2018年12月15日(土)~2019年1月20日(日)開催沖縄県北部で開催する地域芸術祭やんばるアートフェスティバル 2018-2019ヤンバルネサンス
現代アートや伝統工芸を巡りながら、「やんばる」の魅力を体感・体験
昨年、沖縄県北部で初となる地域芸術祭『やんばるアートフェスティバル 2017-2018 ヤンバルネサンス』を開催いたしました。
第一回では、大宜味村を中心に、名護市、本部町、国頭村、東村などでアート作品の展示やインフォメーションセンターを設置するなどし、約7万人の動員となりました。その来場者には、日本人はもちろん、台湾、中国、韓国の観光客も訪れ、アートを通じて、やんばるの魅力を県内外・アジア・世界を発信することが出来ました。
今年もやんばる地域の豊かな観光資源に触れ、その魅力を世界へ発信することを目的としたアートイベントを開催いたします。
沖縄本島北部地域やんばる地区は、2016年に国立公園に指定され、世界自然遺産登録に向けた機運も高まっています。手つかずの自然とヤンバルクイナなどの希少動物の宝庫である「やんばる」の原風景とともに、現代アートや伝統工芸を体感・体験できるアートフェスティバルです。
沖縄の原風景を撮り続けてきた沖縄県在住の写真家・アートディレクター、仲程長治氏を総合ディレクターに迎え、大宜味村立旧塩屋小学校(大宜味村)をメイン会場に、沖縄本島北部地域で現代アート<アート部門>と伝統工芸<クラフト部門>を展開します。
地域にあふれる「アートのタネ」を発見、体感、さらには創作、発信、共有することで、失くしてはならない島の宝を次世代へ、未来へと運んでいくことを目的にします。
●現代アートが一同に会す<アート部門>
<アート部門>では、国際的に活躍する日本の芸術家に加えて沖縄県内のアーティストが多数参加し、
やんばるならではのサイトスペシフィックな作品を展示いたします。また日本、中国のアートフェアでディレクターを務めた金島隆弘氏をアジアンアーティスト部門ディレクターに迎え、アジアからもアーティストを招聘予定です。
●伝統から代まで、県内の様々なクラフトを展示販売<クラフト部門>
<クラフト部門>では、ファッションブランドのブランディングやクリエイティブ・ディレクターとして活躍する熊谷隆志氏をディレクターに迎え、沖縄の工芸品を展示販売。熊谷氏が厳選した、若手から実力派までの職人が生む、陶器、ガラス、織物、染物、木器などは、沖縄の風土を感じさせる力強く美しい品々です。
<やんばる独自の自然・文化にあふれた原風景>
やんばる地区は、観光都市として栄えた沖縄南部とは異なる、独自の魅力を持っています。ヤンバルクイナなどに代表される希少な動植物や、現代まで受け継がれている伝統芸能や祭祀は原始的な魅力を放っており、近年ではスピリチュアル・スポットを求める若い方や女性にも人気のエリアです。アートやクラフトを周遊しながら、是非やんばるという地域の魅力も体感・体験してください。
※開催前や開催期間に本イベントのご取材をご希望の方は、下記までお問い合わせください。
【本件に関するお問い合わせ】やんばるアートフェスティバル実行委員会(よしもとクリエイティブ・エージェンシー内)中村
TEL 03-3209-8256 / 090-6188-6179(携帯) Email:nakamura.aya@yoshimoto.co.jp
― 『やんばるアートフェスティバル 2018-2019 ヤンバルネサンス』 開催概要 ―
平成30年度 沖縄観光コンテンツ開発支援事業
【開催期間】 2018年12月15日(土)~2019年1月20日(日)
【開催場所】 沖縄本島 北部地域
大宜味村 大宜味村立旧塩屋小学校
国頭村 オクマ プライベートビーチ & リゾート
本部町 海洋博公園(仮)
名護市 なごアグリパーク(仮)、オキナワ マリオット リゾート&スパ、カヌチャリゾート
【料金】 入場無料
【総合ディレクター】 仲程長治
【主催】 やんばるアートフェスティバル実行委員会
【共催】 大宜味村、島ぜんぶでおーきな祭
【後援】 環境省那覇自然環境事務所、沖縄県、国頭村、東村、名護市
【併 催】 文化庁メディア芸術祭 やんばる展
【読者からのお問い合わせ】 やんばるアートフェスティバル実行委員会(よしもとエンタテインメント沖縄内) TEL: 098-861-5141
【公式HP】 http://yambaru-artfes.jp ※最新情報や詳細などは、ホームページをご確認ください。
―総合ディレクター 仲程長治 (なかほど ちょうじ)コメント―
その昔、琉球国から中国に渡り、さまざまな文化交流の礎となった進貢船。この交易船には選ばれしもの、
語学、音楽、美術、海洋術、天体観測などに長じた、「げらゑ」と呼ばれる琉球アーティスト達が乗り込んでいた。
