験した人に「自分の経験した大地震の際、自宅に『非常用持ち出し袋』を備えていたか」と尋ねたところ、90.1%の人が「備えていなかった」と回答しています。今回実施した調査結果と比較し、約30年経過しても具体的な備えにつながっていないということが浮き彫りになりました。
3.被災後の意識の変化
約9割が被災後、備えに対する考え方が「変わった」と回答。
被災後の災害への備えに対する意識の変化について尋ねたところ、「変わった」と回答した人は89%を占めていることがわかりました。
4.災害に必要な備え
備えのトップは「モバイルバッテリー」。
災害時に必要な備えについて、発災後の3日間で「あってよかったもの」「なくて困ったもの」、災害を経験し「これは絶対用意すべきと感じたもの」は何か尋ねたところ(複数回答可)、「モバイルバッテリー」84%、次いで「水」「電池」51%、「ランタン」47%、「保存食」44%という結果になりました。安否の確認、災害状況の確認だけでなく病院情報の収集や学校との連絡等のためにスマートフォンを使用していると考えられ、モバイルバッテリーはスマートフォンの使用頻度の高い子育て世帯に特にニーズが高いグッズと思われます。
消防科学総合センターが2007年に発表した調査によると、阪神・淡路大震災(1995年1月)以降、震度6(6弱)以上の6件の災害を経験した人が「あってよかった」と思った備えは1位が「懐中電灯」で2位は「携帯ラジオ」でした。今回実施した調査では、「懐中電灯」「携帯ラジオ」は上位に入っておらず、当時は上位になかった「ランタン」「モバイルバッテリー」がトップ5にランクインしています。DCMでは、この約30年で人々の生活が変化し、災害時に必要なグッズも変化してきていると見ています。
約4割の人がホームセンターで購入予定。
災害の備えのためのグッズはどこで購入する予定か尋ねたところ(複数回答可)、「ホームセンター」と回答した人が42%でもっとも多い数値となりました。
6.総評
子育て世帯は「自宅で避難」。情報収集・おもちゃの変化により必需品は「モバイルバッテリー」「ランタン」に。気を紛らわせるための「おもちゃ」「おやつ」も。
今回の調査で注目すべき点は3つあります。まずひとつめに、ライフラインが停止しても避難所に行かず、自宅で過ごした人が68%にのぼることです。これまでも子育て世帯は「まわりに迷惑がかかる」と避難所に行くのをためらう傾向が指摘されていましたが、統計で確認したものはありませんでした。被災した人が避難所に行かなくなった背景には、阪神・淡路大震災以降、建物の耐震性が高くなったこともあります。しかし、日本の防災は避難所での支援が軸になっていて、自宅で過ごす人への支援はまだ整っていません。「自宅での備え」の必要性が改めて重要といえます。
次に重要なのは、災害時の必需品と言われてきた「ラジオ」や「懐中電灯」について、実際に被災した世帯ではあまり必要性を感じていないという点です。その一方で「モバイルバッテリー」や「ランタン」が役に立つものの上位を占めました。情報収集の手段がスマホに移行したり、子どものおもちゃもゲーム機など電源が必要なものに変化しており、電源のニーズが高くなっていることがわかります。「ランタン」も、自宅で家族で過ごすには「懐中電灯」のような手持ちのものではなく、周囲も明るくできて置いておけるものがベターということと思われます。
3つめは、「おもちゃ」や「おやつ」といった、気分を紛らわせることができるものやいつもと同じ生活を感じられるものが重要だということです。災害時に必要なものとして「おもちゃ」や「おやつ」を思い浮かべる人は少ないと思いますが、災害時の子ども達の最大の悩みは「退屈である」ことです。学校は休みになり、停電でテレビも見られない。非常食も普段の食事とは異なります。
今回の調査で得られた新たな視点をもとに、子どもも大人も安心して災害を乗りきることができるような「備え」を再考しましょう。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
兵庫県生まれ。阪神・淡路大震災を機に災害対応や復興支援に携わる。
2007年に「ダイバーシティ研究所」を設立。東日本大震災直後に内閣官房企画官、2014年からは復興庁復興推進参与として東北復興にも尽力。明治大学大学院兼任講師、兵庫県「被災者復興支援会議」委員、大阪府「南海トラフ地震対応強化策検討委員会」委員なども務める。共著に『阪神大震災と外国人』『企業と震災』『つないで支える』などがある。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
災害の備えにおすすめの商品
今回の調査結果より、DCMホールディングス株式会社がおすすめする商品を紹介します。
これだけは揃えるべき!防災グッズ
■第1位 モバイルバッテリー
停電時でも乾電池でスマホを充電できる充電器。
乾電池4本付属。電池を交換することで繰り返し使用できます。
