プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社ビズヒッツ
会社概要

【手取り20万円できついと思うことランキング】男女500人アンケート調査

手取り20万円できついと思うことに関する意識調査

Biz Hits

株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、手取り20万円の男女500人を対象に「手取り20万円できついと思うこと関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://media.bizhits.co.jp/archives/13643 )
「手取り20万円の生活って、実際どんなもの?」「ローンの支払いや教育費の捻出はできる?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。

「手取り」とは月収(基本給+各種手当)から社会保険料などを天引きした金額を指し、手取り20万円の月収はおよそ24~25万円です。

そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )は、手取り20万円の男女500人に「手取り20万円でキツイと思うこと」についてアンケート調査を実施。

その結果をランキング形式でまとめました。
 
  • 調査概要
調査対象:手取り20万円の人
調査日:2021年6月22日~29日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:500人(女性289人/男性211人)

 
  • 回答者の属性

 
  • 調査結果サマリー
・手取り20万円できついと思うこと1位は「欲しいものが買えない」
・理想の手取り額は29.6万円
・手取り20万円で転職を考えている人は55.0%
 
  • 手取り20万円できついと思うこと1位は「欲しいものが買えない」
まず「手取り20万円ってキツイな」と思うことについて聞きました。

上位10位までをランキング形式で紹介します。

1位は「欲しいものを買えない」です。

2位以下は「貯金ができない」「イレギュラーな出費への対応」と続きます。

「欲しいものを買えない」「常に予算を気にする」「旅行ができない」「外食ができない」など、自由に使えるお金がないことを「キツイ」と感じている人が多いとわかります。

11位以下には「教育費が足りない」「好きな家に住めない」「生活レベルを他人と比べたとき」などが入りました。

では具体的な回答を紹介します。

【1位 欲しいものを買えない】
・洋服や美容が好きで、お金をかけたいが、かけられない。自由費がほとんどなく、家賃や生活費に消えていきます(20代女性)
・嗜好品やファッション衣料などもほとんど買うのを諦めているので、正直きついです(40代女性)
・趣味にお金をかけたいときに我慢しなければならないこと(50代女性)

「趣味にお金を使えない」「自由に使えるお金がない」「高額な洋服は買えない」などの意見が多数。

「大きな金額の買い物をする時に、一回の給料だけでは必要な費用が用意できない」など、買いたいときにすぐ買えないという人も。

中には「家族を養うことと住宅ローンでプラスマイナス0なので、必要最低限のものを買うこともままならない」という意見もありました。

【2位 貯金ができない】
・一人暮らしをしようとするとかなりカツカツで貯金ができない(20代女性)
・これ以上節約できない生活レベルなのにお金が貯まらない(30代男性)
・もっと月の貯金額を増やしたいのですが、思うように貯金できない(40代女性)

「生活費でなくなってしまい、貯金できない」「目標の貯金額に届かない」という意見が多数。

「毎月ほぼ使い切ってしまい、貯金できない」という人もいれば、普段は貯金できているものの「出費が続いて貯金できない月がある」という人もいました。

「口座残高を見て、お金が貯まっていない現実を突きつけられるときがツライ」という意見もありました。

【3位 イレギュラーな出費への対応】
・友人の結婚式が重なるなど、あまり頻度は高くないけど高額な出費が続くとしんどい(20代女性)
・家賃・光熱費・駐車場代を払いつつ、住民税・自動車税などの税金を払わなければならないときは最高にきついです(30代男性)
・貯金できないことが多いので、予想外の出費があったら困る(40代女性)

イレギュラーな出費の具体例は「冠婚葬祭」「保険」「税金」「家電が壊れて買い替えた」など。

「急な出費が発生すると、すぐ赤字になる」「貯金を切り崩さないといけない」という声も。

「子どもの部活動の必要がかかるとき」「子どもが進学したとき」など、養育費関連のコメントも寄せられています。

【4位 常に予算を気にする】
・何を買うにも何をするにも値段が気になるので、お金に細かい人だと思われてしまう(20代女性)
・たまの外食で、食べたいものより価格を見てしまうとき(30代女性)
・旅行先で最安のホテルを探すとき、すこし惨めな気持ちになります(50代男性)

