セキュリティ人材不足解消の切り札として注目のSOARソリューション「KnowBe4 PhishER」 - 2022年冬G2 GridレポートでNo1「リーダー」の評価

PhishERが、「リーダー」評価の最上位ランキングを大差で獲得

ノウビフォー

東京(20222 16日発) – サイバー攻撃が高度化・大量化する中、セキュリティ人材の不足は世界中で発生しています。SOAR (Security Orchestration, Automation and Response)は、セキュリティ運用の自動化および効率化を実現する技術として、近年注目を浴びています。セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーであるKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、このたび、この注目のSOAR (Security Orchestration, Automation and Response)プラットフォームとして、2022年冬G2 Grid® レポートで3四半期連続の最上位評価を獲得しました。
 

PhishERの開発背景とその主な機能>
KnowBe4は、フィッシングメール演習から発生する従業員からの不審メールの報告を実際のフィッシング攻撃報告から除外するためにPhishER(フィッシングER(Emergency Room:緊急対策室))を3年前に製品化・販売開始し、「不審メールの解析のための機械学習モジュールであるPhishML」、「全社・全組織内のメールボックスに削除されずに存在している不審なメールを迅速に見付け出し、検疫・隔離するPhishRIP」、「社内で発生している危険なフィッシング攻撃を無害化し、演習用のテンプレートへ変換して、即時に全社レベルのフィッシングメール演習を可能するPhishFlip」を機能追加し、フィッシング攻撃の初動対応の迅速化・効率化のための軽量なSOAR (Security Orchestration Automation & Response) プラットフォームへ進化させました。

PhishERは、脅威への対応を自動化することで、セキュリティ担当者の初動対応を支援し、より多くのメールメッセージに出来る限り迅速に対処し、適切な初動対応を取ることを可能しています。PhishERを使用することで、報告されたメールの90%にあたる脅威ではないメールへの対応を自動化することができ、インシデント対応の効率化というメリットを即座にセキュリティ担当者へもたらします。PhishERの評価されるもう1つの機能が、検疫・隔離です。メールメッセージをパターンに基づいて分析・分類し、自社の組織内で拡散するフィッシング攻撃をいち早く特定し、脅威インテリジェンスとして情報共有してフィッシング攻撃の発生を未然に防御します。
PhishERについてさらに知りたい方は、https://www.knowbe4.jp/products/phisher をアクセスしてください。また、PhishERのデモをご希望の方は、KnowBe4 Japan合同会社までメール(info@knowbe4.jp )にて、お申込みください。

2022年冬G2 Grid® レポートの評価について>
KnowBe4は、SOARプラットフォームとしての「リーダー」評価で最上位ランキングを大差で獲得しています。 今回は、54件のG2レビューに基づき、KnowBe4は100点満点中93点と、SOARソフトウェア製品の中で最も高い顧客満足度を誇るSOARプラットフォームとして最高評価されました。G2は米国イリノイ州シカゴに本拠を置き、世界をリードするITテクノロジー評価サイトを運営しています。G2は、G2ユーザーが情報共有する製品レビューから得たユーザー評価データとオンラインソース/ SNSから収集した市場データをベースに、統計分析アルゴリズム使って評価しています。

本レポートの中で、PhishERの強みとして強調された主な内容は以下の通りです。
  • 98%のユーザーがPhishERを5点満点中4点または5点で評価
  • 今回フィードバックしたユーザーは、92%がPhishERを他社へ購入を推奨
  • PhishERの「脅威インテリジェンス」が最も高く評価された機能

KnowBe4のCEOであるStu Sjouwermanは、今回のPhishERのSOARプラットフォームNo.1のG2レポート評価について次のようにコメントしています。
「PhishERプラットフォームは、セキュリティチームにとって大きな時間の節約になり、セキュリティ担当者の負担を大幅に軽減します。PhishERは、ユーザーから報告されたメールの脅威に対処する方法に革命を起こし、SLA(サービスレベル契約)を達成するのに役立っています。他のSOARプラットフォームと比較して、顧客満足度が最も高いと評価されたことは、特にPhishERがリリースされてから3年間しか存在していないことを考えると、非常な快挙であると言えます。また、このレポートは、KnowBe4のエンドユーザーから直接寄せられたレビューに基づいており、KnowBe4のお客様がPhishERを強力かつ有用なSOARプラットフォームであると評価している証しです。」

本2022年冬G2 Gridレポート(英文)をご希望の方は、次のURLをアクセスしてください。
https://www.knowbe4.com/g2-grid-report-for-security-orchestration-automation-and-response

KnowBe4について>
KnowBe4(NASDAQ: KNBE)は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 ⽉に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。世界で最も著名なサイバーセキュリティ・スペシャリストであるKevin Mitnick(ケビン・ミトニック)がCHO(Chief Hacking Officer)を務めています。同氏のハッカーの視点に立った知見をベースにKnowBe4のトレーニングプログラムは組み立てられています。2022年1月現在、4万4千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、www.knowbe4.jp をアクセスしてください。 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

KnowBe4 Japan 合同会社

14フォロワー

RSS
URL
https://www.knowbe4.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代⽥区丸の内1−5−1 新丸の内ビルディング10F EGG
電話番号
03-4586-4540
代表者名
Stu Sjouwerman
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年11月