そして今まさに、沖縄本島の生命の源であり、豊かな森と海に囲まれた「やんばる」の地から、
未来に掲げたいアートの種を積み込んだ新時代の「藝術進貢船」が維を解き放ち、アジアの大海原に旅立とうとしている。
2年目となる「やんばるアートフェスティバル」は、そんなイメージだ。
ルネサンスは「復活」や「再生」を意味する言葉だが、人と自然との共生に赤信号が点滅している今、
再び興さなければならないのは、あらゆるアートの原点である「自然」に対する畏怖と感謝の念である。
美しくも厳しい自然と隣り合わせの暮らしが今も息づくやんばるで、地域アートの祭典、
文化運動ののろしが上がることには、大きな意味があると感じている。
異なる文化が入り混じることで琉球・沖縄の文化が成熟していったように、やんばる固有の文化と、この地に誘われて
アジア各地から集う多種多様なアート、古きものと新しいものが出合って、クリエイティブな化学反応を興すことを楽しみにしている。
―アジアンアーティスト部門ディレクター 金島隆弘(かねしま たかひろ) コメント―
昨年よりスタートし、多くの地元の方々に支えられ好評のうちに幕を閉じたやんばるアートフェスティバル。
2回目の開催となる今年は、やんばるとアジア各地域を繋ぐ貴重な機会を頂きました。
歴史を紐解くと、琉球の時代から広くアジアの中の中継港として栄え、その後の芸術や文化も独自に発展してきた沖縄。
そして2018年、地元の沖縄のみならず、北は北海道から鹿児島、そして中国・北京や台湾からも、
アートを軸に様々な人や作品、そしてプロジェクトが集います。やんばるの雄大な自然と歴史を背景に、
アートと共にアジアに広がるフェスティバルにご期待ください。
―クラフト部門ディレクター 熊谷隆志(くまがい たかし) コメント―
前回初めてのやんばるアートフェスティバルのクラフト部門のディレクターとして携わらせていただき、
沖縄のクラフト作家のあり方や未来が僕の中で何となくわかった気がします。
その経験を活かし、今年も新しいアーティストや人気作家をミックスして
フレッシュなキャスティングをしたつもりですので、楽しんでいただけたらと思います。
2018年12月15日(土)~2019年1月20日(日)開催
文化庁メディア芸術祭 やんばる展
『見えるものと見えないものと』
~ やんばるの自然の中で体感するメディアアートの軌跡 ~
文化庁では、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の観賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル「文化庁メディア芸術祭」を実施しています。
この受賞作品を中心に、優れたメディア芸術作品の鑑賞機会を提供するため、平成14年度から国内の様々な都市において展覧会を開催しています。この度、「やんばるアートフェスティバル 2018-2019」との併催事業として、沖縄本島では初開催となる『文化庁メディア芸術祭 やんばる展』を開催いたします。
コンセプト
やんばるに住む人たちが大切に育んできた豊かな自然。
その自然には、目に見えないチカラがあります。
そして、メディア芸術も、音・ストーリー・コンセプト・コンテクストなど
目に見えない様々なものが我々の心に訴えかけてきます。
本展では、そういった自然やメディア芸術を体験することから得られる
人間の「想像するチカラ」をテーマに作品展示やトークを通して、
やんばる地域とメディア芸術の新たな価値や可能性を探っていきます。
― 『文化庁メディア芸術祭 やんばる展』 開催概要 ―
【開催期間】 2018年12月15日(土)~2019年1月20日(日)
【開催場所】 沖縄本島 北部地域
大宜味村 大宜味村立旧塩屋小学校
国頭村 オクマ プライベートビーチ & リゾート
本部町 海洋博公園(仮)
名護市 なごアグリパーク(仮)、オキナワ マリオット リゾート&スパ、カヌチャリゾート
【料金】 入場無料
【主催】 文化庁
【企 画 運 営】 株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー
【併 催】 やんばるアートフェスティバル 2018-2019
【公式HP】 http:// www.mediaarts-yambaru.com
※最新情報や詳細などは、ホームページをご確認ください。
※開催前や開催期間に本イベントのご取材をご希望の方は、下記までお問い合わせください。
【本件に関するお問い合わせ】 株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー 中村
TEL 03-3209-8256 / 090-6188-6179(携帯) Email:nakamura.aya@yoshimoto.co.jp
第一回では、大宜味村を中心に、名護市、本部町、国頭村、東村などでアート作品の展示やインフォメーションセンターを設置するなどし、約7万人の動員となりました。その来場者には、日本人はもちろん、台湾、中国、韓国の観光客も訪れ、アートを通じて、やんばるの魅力を県内外・アジア・世界を発信することが出来ました。
今年もやんばる地域の豊かな観光資源に触れ、その魅力を世界へ発信することを目的としたアートイベントを開催いたします。
沖縄本島北部地域やんばる地区は、2016年に国立公園に指定され、世界自然遺産登録に向けた機運も高まっています。手つかずの自然とヤンバルクイナなどの希少動物の宝庫である「やんばる」の原風景とともに、現代アートや伝統工芸を体感・体験できるアートフェスティバルです。
沖縄の原風景を撮り続けてきた沖縄県在住の写真家・アートディレクター、仲程長治氏を総合ディレクターに迎え、大宜味村立旧塩屋小学校(大宜味村)をメイン会場に、沖縄本島北部地域で現代アート<アート部門>と伝統工芸<クラフト部門>を展開します。
地域にあふれる「アートのタネ」を発見、体感、さらには創作、発信、共有することで、失くしてはならない島の宝を次世代へ、未来へと運んでいくことを目的にします。
●現代アートが一同に会す<アート部門>
<アート部門>では、国際的に活躍する日本の芸術家に加えて沖縄県内のアーティストが多数参加し、
やんばるならではのサイトスペシフィックな作品を展示いたします。また日本、中国のアートフェアでディレクターを務めた金島隆弘氏をアジアンアーティスト部門ディレクターに迎え、アジアからもアーティストを招聘予定です。
●伝統から代まで、県内の様々なクラフトを展示販売<クラフト部門>
<クラフト部門>では、ファッションブランドのブランディングやクリエイティブ・ディレクターとして活躍する熊谷隆志氏をディレクターに迎え、沖縄の工芸品を展示販売。熊谷氏が厳選した、若手から実力派までの職人が生む、陶器、ガラス、織物、染物、木器などは、沖縄の風土を感じさせる力強く美しい品々です。
<やんばる独自の自然・文化にあふれた原風景>
やんばる地区は、観光都市として栄えた沖縄南部とは異なる、独自の魅力を持っています。ヤンバルクイナなどに代表される希少な動植物や、現代まで受け継がれている伝統芸能や祭祀は原始的な魅力を放っており、近年ではスピリチュアル・スポットを求める若い方や女性にも人気のエリアです。アートやクラフトを周遊しながら、是非やんばるという地域の魅力も体感・体験してください。
※開催前や開催期間に本イベントのご取材をご希望の方は、下記までお問い合わせください。
【本件に関するお問い合わせ】やんばるアートフェスティバル実行委員会(よしもとクリエイティブ・エージェンシー内)中村
TEL 03-3209-8256 / 090-6188-6179(携帯) Email:nakamura.aya@yoshimoto.co.jp
― 『やんばるアートフェスティバル 2018-2019 ヤンバルネサンス』 開催概要 ―
平成30年度 沖縄観光コンテンツ開発支援事業
【開催期間】 2018年12月15日(土)~2019年1月20日(日)
【開催場所】 沖縄本島 北部地域
大宜味村 大宜味村立旧塩屋小学校
国頭村 オクマ プライベートビーチ & リゾート
本部町 海洋博公園(仮)
名護市 なごアグリパーク(仮)、オキナワ マリオット リゾート&スパ、カヌチャリゾート
【料金】 入場無料
【総合ディレクター】 仲程長治
【主催】 やんばるアートフェスティバル実行委員会
【共催】 大宜味村、島ぜんぶでおーきな祭
【後援】 環境省那覇自然環境事務所、沖縄県、国頭村、東村、名護市
【併 催】 文化庁メディア芸術祭 やんばる展
【読者からのお問い合わせ】 やんばるアートフェスティバル実行委員会(よしもとエンタテインメント沖縄内) TEL: 098-861-5141
【公式HP】 http://yambaru-artfes.jp ※最新情報や詳細などは、ホームページをご確認ください。
―総合ディレクター 仲程長治 (なかほど ちょうじ)コメント―
その昔、琉球国から中国に渡り、さまざまな文化交流の礎となった進貢船。この交易船には選ばれしもの、
語学、音楽、美術、海洋術、天体観測などに長じた、「げらゑ」と呼ばれる琉球アーティスト達が乗り込んでいた。
そして今まさに、沖縄本島の生命の源であり、豊かな森と海に囲まれた「やんばる」の地から、
未来に掲げたいアートの種を積み込んだ新時代の「藝術進貢船」が維を解き放ち、アジアの大海原に旅立とうとしている。