「欲しくても値段を見て躊躇する」「外食・ショッピングの予算が限定される」「たまにレストランで食事をしてもアルコール類は頼めない」という声がありました。

具体的な金額としては「ランチ1,000円以上を躊躇する」「5,000円以上の買い物で悩んでしまう」などが挙がっています。

「悩まないで購入できる収入になりたい」「たまには財布の中身を気にせず食べたいものを購入したいです」という希望を寄せてくれた人もいました。

【5位 旅行ができない】
・趣味は旅行だが、今の手取りだと頻繁には行けない(20代女性)
・旅行に行く費用さえなかなか貯められない(30代女性)
・トップシーズンの旅行に行けない(50代女性)

「旅行に行けるほど余裕がない」「年に3~4回は旅行に行きたいのに1回しか行けない」「遠方・海外に行けない」などの回答が寄せられました。

また旅行ではなく帰省についても「帰省が頻繁にできない」「急用で夫だけが帰省するなど、家族では行けない」といった声がありました。

【6位 外食ができない】
・後輩にご飯をおごれない(20代男性)
・もっと外食したいけど、自分で作った「月に2回だけ」というルールがあるので、それ以上は行けない(30代女性)
・資金繰りに影響するため、いい店の外食には行けない(50代男性)

「外食を減らしている」「仕事のランチもあまり行けない」「飲みに誘われてもあまり付き合いできない」「出前を頼めない」ときにツライという回答が寄せられました。

「自炊したくないときにツライ」「自炊で1ヶ月乗り切ったときキツかった」という意見も。

たまの外食はいい気分転換になるので、リフレッシュできないのはツライですよね。

【7位 生活費を払うと給料が残らない】
・給料日に支払いや持病の通院費を差し引いたら1万円しか残らなかったとき(20代女性)
・ローン・光熱費・保育料など生活費を払うと給料が残らない。20万円だとほとんど口座引き落としでなくなってしまいます(30代女性)
・ギャンブルも酒もやらず外食もしないのに、月末にはお金が尽きる(40代男性)

「必要経費を払ったら、手元に残るお金がほとんどない」「ほとんど必要経費で消える」という回答が多数。

「保育園代が毎月5万程かかるので、4分の1取られてしまうのがきつい。保険代や携帯代等でほぼ手元には残りません」「住宅ローンを払ったらまったく自由なお金がない」「社会保険料が高い」などの回答が寄せられました。

生活費を払うと自由に使えるお金がなくなってしまうため「欲しいものが買えない」「外食にいけない」といった回答につながるのでしょう。

【8位 遊びに行けない】
・生活費などでカツカツになり、出かけたり自由に使えるお金が余らないので不満を感じてしまう(30代男性)
・交通系ICカードの残高が惜しくて外に出られない(40代女性)
・せっかくの休日も節約を考えて、何もできない(50代男性)

「休日も無料の場所しか行けず、交通費も払えないと思ってしまう」と、遊びに使うお金のほか、交通費が気になると答えた人も。

「給料前にお金を使わないようにするため、外に出ない」「趣味や遊びにもあまり行けないのでストレス発散しにくい」という回答もありました。

【9位 生活費が足りない】
・手取りから月々の支払いを差し引くと手元に5万ほどしか残らず、生活費が赤字となってしまう(30代女性)
・息子に仕送りすると生活費が残らない(50代女性)
・生活するのにギリギリ(60代以上男性)

「生活はいつもギリギリ」「ムダ遣いをしているつもりはないのに、月の出費が手取りを上回る」などの回答が寄せられました。

「月末に生活費を切り詰めないといけない」「給料日直前になると、ご飯どうしようと悩む」など、月末や給料日前が苦しいという人も。

「3人暮らしで、家賃などの固定費と食費や光熱費などの変動費を入れると、月20万円では足りない」という意見もありました。

【10位 将来が不安】
・マイホームのローンや、将来子どもができた時の費用面について考えたとき(20代女性)
・結婚生活が考えられない(30代男性)
・大きい病気になった時に保険だけでやっていけるのかと思います(50代男性)

「子どもがいるので、教育費や将来を考えると不安になる」「結婚を考えたときに不安が大きい」といった回答が寄せられました。

「マイホーム・マイカー購入」「老後の備え」「結婚・子育てなどのライフイベント」などについて考えたときに「手取り20万円だとキツイな」と感じる人もいます。

「生活に困ることはないが、将来2000万円の貯金が必要と思うと、欲しい服などを買うときはなやんでしまう」「将来のことを考えて貯金したいので、手取り20万円だとあまり遊べない」という意見もありました。

