チームビューワー、韓国のタブレット注文プロバイダーt'orderのリモート制御とサポート支援を発表
t'orderは、韓国で累計2億3000万人以上のユーザーが登録するシステムを提供するタブレット注文プロバイダーです。t'orderのOEM製品であるCDP(Customer Data Platform)にTeamViewerのリモート接続ソリューションを統合することで、リモート・カスタマー・サポートをデジタル化し、CDPを通じて直接レストランオーナーに迅速かつ安定したサービスを提供します。また、本パートナーシップのもと、t'orderはTeamViewerの統合されたタブレット注文プラットフォームのOEMを韓国で5年間独占提供します。
t'orderでは、毎日午前2時まで運営されるカスタマーセンターでTeamViewerのリモート・コントロール技術を活用し、技術的な問題に直面したレストランのオーナーが迅速に対処できるよう支援します。新しいリモート・メンテナンスとサービス機能により、同社の顧客サービスの効率を飛躍的に高めながら、ユーザーの満足度を向上させるだけでなく、直接訪問による対応を減らすことも可能となります。 さらに、TeamViewerの業界で実証された強固なセキュリティと優れたIT管理機能により、同社の海外市場へのサービスの拡大と円滑な事業運営を実現します。
チームビューワーのAPAC地域統括プレジデントであるソジョン・リー(Sojung Lee)は、次のように述べています。「タブレット注文プラットフォームサービス市場をリードするt'orderと提携し、信頼性、安全性、拡張性に優れたTeamViewerのリモート接続ソリューションを通じて、カスタマー・サービスの分野を支援できることを喜ばしく思います。本パートナーシップは、業界は幅広く、そして、様々なデバイスを通じて利用できる当社の技術が、企業の事業効率向上とコスト削減に貢献できることをお示しする機会になると考えています。」
t'orderの最高責任者であるソンテン・クォン(Seongtaek Kwon)は、次のように述べています。「当社は、リモート接続市場のグローバルリーダーであるチームビューワーをパートナーとし、同社のリモート接続・ソリューションを基盤に、国内およびグローバルの事業を拡大しています。t'order独自のCDPとタブレットシステムに統合されたTeamViewerのリモート接続ソリューションを活用すれば、レストランオーナーの技術的な問題を数秒で特定し、迅速に解決することができます。」
チームビューワーとの提携により、t'orderは顧客相談サービスをさらに強化することを計画しています。
※本発表内容は、2023年11月2日韓国で発表された内容の抄訳版です。
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TeamViewer (チームビューワー)について
チームビューワーはリモート接続プラットフォームのグローバルリーダーとして、デジタル化を推進するあらゆる規模の企業を支援しています。リモート接続ソリューションである『TeamViewer』は、PC、モバイル端末、工場の機械やロボットなどのデバイスと人、そして場所や時間を問わず世界のユーザーとの接続を可能にし、セキュリティの高いリモートアクセス、サポート、コントロール、コラボレーション機能をいかなるオンライン上のエンドポイントでも利用することができます。個人向けには無償で提供しており、現在の登録者は63万人以上に及びます。法人向けは中小企業から大企業まで多様な業種で利用されています。チームビューワーはデバイスの分散化、自動化、リモートワークといった世界のメガトレンドに適応しながらAR、IoT、AIの分野でのDXやイノベーションを主導しています。会社設立以来、『TeamViewer』がダウンロードされているデバイスは現在25億台に達しています。
会社設立は2005年。本社はドイツのゲッピンゲン、従業員は全世界で約1,400名。2022年度の売上は約5億6,600万ユーロ。TeamViewer SE(TMV)はフランクフルト証券取引所に上場しており、MADAX株式指数構成銘柄となっています。TeamViewerジャパン株式会社はTeamViewerの日本法人として2018年に設立されました。日本法人のウェブサイトはhttps://www.teamviewer.com/ja/
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