鈴木まもる展「鳥の巣 World」、4/13より新宿の中村屋サロン美術館にて開催!
「中村屋サロン アーティストリレー」は2018年より始めた、作家の紹介でつなぐ展覧会です。第2回は、前回展示作家の漆芸作家 染谷聡さんからバトンを渡された、画家・絵本作家・鳥の巣研究家 鈴木まもるさんです。
本展では、造形的に美しい鳥の巣と、それらを作った鳥と鳥の巣の絵画をあわせて展示します。
中村屋サロン アーティストリレー第2回
鈴木まもる展 「鳥の巣World」
会期:2019年4月13日(土)~5月12日(日)
会場:中村屋サロン美術館 展示室1・2
開館時間:10:30~19:00(入館は18:40まで)
休館日:毎週火曜日(4月30日は開館)
入館料:300円
※高校生以下および障がい者とその同伴者1名は証明書呈示で無料
※リピート割引有り(会期中に当企画展の半券の呈示で100円割引)
< 作家コメント >
鳥の巣は鳥の家ではありません。卵を産むときに作り、ヒナが巣立つともう使わず、雨や風で自然に壊れ、毎回新たに作るものです。
約1億6千年前、小型の恐竜のうろこが変化して羽となり、鳥へ進化したと言われています。鳥は、空を飛ぶために体を軽くする必要から、体内に卵を保持することができないため、自らの体以外の場所に安全な空間が必要となり、鳥の巣を作るようになりました。
地球という多様な環境の中で、様々な鳥たちが、一番大切なわが子の生命を守るために鳥の巣を作っています。誰に教わることなく本能の力で作るそれらの鳥の巣は、無駄がなく造形的にも理にかない、繊細で不思議な美しさに満ちています。多様な地球環境に適応してできた多様な鳥の巣。造形として不思議で美しい鳥の巣の魅力を、世界から収集した実物(使い終わった物)と絵画で伝えます。(鈴木まもる)
■展覧会公式サイトはこちら https://bit.ly/2CQ5989
■4月20日(土)鈴木まもる講演会のご案内はこちら https://bit.ly/2FMol7i
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