■第2位 水
カプセルを水道水に入れるだけで雑菌を除菌し、約3年間保管できます!薬剤を使わない除菌技術を採用。電気を使わず、繰り返し使用できます。水道水5リットルに対して1個を目安にご使用ください。
<ご参考>
火を使わず、水をそそぐだけで簡単に湯わかしできます。
子どものミルクの温めや、保存食を作る際など、さまざまな用途で使用できます。
コンパクトに収納できる折りたたみ式の水タンク。支給された水の運搬に使用できます。
■第3位 電池
手持ちの電池をアダプターに入れるだけで電池のサイズを変えられる便利グッズ。
備蓄の電池ではサイズが合わない時の応急処置として使えます。単4電池や単3電池を入れて閉じると、単1や単2の電池に早変わり。単4電池を単3電池にもできます。あくまで応急処置ですので、電池はしっかりと備蓄することをおすすめします。
■第4位 ランタン
懐中電灯としてだけでなく、ランタンとしても使えるという2つの機能を持ったライト。便利なフック付きのため、さまざまな場所に引っ掛けて使用することもできます。
■第5位 保存食
アレルギー物質27品目不使用の保存食。アレルギーのある方、デリケートなお子様も安心です。お湯や水で戻すだけで召し上がることができます。長期の避難生活では味に飽きないよう、複数の種類の味を用意することをおすすめします。
保存食はお米を中心とした炭水化物をメインに用意しがちですが、避難生活が長く続くと栄養が偏り脚気や床ずれ等を起こしやすくなります。そのため、積極的にタンパク質やビタミンB1等、炭水化物以外の栄養を取る必要があります。おでんにはタンパク質やカルシウム等が多く含まれています。
※表示価格はDCMグループ店舗での通常販売価格です。
※店舗によってはお取り寄せ対応させていただきます。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
【調査方法の概要】
名称 : 2018年度自然災害被災者に聞いた、防災についてのアンケート
実施時期:2018年12月1日~12月27日
調査対象:次の2つの要件を両方とも満たす世帯
①2018年に発生した自然災害で、1日以上電気・ガス・水道が停止した
②災害発生時に小学校3年生までの児童1人以上と同居していた
調査方法:回答用紙に記入して提出 または専用ウェブサイトから直接入力
有効回答者数:100人
回答者内訳:①災害:大阪北部地震 22%、西日本豪雨 24%、台風第21号 32%、
台風第24号 10%、北海道胆振東部地震 12%
②年代:20代 14%、30代 48%、40代 33%、50代 3%、60歳以上 1%、その他 1%
調査団体:一般財団法人 ダイバーシティ研究所
監修:一般財団法人 ダイバーシティ研究所 代表理事 田村太郎
----------------------------------------------------------------------------------------------------
1. 被災時の避難状況
「自宅で過ごした」が約7割、「避難所利用」は1割以下に。
被災時の避難の状況を尋ねたところ、「自宅で過ごした」と回答した人は68%を占め、これに対して、「避難所を利用した」と回答した人はわずか7%となりました。子育て世帯は「まわりに迷惑がかかる」と避難所に行くのをためらう傾向が指摘されている他、阪神・淡路大震災以降、建物の耐震性が高くなったことも理由と考えられます。これまでの「非常持ち出し袋」などの防災グッズは、避難することを前提とした品揃えでしたが、子育て世帯では自宅での災害対策が重要ということがわかりました。
2.被災前の防災グッズの備蓄状況
9割以上の人は防災グッズを「用意していなかった」「不十分だった」。
被災前の防災グッズの備蓄について尋ねたところ、「用意していて、十分に役に立った」と回答した人はわずか9%に留まり、「用意していたが、不十分だった」「用意しないといけないと思っていたが用意していなかった」「用意していなかった」と回答した人は合わせて91%と、9割以上の人が防災グッズを用意していない、または用意していたが不十分だったと感じていることがわかりました。
■コラム1■ 約30年前から「備えていなかった」は変化なし
消防科学総合センターが2007年に発表した調査によると、阪神・淡路大震災(1995年1月)以降、震度6(6弱)以上の6件の災害を経験した人に「自分の経験した大地震の際、自宅に『非常用持ち出し袋』を備えていたか」と尋ねたところ、90.1%の人が「備えていなかった」と回答しています。今回実施した調査結果と比較し、約30年経過しても具体的な備えにつながっていないということが浮き彫りになりました。
3.被災後の意識の変化
約9割が被災後、備えに対する考え方が「変わった」と回答。
被災後の災害への備えに対する意識の変化について尋ねたところ、「変わった」と回答した人は89%を占めていることがわかりました。