 
  • 理想の手取り額は29.6万円
続いて、手取り20万円の人に「理想の手取り額」を聞いたところ、回答は以下のようになりました。
 

半数以上の人が「25~30万円」を理想の手取り額として挙げ、平均は約29.6万円となりました。

今より5~10万円ほど手取りが増えれば、余裕のある生活ができると考える人が多いようです。

 
  • 手取り20万円で転職を考えている人は55.0%
最後に手取り20万円の人たちに「転職を考えているか」と聞いたところ、結果は以下のようになりました。
 


「転職活動中」「考えている」「少し考えている」と答えた人は55.0%。

半数以上の人が転職を考えていることがわかりました。

「転職を考えている理由」「考えていない理由」について、具体的な口コミを紹介します。

【転職を考えている人の理由】
・低所得で過ごせるのは若いうちだけ。年齢を重ねると、健康維持のためにある程度お金が必要になるので(20代女性)
・転職して6年になるが、一向に給料が上がらないのとボーナスが10万も出ないので(40代男性)
・収入を増やして、贅沢したいから(50代男性)

転職を考えている人からは「給料が安い」「将来的に手取り20万円では生活できなくなる」「昇給が見込めないから」「生活にゆとりを持ちたい」という意見が多数。

「子どもに習い事をさせてあげたい」「妻にプレゼントをしたい」「家族の不安を解消させたい」など、家族を理由に挙げた人も。

「残業が多い」「仕事内容や人間関係に不満」「スキルアップできない」など、給料面以外の理由も複数みられました。

「転職しても必ず良くなる保証はないが、現状に不満だけを述べていてもなにも変わらないため」、転職活動をしているという人もいました。

【転職を考えていない人の理由】
・お給料はもっと欲しいですが、いまの仕事が楽しくてやりがいがあるので転職は考えていません(20代女性)
・「転職したら今よりも状況が悪くなるのでは」という不安が大きいので、今のまま節約生活をした方がマシかなぁと思う(30代女性)
・今の生活で、何とか暮らしていける(50代男性)

転職を考えていない人からは「今の仕事が好き」「なんとか生活できる」「安定している会社だから」「残業や夜勤がない」「契約がとれれば稼げる」などの意見が寄せられました。

「やりがいを感じている」などのポジティブな意見があった一方、「条件のいい転職はムリだと思う」「以前に転職して失敗したことがあるから」「子育てしながらの転職はハードルが高い」など、「転職への不安」を理由として挙げた人も目立ちました。

「転職するより、スキマ時間に副業をした方がリスクは少ない」という回答も寄せられています。
 
  • まとめ
手取り20万円の500人を対象にアンケートを実施した結果、「手取り20万円でキツイと感じること」第1位は、「欲しいものが買えない」でした。

ランキング上位には「旅行ができない」「外食ができない」なども入り、自由に使えるお金が少ないことに不満を持っている人が多いとわかりました。

また「理想の手取り額」は29.6万円という結果に。

たしかに手取りが10万円増えれば、買い物や外食も気兼ねなく楽しめそうですね。

最後に転職希望の有無を尋ねたところ、「転職を考えている」という人は55.0%でした。

一方の「転職を考えていない人」からは「現状に満足している」という理由のほか、「転職に不安がある」という回答も多く寄せられています。

収入に不満を持ちつつも、年齢やスキル不足などを理由に、転職に踏み切れない人も多いことがわかる結果となりました。

※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://media.bizhits.co.jp/archives/13643


■株式会社ビズヒッツについて
当社は、派遣・パート・アルバイト求人情報サイト「Biz Hits Work( https://work.bizhits.co.jp/ )」、ビジネスの問題解決を考えるメディア「Biz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )」を運営しています。

また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。

Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
https://media.bizhits.co.jp/itoyosuke_profile


■会社概要
社名   : 株式会社ビズヒッツ
所在地  : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者  : 代表取締役 伊藤 陽介
設立   : 2009年1月19日
資本金  : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL   : https://bizhits.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
調査レポート
関連リンク
https://media.bizhits.co.jp/archives/13643
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ビズヒッツ

9フォロワー

RSS
URL
https://bizhits.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
電話番号
059-392-5012
代表者名
伊藤陽介
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年01月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード