Payke、訪日外国人の購買意思決定を支える「買い物コンシェルジュAI」を提供開始
独自データ資産と特許技術を活用し、旅マエの情報収集から、旅ナカの商品選び・店舗選定・免税支援、旅アトのリピート購入まで——買い物体験を一気通貫で支援
株式会社Payke(本社:沖縄県那覇市、代表取締役CEO:古田奎輔、以下「Payke」)は、訪日外国人向けショッピングサポートアプリ「Payke」において、日本での買い物に関する相談から、商品比較、店舗選定、免税方法の案内、購入後の手続き、帰国後のリピート購入までを一貫して支援する「買い物コンシェルジュAI」をベータ版として提供開始することをお知らせいたします。
Paykeは、約75万点の商品データを7言語で保有し、訪日客が手に取る商品の約90%*1をカバーしています。2015年のサービス開始以来、アジア圏を中心に550万人*2以上が利用し、累計1,200社以上の企業・団体に活用されています。今回のAIエージェントは、こうした独自のデータ資産と接点基盤をAIで統合し、訪日外国人の「何を・どこで・どう買うか」を支える新たな購買意思決定基盤として展開するものです。

最安値ではなく、最適価格を。翻訳ではなく、意思決定を。
本発表のポイント
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75万点超の商品データとインバウンド550万人の行動データをAIで統合し、一人ひとりに合わせた買い物提案を実現
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移動負担・クーポン・免税条件等を加味した「最適価格」で、単なる価格比較を超えた購買判断を支援
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SKU差分の多言語比較から免税案内、帰国後の継続購入まで一気通貫でカバー
開発背景
2025年の年間訪日外客数は4,268万3,600人*3、訪日外国人旅行消費額は9兆4,559億円*4と、ともに過去最高を更新しました。市場の拡大に伴い、訪日外国人の買い物体験においては「読める」ことに加えて、「迷わず買える」ことの重要性が高まっています。
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同じカテゴリ・同じブランドでもSKUが多く、違いが分かりにくい
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店舗ごとに価格、クーポン、免税条件、品揃えが異なる
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最安値の店が見つかっても、移動負担まで含めると最適とは限らない
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免税手続きや購入後の確認事項が分かりにくい
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帰国後に再購入したくても、導線が分断されやすい
Paykeはこれまで、バーコードを起点に商品理解を多言語で支援してきました。今回の買い物コンシェルジュAIエージェントは、その役割を「翻訳」から「購買意思決定支援」へ拡張するものです。
サービス概要
本AIエージェントは、会話形式でユーザーの意図をくみ取り、商品選び、店舗選び、価格判断、免税案内、購入後の確認事項までを一貫して支援します。ユーザーの属性・行動データ・現在地・店舗条件・口コミ傾向などを踏まえた、よりパーソナルで実用的な提案が特長です。
Paykeだからできる4つの理由
1. 独自データ資産に基づくパーソナル提案
Paykeが蓄積してきた商品接触データ、欲しいものリスト、属性情報、位置情報、価格・クーポン情報、多言語商品情報、口コミデータを統合し、ユーザー一人ひとりの状況に応じた提案を行います。
2. 「最安値」ではなく「最適価格」を導く購買支援
Paykeが保有する特許技術*5を活用し、現在地からの距離、移動時間・移動コスト、クーポン、免税可否、店舗条件を加味した「最適価格」を案内します。単純な価格比較ではなく、総額と移動負担の両面から、実際に買いに行く現場に即した意思決定を支える点が特長です。
3. SKU差分まで理解できる深い商品比較
フェイスパック、サプリメント、菓子、日用品など、同一ブランド内で複数SKUが存在する商品について、成分、用途、容量、香り、使用感、口コミ傾向などの違いを分かりやすく整理し、「どれが自分に合うか」を判断しやすくします。
4. 旅マエ・旅ナカ・旅アトを貫くシームレスな購買支援
旅マエ:多言語の商品情報とウィッシュリストで、来日前から購買意欲を醸成。旅ナカ:対象条件の確認やまとめ買い時の注意点、購入後の確認事項まで多言語で案内し、店頭での不安を軽減。旅アト:帰国後の商品情報へのアクセスや越境ECサービスへの接続により、旅ナカで終わらない購買接点を構築します。
利用イメージ

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質問例 |
AI回答イメージ |
主な参照データ |
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この欲しいものリストをまとめて買うなら、どの店がいい? |
現在地から8分の○○店が最適です。品揃えがそろいやすく、利用可能なクーポンと免税条件を踏まえると、総額と移動負担のバランスが良いです。 |
欲しいものリスト位置情報店舗別価格クーポン免税条件 |
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○○ドラッグストアでおすすめの商品は? |
台湾から来た20代女性には、○○や○○が人気で、お土産としても選ばれています。口コミでは○○の評価が高く、まとめ買いされやすい傾向があります。 |
国籍・年齢・性別商品接触データ口コミデータ人気傾向 |
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同じブランドのフェイスパック、何が違うの? |
Aタイプは保湿重視、Bタイプは透明感重視、Cタイプは敏感肌向けです。容量、成分、口コミ傾向も異なるため、肌悩みに合わせて選ぶのがおすすめです。 |
多言語商品情報SKU情報口コミデータ |
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この商品は免税対象? 手続きはどうすればいい? |
対象条件、必要な確認事項、購入後に確認しておくべきポイントを案内します。まとめ買い時の注意点も含めて多言語で確認できます。 |
免税条件店舗条件購入後手続き情報 |
事業者にもたらす価値
本AIエージェントは、旅行者向けの利便性向上にとどまらず、小売・メーカー・商業施設に対しても、来店前・店頭・帰国後の各フェーズで価値を提供します。

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フェーズ |
旅行者への価値 |
事業者への価値 |
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旅マエ(来訪前) |
欲しいものリストやエリア情報を踏まえ、どの店に行けばよいか判断しやすくなる |
来店先の選択を後押しし、回遊と送客の起点をつくる |
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旅ナカ(滞在中) |
SKU差分の理解、クーポン活用、免税案内により、納得して買いやすくなる |
買い上げ率や買い上げ点数の向上、販促最適化に寄与 |
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旅アト(帰国後) |
リピート購入や追加購入の導線が生まれ、購入体験が継続する |
継続的な顧客接点を構築し、LTV向上につなげる |
代表コメント
「Paykeが向き合ってきたのは、外国人旅行者が日本で商品を見つけても、『違いが分からない』『どこで買えばいいか分からない』『免税の条件が分からない』という購買の壁です。今回の買い物コンシェルジュAIエージェントは、Paykeが長年蓄積してきたデータ資産と特許技術を、購買意思決定そのものを支える体験へと進化させる取り組みです。Paykeはこれからも、翻訳アプリから、訪日外国人の購買意思決定インフラへと進化していきます。」
今後の展望
旅ナカから旅アトまでの通貫マーケティングへのニーズが高まるなか、Paykeは今後、本AIエージェントを通じて、訪日外国人の買い物体験を旅マエ・旅ナカ・旅アトの全フェーズへ拡張するとともに、小売企業、メーカー、商業施設等のお客様に対しても、販促最適化、回遊促進、商品理解促進、継続購入支援などの価値を提供してまいります。
【会社概要】
■株式会社Payke
本社:沖縄県那覇市真嘉比2丁目5−16
代表者:代表取締役CEO 古田 奎輔
設立:2014年11月
資本金:100百万円
概要:商品パッケージにある「バーコード」をスマホでスキャンするだけで、商品のあらゆる情報を7言語で表示することができる訪日外国人アプリ「Payke」を運営。現在、約75万点の商品データを7言語で保有し、訪日客が手に取る商品の約90%*1をカバーしています。2015年のサービス開始以来、アジア圏を中心に550万人*2以上が利用し、企業向けには広告配信やデータ提供を行うなど、累計1,200社以上の企業や団体に活用されています。さらに、「Paykeタブレット」を国内の主要小売チェーンに導入し、多くの訪日外国人に利便性を提供しています。
*1 当社実績(2024)。Paykeアプリにて国内でスキャンされた回数を分母に、商品情報を保有していた割合。
*2 API提供先なども含む利用者。
*3 JNTO(日本政府観光局)2025年12月推計値(2026年1月21日発表)。
*4 観光庁「インバウンド消費動向調査」2025年暦年速報値。
*5 登録特許:JP6947427B2「免税商品購入支援システム及び方法、サーバ装置」。
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