4.災害に必要な備え
備えのトップは「モバイルバッテリー」。
災害時に必要な備えについて、発災後の3日間で「あってよかったもの」「なくて困ったもの」、災害を経験し「これは絶対用意すべきと感じたもの」は何か尋ねたところ(複数回答可)、「モバイルバッテリー」84%、次いで「水」「電池」51%、「ランタン」47%、「保存食」44%という結果になりました。安否の確認、災害状況の確認だけでなく病院情報の収集や学校との連絡等のためにスマートフォンを使用していると考えられ、モバイルバッテリーはスマートフォンの使用頻度の高い子育て世帯に特にニーズが高いグッズと思われます。
水が使用できない状況の必須アイテム、ウェットティッシュ・トイレットペーパー。
上位5位に続き多いのが「ウェットティッシュ」43%、「トイレットペーパー」42%です。災害時は水が思うように使用できないために、子どもの手や口を拭く等の用途で使用され、子育て世帯にとって必需品となっています。「なくて困ったもの」は衛生用品。時期により「暑さ・寒さ対策」の需要増。
「なくて困ったもの」の割合が高いのが「液体歯磨き・歯磨きシート」「無水シャンプー」「身体拭きシート」といった衛生用品です。汗のかきやすい子どもや衛生に敏感な女性に特にニーズが高くなっています。また、今回調査した災害については発生時真夏・真冬という状況ではなかったため「暑さ・寒さ対策用品」が上位に入っていませんが、発生する時期によって対策用品の需要はより高くなると考えられます。
■コラム2■ 防災グッズの定番は「ラジオ」「懐中電灯」から「モバイルバッテリー」「ランタン」へ変化
消防科学総合センターが2007年に発表した調査によると、阪神・淡路大震災(1995年1月)以降、震度6(6弱)以上の6件の災害を経験した人が「あってよかった」と思った備えは1位が「懐中電灯」で2位は「携帯ラジオ」でした。今回実施した調査では、「懐中電灯」「携帯ラジオ」は上位に入っておらず、当時は上位になかった「ランタン」「モバイルバッテリー」がトップ5にランクインしています。DCMでは、この約30年で人々の生活が変化し、災害時に必要なグッズも変化してきていると見ています。
■コラム3■ 子どもに関する備えで見落としがちなのは「おもちゃ」「おやつ」
災害時に必要な備えについて、特に子どもに関するもので発災後の3日間で「あってよかったもの」「なくて困ったもの」災害を経験し「これは絶対用意すべきと感じたもの」は何か尋ねたところ(複数回答可)、「おもちゃ」と回答した人が65%、次いで「紙おむつ」56%、「おやつ」41%という結果になりました。保存食は用意しているものの、「おもちゃ」や「おやつ」などの備えにまで頭が回らなかった、という人が多く、子どものストレス軽減のためにも、「おもちゃ」や「おやつ」を用意してあげましょう。
■コラム4■ 仮設トイレの使用がためらわれるケースも。簡易トイレを設置し環境を整える。
大きな災害では水道だけでなく、下水道も停止します。避難所などには写真のような「仮設トイレ」が設置されますが、屋外に置かれていることが多く、雨の日や夜間などはトイレに行くのがためらわれます。また段が高い和式のトイレが多いので、高齢者や子どもにはつらく、トイレに行きたくないので水分を控える、という事例も多く聞かれます。新潟中越地震で多く発生した「エコノミークラス症候群」は、水分を控えることによってできた血栓(血の塊)が肺に詰まる病気ですが、死に至るケースもありました。
災害時も子どもや高齢者が安心してトイレに行くには、仮設トイレ以外の解決策が必要です。自宅での避難生活なら、トイレのスペースに簡易トイレを設置し、できるだけ普段と近い形でトイレに行けるような環境を整えることをオススメします。介護用品として販売されているイス形の簡易トイレや、ドライブ用の携帯トイレも汚物の処理が容易なので、いくつか用意しておきたいところです。子ども達と一緒に段ボールやバケツ、ペット用のシートや砂で家族でつくってみたという事例もありました。家族でホームセンターに出かけ、実際の商品を見ながら、災害時のトイレについて家族みんなで考えてみてはいかがでしょうか。(田村太郎)
5.災害の備えの購入場所として検討する場所
約4割の人がホームセンターで購入予定。
災害の備えのためのグッズはどこで購入する予定か尋ねたところ(複数回答可)、「ホームセンター」と回答した人が42%でもっとも多い数値となりました。
6.総評
子育て世帯は「自宅で避難」。情報収集・おもちゃの変化により必需品は「モバイルバッテリー」「ランタン」に。気を紛らわせるための「おもちゃ」「おやつ」も。
