アルファ ロメオ、インクルーシビティ(混ざり合う社会)の実現を目指してクラウドファンディング「Share Christmas」の支援を募集!
・集まった支援金は、NPO法人 ピープルデザイン研究所へ寄付され、様々な障がいを持った方々が活躍できる未来を実現する取り組みに使用される
FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム)の取り扱いブランドであるアルファ ロメオは、2020年11月18日(水)から12月25日(金)まで、クラウドファンディング「Share Christmas」を実施し、集まった支援金は全て、NPO法人ピープルデザイン研究所へ寄付され、障害者の方々がお仕事体験を通して社会参加ができる取り組みに使用される予定です。
「Share Christmas」概要 |
・目標金額:1,500,000円
・NPOパートナー:ピープルデザイン研究所 http://www.peopledesign.or.jp/
・クラウドファンディングページ:https://greenfunding.jp/fca/projects/4236/
集まった支援金の用途 |
クラウドファンディングで集まった支援金は、ピープルデザイン研究所での活動「就労体験プロジェクト」に当てられます。身体・精神・知的障害者の方々等、社会参画することが難しい方々に、ワクワク・ドキドキするようなスポーツや音楽などのエンターテイメントの領域での仕事を通じて、社会参画のきっかけの場を提供するプロジェクトです。具体的には、プロジェクト参加者である障害当事者にお支払いする交通費2,000円と、コロナウィルス感染対策品(マスク、手指消毒液、ゴム手袋、除菌シート等)に使用される予定です。
ピープルデザイン研究所の思い |
障害者の方々の多くが通っている「就労支援B型事業所」の全国の平均工賃は 約16,118円 で、時給に換算するとわずか216円です(2018年度工賃(賃金)の実績について/厚生労働省)。彼らにとって、就労体験で2,000円を得ることは、交通費を差しひいても大きな収入となります。就労体験に複数回参加し、事業所の工賃プラスα の収入を得た方からは、「妹に誕生日プレゼントを買いました」、「母の日に花をプレゼントしました」、「いままで欲しくても買えなかった時計を買いました」など、たくさんの素敵な報告がありました。「働いてお金を得る」ということも、この体験を通じて得られる、大事な経験の1つだとピープルデザイン研究所は考えます。
障害者をはじめとするマイノリティの方々が社会へ自然に混ざるインクルーシビティの実現に向けて、みなさまのご支援を賜れれば幸いです。
ピープルデザイン研究所について |
NPO法人ピープルデザイン研究所は、性別・国籍・年齢・身体・心のバリアを取払い、違いに
寛容で誰もが共感・共存できるダイバーシティ(多様性)/インクルーシブな社会の実現を目指して、2012年4月、渋谷を拠点に活動を開始しました。障害者・LGBTQ・認知症を含む高齢者・子育て中の父母・外国人の5つのマイノリティと、モノ・コト・ヒト・シゴトづくりの4領域をかけ合わせ、省庁・行政・企業・団体・市民と連携しながら、その課題解決策を実践・実行しています。
アルファ ロメオが目指す、自分らしく輝ける自由な社会 |
アルファ ロメオは、すべての人々が障がい、人種、そしてセクシュアリティによって排除されることのない、自分らしく輝ける自由な社会の実現をめざしています。2011年よりCSVプロジェクト “Be yourself.” を通して、日本における“インクルーシビティ(混ざり合う社会)の実現を目指して、さまざまなNPOの活動をサポートしています。
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