2年目となる「やんばるアートフェスティバル」は、そんなイメージだ。
ルネサンスは「復活」や「再生」を意味する言葉だが、人と自然との共生に赤信号が点滅している今、
再び興さなければならないのは、あらゆるアートの原点である「自然」に対する畏怖と感謝の念である。
美しくも厳しい自然と隣り合わせの暮らしが今も息づくやんばるで、地域アートの祭典、
文化運動ののろしが上がることには、大きな意味があると感じている。
異なる文化が入り混じることで琉球・沖縄の文化が成熟していったように、やんばる固有の文化と、この地に誘われて
アジア各地から集う多種多様なアート、古きものと新しいものが出合って、クリエイティブな化学反応を興すことを楽しみにしている。
―アジアンアーティスト部門ディレクター 金島隆弘(かねしま たかひろ) コメント―
昨年よりスタートし、多くの地元の方々に支えられ好評のうちに幕を閉じたやんばるアートフェスティバル。
2回目の開催となる今年は、やんばるとアジア各地域を繋ぐ貴重な機会を頂きました。
歴史を紐解くと、琉球の時代から広くアジアの中の中継港として栄え、その後の芸術や文化も独自に発展してきた沖縄。
そして2018年、地元の沖縄のみならず、北は北海道から鹿児島、そして中国・北京や台湾からも、
アートを軸に様々な人や作品、そしてプロジェクトが集います。やんばるの雄大な自然と歴史を背景に、
アートと共にアジアに広がるフェスティバルにご期待ください。
―クラフト部門ディレクター 熊谷隆志(くまがい たかし) コメント―
前回初めてのやんばるアートフェスティバルのクラフト部門のディレクターとして携わらせていただき、
沖縄のクラフト作家のあり方や未来が僕の中で何となくわかった気がします。
その経験を活かし、今年も新しいアーティストや人気作家をミックスして
フレッシュなキャスティングをしたつもりですので、楽しんでいただけたらと思います。
2018年12月15日(土)~2019年1月20日(日)開催
文化庁メディア芸術祭 やんばる展
『見えるものと見えないものと』
~ やんばるの自然の中で体感するメディアアートの軌跡 ~
文化庁では、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の観賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル「文化庁メディア芸術祭」を実施しています。
この受賞作品を中心に、優れたメディア芸術作品の鑑賞機会を提供するため、平成14年度から国内の様々な都市において展覧会を開催しています。この度、「やんばるアートフェスティバル 2018-2019」との併催事業として、沖縄本島では初開催となる『文化庁メディア芸術祭 やんばる展』を開催いたします。
コンセプト
やんばるに住む人たちが大切に育んできた豊かな自然。
その自然には、目に見えないチカラがあります。
そして、メディア芸術も、音・ストーリー・コンセプト・コンテクストなど
目に見えない様々なものが我々の心に訴えかけてきます。
本展では、そういった自然やメディア芸術を体験することから得られる
人間の「想像するチカラ」をテーマに作品展示やトークを通して、
やんばる地域とメディア芸術の新たな価値や可能性を探っていきます。
― 『文化庁メディア芸術祭 やんばる展』 開催概要 ―
【開催期間】 2018年12月15日(土)~2019年1月20日(日)
【開催場所】 沖縄本島 北部地域
大宜味村 大宜味村立旧塩屋小学校
国頭村 オクマ プライベートビーチ & リゾート
本部町 海洋博公園(仮)
名護市 なごアグリパーク(仮)、オキナワ マリオット リゾート&スパ、カヌチャリゾート
【料金】 入場無料
【主催】 文化庁
【企 画 運 営】 株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー
【併 催】 やんばるアートフェスティバル 2018-2019
【公式HP】 http:// www.mediaarts-yambaru.com
※最新情報や詳細などは、ホームページをご確認ください。
※開催前や開催期間に本イベントのご取材をご希望の方は、下記までお問い合わせください。
【本件に関するお問い合わせ】 株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー 中村
TEL 03-3209-8256 / 090-6188-6179(携帯) Email:nakamura.aya@yoshimoto.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像