今回の調査で注目すべき点は3つあります。まずひとつめに、ライフラインが停止しても避難所に行かず、自宅で過ごした人が68%にのぼることです。これまでも子育て世帯は「まわりに迷惑がかかる」と避難所に行くのをためらう傾向が指摘されていましたが、統計で確認したものはありませんでした。被災した人が避難所に行かなくなった背景には、阪神・淡路大震災以降、建物の耐震性が高くなったこともあります。しかし、日本の防災は避難所での支援が軸になっていて、自宅で過ごす人への支援はまだ整っていません。「自宅での備え」の必要性が改めて重要といえます。
次に重要なのは、災害時の必需品と言われてきた「ラジオ」や「懐中電灯」について、実際に被災した世帯ではあまり必要性を感じていないという点です。その一方で「モバイルバッテリー」や「ランタン」が役に立つものの上位を占めました。情報収集の手段がスマホに移行したり、子どものおもちゃもゲーム機など電源が必要なものに変化しており、電源のニーズが高くなっていることがわかります。「ランタン」も、自宅で家族で過ごすには「懐中電灯」のような手持ちのものではなく、周囲も明るくできて置いておけるものがベターということと思われます。
3つめは、「おもちゃ」や「おやつ」といった、気分を紛らわせることができるものやいつもと同じ生活を感じられるものが重要だということです。災害時に必要なものとして「おもちゃ」や「おやつ」を思い浮かべる人は少ないと思いますが、災害時の子ども達の最大の悩みは「退屈である」ことです。学校は休みになり、停電でテレビも見られない。非常食も普段の食事とは異なります。
今回の調査で得られた新たな視点をもとに、子どもも大人も安心して災害を乗りきることができるような「備え」を再考しましょう。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
田村太郎(たむらたろう) ダイバーシティ研究所 代表理事
兵庫県生まれ。阪神・淡路大震災を機に災害対応や復興支援に携わる。
2007年に「ダイバーシティ研究所」を設立。東日本大震災直後に内閣官房企画官、2014年からは復興庁復興推進参与として東北復興にも尽力。明治大学大学院兼任講師、兵庫県「被災者復興支援会議」委員、大阪府「南海トラフ地震対応強化策検討委員会」委員なども務める。共著に『阪神大震災と外国人』『企業と震災』『つないで支える』などがある。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
災害の備えにおすすめの商品
今回の調査結果より、DCMホールディングス株式会社がおすすめする商品を紹介します。
これだけは揃えるべき!防災グッズ
■第1位 モバイルバッテリー
「電池式充電器 ブラック」1,382円(税込)
停電時でも乾電池でスマホを充電できる充電器。
乾電池4本付属。電池を交換することで繰り返し使用できます。
■第2位 水
「水道水の長期保存にPON」1,382円(税込)
カプセルを水道水に入れるだけで雑菌を除菌し、約3年間保管できます!薬剤を使わない除菌技術を採用。電気を使わず、繰り返し使用できます。水道水5リットルに対して1個を目安にご使用ください。
<ご参考>
「湯わかしBOX 基本セット」2,030円(税込)
火を使わず、水をそそぐだけで簡単に湯わかしできます。
子どものミルクの温めや、保存食を作る際など、さまざまな用途で使用できます。
「抗菌ポータブルWバッグ」950円(税込)
コンパクトに収納できる折りたたみ式の水タンク。支給された水の運搬に使用できます。
■第3位 電池
「オームフルサイズ電池アダプター」429円(税込)
手持ちの電池をアダプターに入れるだけで電池のサイズを変えられる便利グッズ。
備蓄の電池ではサイズが合わない時の応急処置として使えます。単4電池や単3電池を入れて閉じると、単1や単2の電池に早変わり。単4電池を単3電池にもできます。あくまで応急処置ですので、電池はしっかりと備蓄することをおすすめします。
■第4位 ランタン
「DCMブランド ランタンにもなるLEDライト」1,382円(税込)
懐中電灯としてだけでなく、ランタンとしても使えるという2つの機能を持ったライト。便利なフック付きのため、さまざまな場所に引っ掛けて使用することもできます。
■第5位 保存食
「のぞみ わかめご飯」375円(税込)
アレルギー物質27品目不使用の保存食。アレルギーのある方、デリケートなお子様も安心です。お湯や水で戻すだけで召し上がることができます。長期の避難生活では味に飽きないよう、複数の種類の味を用意することをおすすめします。
「東和 玉子入りおでん」375円(税込)
保存食はお米を中心とした炭水化物をメインに用意しがちですが、避難生活が長く続くと栄養が偏り脚気や床ずれ等を起こしやすくなります。そのため、積極的にタンパク質やビタミンB1等、炭水化物以外の栄養を取る必要があります。おでんにはタンパク質やカルシウム等が多く含まれています。
※表示価格はDCMグループ店舗での通常販売価格です。
※店舗によってはお取り寄せ対応させていただきます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像