レスポンシブルゴールドへのコミットメント
アースデーを記念し発表
「カテネ」ネックレス:フェアマインドローズゴールド 3,487,000円(税込)
ポメラートは2022年、アースデイである4月22日(金)に、自社のすべてのジュエリーが環境に与える影響を軽減するための取り組み、特に模範的なレスポンシブル ゴールド プログラムを改めてお伝えします。
ポメラートは、コンセプトから素材、デザインに至るまで、一つひとつのジュエリーが誠実であることを信条としています。ブランドに深く根づいたこの信条はさまざまな形でコレクションのインスピレーションとなり、ジュエリーとして体現してきました。なかでも最も重要なのは2018年からポメラートのすべてのジュエリーに「レスポンシブルゴールド」を採用していることです。これは、業界初となる画期的な試みです。
ポメラートのCEOであるサビーナ・ベッリはこう語ります。「ゴールドは私たちの活動の中心にあります。そのため私たちは、未来の世代に向け倫理的に継承していけるよう、持続可能な方法で原材料を調達する新しい方法を見つける草分け的存在となったのです。規制や確立された行動規範の枠を超え、具体的な行動と意欲的な目標を掲げ、ゴールド調達の新基準を設定しています。私たちのゴールドは、地域の生物多様性を維持し、職人による採掘とそのコミュニティを支援しながら、環境への影響を最小限に抑えることを目標としています。これが、私たちの言う『レスポンシブルゴールド』です」
ポメラートのコミットメント
レスポンシブルゴールドの中心にあるのは、環境保護、採掘場を修復・再生する使命、採掘に際して水銀やシアン化物を使用しないこと、公正な報酬の支払い、地域社会を支援することです。これは、ポメラートを擁するケリングの「レスポンシブル ゴールド フレームワーク」から生まれたもので、責任とトレーサビリティを兼ね備え、知識と技術を終結したゴールドの調達方法を目指し開発されました。しかし、ポメラートはそこからさらに踏み込み、環境と社会の両面にポジティブな影響を与える価値があるプロジェクトともパートナーを組んでいます。例えば、「ヌヴォラ」などの一部のコレクションには、ペルーやコロンビアの小規模採掘業者から直接調達されたフェアマインドゴールド(認証を受けたゴールド)が採用されています。
フェアマインドプログラムは、地域の人々により所有・運営されている小規模採掘業者と協力することで、コミュニティを多角的に支援します。鉱山は一度認証を受けても安全な労働環境、社会的発展、操業やその周辺地域の環境管理において毎年監査を受けます。鉱山で労働者には公正な価格を保証し、さらに直接・間接的にも採掘に携わる多くの人々の生活を改善するための地域コミュニティのプロジェクトに財政的支援を行っています。
森林再生に向けたプロジェクト
ポメラートは、仏領ギアナにあるケリングのアマゾン森林再生プロジェクトに対して資金提供を行っています。2019年以降、これらの継続的なプロジェクトは、金の採取における環境への負担を軽減し、使われなくなった採掘地を元の状態に戻すことに焦点を当て、これらのゴールドの供給源が100%環境に配慮する責任を負っています。また、鉱山会社は土地の30%を植林するという現地の規則がある中で、このプロジェクトは100%植林を行うという意欲的な取り組みであり、生態工学の新しい技術に基づき、採掘により枯渇した地域に生態系が繁栄するための理想的な環境を作り出すものです。ダメージを受けた土地の森林再生に有利な条件を整えると同時に、森林における種と動植物の生物多様性の回復を促進するものです。
仏領ギアナでのレスポンシブルゴールドと森林再生に関わるこのプログラムは、ケリングのサステナビリティチームによって実施されたものです。このストーリーに関する動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=sPnlTcjUJaM
トレーサビリティ(追跡可能)アプリ
ポメラートは2021年に初のトレーサビリティアプリを発表しました。これは責任ある、エシカルで透明性の高い調達を構築するファインジュエラーの情熱的なコミットメントを示す業界初のアプリです。ポメラートの長年の 愛用者も最近ファンになったという人々も、このアプリによって世界各地で調達されたゴールドやストーンがミラノのアトリエでジュエリーとなり、着用者のジュエリーボックスに収まるまでの壮大な旅をバーチャルで「追跡」できます。
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